武里中学校ブログ

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本日の給食

今日の給食の献立は

 

    ●ごはん

    ●ほっけの塩焼き

    ●かんぴょうの和え物

    ●大根とぶた肉の煮物

    ●牛乳        

です。

 

 

『ほっけ』の旬は、7月~12月頃で、主な産地は北海道やロシアなどです。最近では、漁獲量が少なくなり、大衆魚だったのが高級魚として扱われるようになりました。

ほっけは、鮮度が落ちやすい魚なので、市場には「開き干し」にした物が多く出回ります。開き干しにすると水分が減る分、うまみが凝縮されておいしくなります。ほっけには、たんぱく質・ビタミンB群・ビタミンD・良質な脂質が豊富に含まれていて、健康にとてもよい魚です。今日のほっけには塩味がついているので、ごはんと一緒に食べましょう。

また、『大根』は、1年中使うことができますが、一番おいしくなる旬の季節は秋から冬にかけてです。春から夏にかけての大根は辛みが強いものが多いですが、寒い時期に採れる大根は甘味が増していて、みずみずしいものが多くなります。

今日の給食では、今が旬の大根をたっぷりと使って煮物を作りました。だしの味がよく染みこんだやさしい甘さの煮物です。残さず食べましょう。


2年生の調理実習


2年生の家庭科で調理実習が行われました。
今回はリンゴのジャム作りを班で協力して行っていました。
焦がさないように、丁寧に煮詰めておいしそうなリンゴジャムを調理していました。
その様子をお知らせします。

本日の給食

今日の給食の献立は、

 

    ●鶏ごぼうピラフ

    ●はんぺんのチーズ焼き

    ●コールスローサラダ

    ●レンフォアタン

    ●牛乳

            です。

 

 

今日のピラフには「鶏肉」と「ゴボウ」がたくさん入っています。

ゴボウは、中国から日本に伝わり、日本では野菜として食べられるようになりましたが、アジア以外の国ではゴボウは、ほとんど食べられていないそうです。

ゴボウの旬は、11月~1月頃で、主な産地は青森県・千葉県・北海道・茨城県・宮崎県などです。ゴボウには、食物センイが豊富にふくまれていて、便秘の解消に効果があります。また、コレステロールを減らしたり、老廃物や有害物を体の外へ出したりする働きがあります。それから、意外かもしれませんが、栄養ドリンクによく配合されている「アルギニン」という物質が、ゴボウには多くふくまれているので、疲労回復の効果もあります。

ゴボウというと、和食のイメージがありますが、今日の給食ではバターの風味をきかせたピラフに入れました。今日も残さず食べて健康な体をつくりましょう。

本日の給食

 

今日の給食の献立は、


    ●ごはん

    ●中華丼

    ●手作りしゅうまい

    ●ナムル

    ●牛乳

            です。

 

今日の中華丼の中に入っている、黒くてコリコリしているものは『キクラゲ』です。名前に「クラゲ」とつきますが、海でとれるものではありません。野菜でもなく、キクラゲは【きのこ】の仲間になります。コリコリした食感がクラゲに似ていて、木に生えるので、『キクラゲ』という名前がついたそうです。

天然のキクラゲは、枯れた木に生えてきますが、現在出回っているのは、ほとんどが人工栽培されたものです。乾燥キクラゲのほとんどは中国から輸入していて、日本での生産量は1%にも満たないくらいなので、日本産のキクラゲはとても稀少です。給食では、その稀少な日本産のキクラゲ、大分県でとれたものを使っています。

キクラゲは、味や香りはあまりありませんが、食物センイ・鉄分・ビタミンD・カルシウムなどを多く含む、栄養価の高い食べ物です。

給食を残さず食べて、今週も元気に過ごしましょう。