校長室より
平成29年度の折り返し
学校は4月から3月までがワンサイクル。出勤簿を押しながら、平成29年度の半分が終わったんだと朱印の面積からも感じ取れる。特に初任者の先生にとっては、長い半年だったのでしょうか。それとも、短い半年だったのでしょうか。「もう半年」と「やっと半年」では、かなり気持ちの上でも違う。「もう半年」であって欲しいと願う校長でした。
運動会終わる
本日、秋季大運動会が無事終わった。昨日まで天気の心配をしていなかったが、様子が変わり、今日は1日、スマホを片手に天気予報を気にし続けていた。
結果、天候不順だった夏休みで暑さに慣れていない児童にとっては、気温も天気も見方になってくれた運動会だった。(運動会の様子については、八木崎NOWにて)
今回の運動会で印象深いのが、片付けの時の中学生の活躍であった。テントや机、椅子の片付けに中学生が約30名ほど参加してくれたのだ。おかげで、スムースに片付けを終えることができた。大沼中と春日部中の生徒さんに感謝である。
今後も、色々なところで力を貸していただきたいと思っている。まずは、11月のバザーの時にジュニアボランティアとして募集し、売店やゲームコーナーの運営を手伝ってもらう予定である。
結果、天候不順だった夏休みで暑さに慣れていない児童にとっては、気温も天気も見方になってくれた運動会だった。(運動会の様子については、八木崎NOWにて)
今回の運動会で印象深いのが、片付けの時の中学生の活躍であった。テントや机、椅子の片付けに中学生が約30名ほど参加してくれたのだ。おかげで、スムースに片付けを終えることができた。大沼中と春日部中の生徒さんに感謝である。
今後も、色々なところで力を貸していただきたいと思っている。まずは、11月のバザーの時にジュニアボランティアとして募集し、売店やゲームコーナーの運営を手伝ってもらう予定である。
学校外でも活躍
42日間に及ぶ夏休みを利用して、八木崎っ子が色々な所で活躍した。
◎ロボットコンテスト・・・5名
◎親子マネー教室・・・6家族
◎年少リーダー研修会・・・10名
と、自主的に学びの場を求めて申込み、貴重な体験や学習をしてきた子どもたちである。長い休みにしかできないことをやってきた子どもたちの顔は、とても輝いていた。
なお、共栄大学で開催される9月2日開校の「第6期子ども大学かすかべ」にも9人の八木崎っ子が参加予定。
◎ロボットコンテスト・・・5名
◎親子マネー教室・・・6家族
◎年少リーダー研修会・・・10名
と、自主的に学びの場を求めて申込み、貴重な体験や学習をしてきた子どもたちである。長い休みにしかできないことをやってきた子どもたちの顔は、とても輝いていた。
なお、共栄大学で開催される9月2日開校の「第6期子ども大学かすかべ」にも9人の八木崎っ子が参加予定。
自主性を尊重するために
本日、市内小中学校長研究協議会が行われた。その中で話題になったことがある。
Jアラートが発令された日、保護者から「学校は、通常どおりですか?」「メールは、流さないのですか?」と問合せが数件あり学校メールを流したという学校があった。
今回、北海道付近をとおり、太平洋上に落下したミサイル。確かに軌道の下の地域は危機感が高いであろう。しかし、この春日部で?学校に判断をゆだねる?その前に、保護者が自分で情報を収集し、判断できないのであろうか。学校が「通常どおりの登校です。」とメールを流す必要性があったのだろうか疑問に残る事例であった。
以前、大雨が降り、大きな災害にあった地域のニュースが流れていたときのこと。「避難指示が出なかったから避難しなかった」という内容のものである。各家、立地条件が違う。行政が指示を出すまで待つこと自体がおかしいと思うのは、私だけだろうか。自分の家の周りの様子を見て避難するか、しないか決めるべきではないだろうか。
我々教員は、「指示待ち人間」ではなく「自主的に動ける人間」を育てたいと願っている。その見本となるべき身近な大人の在り方が、今、問われているように思えてならない。
Jアラートが発令された日、保護者から「学校は、通常どおりですか?」「メールは、流さないのですか?」と問合せが数件あり学校メールを流したという学校があった。
今回、北海道付近をとおり、太平洋上に落下したミサイル。確かに軌道の下の地域は危機感が高いであろう。しかし、この春日部で?学校に判断をゆだねる?その前に、保護者が自分で情報を収集し、判断できないのであろうか。学校が「通常どおりの登校です。」とメールを流す必要性があったのだろうか疑問に残る事例であった。
以前、大雨が降り、大きな災害にあった地域のニュースが流れていたときのこと。「避難指示が出なかったから避難しなかった」という内容のものである。各家、立地条件が違う。行政が指示を出すまで待つこと自体がおかしいと思うのは、私だけだろうか。自分の家の周りの様子を見て避難するか、しないか決めるべきではないだろうか。
我々教員は、「指示待ち人間」ではなく「自主的に動ける人間」を育てたいと願っている。その見本となるべき身近な大人の在り方が、今、問われているように思えてならない。
2学期スタート
学校に子どもたちの明るい声、元気な姿がもどってきた。笑顔であいさつをしてくれる子どもたちの様子を見て、夏休みに大きな事故もなく元気に過ごすことができたこと、心からうれしく思う。42日間の保護者や地域の皆様のご協力に深く感謝申し上げます。そして、2学期も本校の教育活動に対し、ご支援、ご協力をお願いします。