武里中学校ブログ

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1月11日(金)の給食

1月11日(金)の給食のメニューはピリ辛みそ丼、牛乳、おこげスープでした。
今日の給食では「おこげ」を入れて食べるスープが出ました。中国にの四川料理に「中華おこげ」という料理があります。本来は鍋からはがした「おこげ」をそのまま使っていた料理で、現代ではご飯を乾燥させたものを使用している料理のことです。大昔に中国のお寺でお粥を作る当番だった小坊主が、居眠りをして焦がしてしまったことがきっかけで誕生した料理とされています。家庭でも、ご飯を薄く平らに広げたものをフライパンや電子レンジなどで乾燥させることで「おこげ」を簡単に作ることができます。野菜炒めのあんかけにしたり、今日の給食のようにスープ煮入れて食べたり、気軽に中華料理を楽しむことができます。生徒達はさくさくの食感とモチモチの食感の2種類を味わって食べていました。

配膳例

食べる直前はこうなります。

琴の授業(7,8,9,10組)

琴の授業が始まりました。みんな真剣な表情で説明を聞き、取り組んでいました。日本の新春を祝う雰囲気の中、琴の演奏をしていました。

3学期給食スタート

1月10日(水)の給食のメニューはくわいごはん、牛乳、鶏肉のから揚げ、ごま酢あえ、みそ汁でした。
本日の給食には縁起物の「くわい」を使ったごはんが出ました。「くわい」は毎年11月末から12月中に収穫が限られる冬野菜で、「芽が出る」縁起のよい食べ物として、正月のおせち料理に使われる高級食材です。独特のほろ苦さとホクホクした食感が持ち味の野菜です。「青くわい」や「白くわい」など数種類の品種があり、特に今日も使った「青くわい」は埼玉県が全国でも上位の生産量を誇っています。中でも県内最大の生産地である越谷市では「くわい」を使った地ビールを世界で初めて造るなど「くわい」の普及活動に努めています。「くわい」には、ビタミンB1が多く含まれているので、疲労回復にも役立ちます。身近な地域で作られている季節の食べ物を生徒達は味わっていました。

3学期始業式

平成29年度3学期の始業式を行いました。内容は校歌斉唱、各学年の生徒代表の言葉、式辞です。各学年の代表者は立派な態度で発表することができました。式辞では『「勤勉で努力家」が報われる戌年の今年、①目標を明確に持ち、前向きに努力すること。②新しいことに挑戦するために自信を持って声や行動に表す勇気を持つこと。③基本的生活を心がけること。』という内容の話がありました。
その後、「社会を明るくする運動作文コンテスト」、「埼玉県郡市対抗ソフトテニス大会」「野球市内選抜選手」の表彰がありました。
全体的にも落ち着いた雰囲気の中立派な体で臨むことができていた始業式、表彰でした。3学期そして新たな年のスタートがしっかりできた武中生でした。



朝のあいさつ運動

女子卓球部の保護者と生徒で朝のあいさつ運動をしてくれました。平成30年の初めての登校日をさわやかなあいさつで迎えることができました。
今年もよろしくお願いします。