2022年4月の記事一覧
交通安全教室(1~3年生)
本日は、1~3年生対象の交通安全教室を開催しました。春日部市役所市民生活課職員様、本校担当交通指導員様、春日部警察署交通課警察官様をお招きし、1、2年生は歩行のお話と実技訓練を、3年生は自転車のお話と実技訓練を行いました。1、2年生には、信号機の見方と標識のお話がありました。信号機の「赤」は止まる、「黄」は注意して待つ、「青」はすぐに渡らずにいったん止まって、右左右を見てから渡ることをご指導してくださいました。3年生には、自転車の安全点検について、合言葉の「ブタベルサハラ」をもとにお話がありました。点検項目は、「ブレーキ、タイヤ、ベル、サドル、ハンドル、反射板、ライト」と教わりました。今日の交通安全教室のお話を忘れずに、これからも十分交通安全に気を付けて、生活をしていきたいと思います。
本日の学校生活
本日は、1・3年生のなわとびチャレンジと陸上練習(ミドル)がありましたが、大きな行事もなく、落ち着いて授業を送っていました。天候が不順なため、体調を崩さないようにしてください。
結団式(後期課程)
本日、後期課程(7~9年生)の生徒が集まり、結団式を行いました。3つの団(SUN団、STAR団、SKY団)を組織し、後期課程の大運動会、持久走大会、球技会などはこの団のメンバーで構成し、競技を行うことになります。各団の団長、副団長を選び、大運動会への意気込みを語ってもらいました。まずは、大運動会での団ごとの競争や応援が楽しみです。
6年生「命の授業」
昨年度から自分たちで養殖してきたヒラメを「食べる」か「食べないか」をテーマに、「命の授業」をまとめる話合いをしました。「食べる」派の児童は、「命に感謝をする、勉強してきたからこそ感謝して食べる、暑さでヒラメが死ぬよりはよい。」などの意見が出ました。「食べない、または、食べられない」派の児童は、「育ててきたので食べられない、ヒラメは仲間である、自然に返してあげる。」などの意見が出ました。ただし、自然に返しても、養殖しているヒラメは自分でエサを取ることができなくなっているので、死んでしまうことになるため、本日は、食べることとしました。ヒラメは、10万個の卵のうち、親になれるのはたった1匹だそうです。1時間目の授業後、実際にヒラメの試食の授業になりました。児童のみなさんは、石鹸で手洗い、手指消毒、手にビニール手袋をして、感染対策をしました。最初に、指導者から、和食、和包丁、料理人についてのお話をしていただきました。そして、実際に育ててきたヒラメを1匹さばいていただきました。指導者はすし職人でもあるため、とても手際よくさばいていらっしゃいました。また、「さばくときに、つらい人は目をつぶってもいいですよ。」と言っていただきました。試食をするために、本日は朝の3時より仕込みをしてくれたそうです。教員も事前に試食をして、安全を確認しました。湯通しをしたヒラメを試食した児童は、「自分たちで育ててきたヒラメなので、おいしかった。」という感想を言う人が多かったです。児童のみなさんも、この1年間の授業を通して、「生き物を食べることに感謝の気持ちを持つこと、料理してくれる人に感謝の気持ちを持つこと」を学ぶことができました。この1年間、ご指導をしてくださいまして、本当にありがとうございました。
児童生徒集会
本日、児童生徒集会を行いました。対象は、5~9年生の児童生徒になります。内容は、令和4年度児童生徒会年間活動目標の発表、意見箱の説明、児童生徒会長の言葉、校歌清聴でした。児童生徒会本部役員の生徒が中心となり開催しました。本年度の活動目標は、「心は密に~更なる高みへ突っ走れ!~」です。生徒会長からは、「より良い学校を作るために、全員で協力して頑張りましょう。」という話がありました。