武里中学校ブログ

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12月6日(水)の給食

12月6日(水)の給食のメニューはごはん、牛乳、ほっけの塩焼き、くるみあえ、大根と豚肉の煮物【旬】でした。
「ほっけ」は「漢字で魚へんに花」と書きます。これは、「海の表層に群れる幼魚が青緑色をして花のようだから」や「産卵期のオスがコバルト色になり鮮やかな唐草文様が見られるから」などの由来からです。「ほっけ」にはビタミンA・B1・D等のビタミン類、カルシウムなどのミネラル分が豊富に含まれています。特にビタミンAはとても多く、さまざまな生活習慣病の予防に効果があるだけでなく、目の疲れの改善や、皮膚病の予防に効果が期待されています。ビタミンDも多く含んでいますので、より効果的にカルシウムを身体に取り入れることができ、骨粗鬆症の予防や、骨や歯の強化におすすめの食材です。

赤い羽根共同募金

福祉委員会が中心となって今週いっぱい登校時に赤い羽根共同募金活動をしています。今朝も非常に冷え込む中、福祉員の生徒ががんばってくれました。

赤い羽根共同募金は、民間の運動として戦後直後の1947年(昭和22年)に、市民が主体の取り組みとしてスタートしたとのことです。
当初は戦後復興の一助として、戦争の打撃をうけた福祉施設を中心に資金支援する活動としての機能を果たし、その後、「社会福祉事業法(平成12年社会福祉法に改正)」という法律をもとに「民間の社会福祉の推進」に向けて、社会福祉事業の推進のために活用されてきたとのことです。そして約70年たった今、社会が大きく変化する中で、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む、民間団体を支援する仕組みとして、また、市民のやさしさや思いやりを届ける運動として、共同募金は市民主体の運動を進めているとのことです。

12月5日(火)の給食

12月5日(火)の給食のメニューは、2色揚げパン、牛乳、ポークビーンズ、ワンタンスープでした。
今日の給食の煮物に入っている豆は「大豆」です。「大豆」の原産地は中国で、日本へは弥生時代に伝わってきました。しかし、日本で広く栽培が始まったのは、鎌倉時代以降とされています。伝わった頃には普及しなかった「大豆」も、その頃には、侍や農民たちの栄養食・保存食として、よく食べられていたそうです。「大豆」の栽培が広まってからは、みそ・納豆・しょうゆ・豆腐・きなこ・おからなどの様々な加工品が作られ、私たちの食生活に欠かせないものになっていきました。「大豆」は栄養豊富で、肉に匹敵する量のたんぱく質を含んでいることから「畑の肉」とも呼ばれています。また、カルシウム・鉄分・ビタミン類などの栄養バランス良く含まれています。是非とも、「大豆」のよさを知って、積極的に食べると良いでしょう。

書き初めの授業

1年生も書き初めの授業が始まっています。『桜草の里』という手本に気をつける点を書き込んだりして、集中して取り組んでいました。

7組さんたちも書き初めの授業が始まりました。1年生は『桜草の里』、2年生は『冬の景色』、3年生は『新都心の空』をそれぞれの学年の手本を見ながら集中して取り組んでいました。

新入生一日入学

本日、来年度入学予定者と保護者が新入生一日入学で来校しました。歓迎セレモニーとして合唱祭2年のピアニスト賞の正田さんの伴奏で音楽部が校歌を披露しました。その後、生徒会本部役員が学校生活等の説明をしてくれました。
本日武里中学校に来た小学校6年生の皆さんが入学してくるのを楽しみに待っています。