豊春第二公民館
冬至
今日は冬至
一年の中で昼が最も短く
夜が最も長い日です
この日以降、徐々に日が長くなっていくことから、
運気上昇・無病息災などを願って冬至を祝う風習がありますね
冬至→湯治 冬至にはゆず湯に入って体を清め、ゆずの強い香りで邪気を払い無病息災を願いましょう
豊春第二公民館窓口に「獅子ゆず」を飾りました
隣に置いた「姫ゆず」との大きさの違いにビックリしますね
獅子は邪気を払うとされていることから縁起物でもある「獅子ゆず」
邪気を払い、新しい年を迎えましょう
豊春第二公民館には、「獅子ゆず」のように利用者さんの強い味方になれる職員と、
30年前?40年前?は可愛い??「姫ゆず」のような職員が、みなさんのご利用をお待ちしております
小学生料理教室
12/14(土)小学生料理教室
を開催しました
講師は、春日部市食生活改善推進員さんにお願いし「スポンジから作る、クリスマスケーキに挑戦」ということで
クリスマスケーキとオレンジぷるぷるゼリー作りを体験してもらいました
最初は、オレンジぷるぷるゼリー作りです
オレンジジュースにゼラチンを入れて、器にみかんを飾り、冷蔵庫で冷やし固まるのを待ちます
次にクリスマスケーキ作りです
ボウルに割った卵を入れて、泡立て器で2分間ホイップ
小麦粉をふるって、さらに混ぜます
生地をクッキングシートの型に流し込み、オーブンで15分焼きます
スポンジ生地を焼いている間に、生クリームも泡立てておきます
スポンジ生地が焼き上がったら、同じ大きさに切ります
3切れのスポンジの間に生クリームと、事前にカットしておいたフルーツをはさみ、
クリスマスケーキを完成させていきます
みんな、それぞれ好きなようにデコレーションして
美味しそうなクリスマスケーキが完成しました
食生活改善推進員さんの活動のねらいの一つに「食育」があります
食育で大切にしたいことは
・食事の重要性や楽しさを伝えること
・家族や仲間と作る楽しさを感じること
・食材の生産過程に感謝することなどがあります
今日の経験を通じて、参加してくれた子供たちが色々なことを感じてくれたら嬉しいです
実は、最近の物価高騰につき、参加費内でクリスマスケーキが作れるのか心配していました
でも、賢い主婦でもある、食生活改善推進員の皆さんが知恵を絞り、何とか予算内で実施することが出来ました
食費を切り詰めることになっても、食に対する思いや楽しさ・感謝する気持ちは切り詰めてほしくないですね
親子の広場 12月
12月の「親子の広場」はクリスマス
に合わせて、
サンタクロースさん
をお迎えして、にぎやかに開催され、たくさんの親子が集まってくれました
お部屋にはクリスマスツリー
も飾りました
参加してくれた親子には、折り紙でサンタクロース作りにも挑戦してもらいました
最後はサンタさんにプレゼントをもらって、12月の親子の広場は終了となりました
実はこの日、サンタさんの予想より多くの子ども達が集まってくれたので、用意していたプレゼントが足りない事態になってしまいサンタさんは大慌てでした
もしかしたらあわてん坊のサンタクロース
さんだったのかな
でも、大丈夫 サンタさんは子ども達全員の笑顔を見るために、追加でプレゼントを用意してくれたんです
子ども達の笑顔を見たら、どんな苦労も吹き飛んでしまいますし、みんなが幸せな気持ちになりますね
サンタクロースさん ありがとうございました
干支のつるし飾り
12/4(水)講師に会田真理子先生をお迎えして、本格的な本ちりめんを使い
来年の干支である「巳」のつるし飾りを作成しました
型紙に合わせて切った布を縫い合わせます
縫い合わせたら、綿を入れ込んでいきます
胴体、しっぽ、頭が出来上がったら、それを繋ぎ合わせていきます
烏帽子(えぼし)を頭に乗せて、金貨に見立てた紙をボンドで貼ります
目の下にほほ紅をさし、お化粧したら完成です
同じ型紙、同じ布で作っても、作り手が違うと、みんな表情が違って個性が出ますね
来年は巳年へびが古い皮を脱ぎ捨てて新しく生まれ変わるように
皆さんも、来年は今までの自分を捨て、新しい挑戦や変化を楽しんでみてはいかがでしょうか
新しいことへの挑戦には、公民館が全面的に協力します
きっと巳年の公民館は、やる気が ヘビー級ですよ~
オレンジカフェ☆ともしびクリスマスコンサート☆
12/3(火)のオレンジカフェは、「ウクレレ合奏団 はるれれ」さん達をお迎えして
☆ともしびクリスマスコンサート☆
を開催しました
参加者の皆さんも一緒に口ずさんだり、手拍子をしたり、終始和気あいあいとした雰囲気の中
楽しいクリスマスコンサートが行われました
街には
イルミネーション
が輝き
街全体がクリスマスモードですね
子ども達は、サンタさんに何のプレゼントをお願いするのでしょうか?
年齢を重ねれば重ねるほど、欲しいのは物ではなく、お金では買えない健康な体ですね
健康だけは、いくらお願いしてもサンタさんは届けてくれません
第3地域包括支援センターのオレンジカフェは、誰でも気軽に集える地域の居場所です
お茶を飲みながら話をしてストレス発散
時には脳トレ時には体のストレッチ
時にはみんなで大合唱
一緒に楽しい時間を過ごして健康寿命を延ばしましょう
次回のオレンジカフェは12/18(水)に開催します
よろしかったら、サンタさんもお立ち寄りください
令和6年度「演芸のつどい」
11/24(日)豊春地区いきいきクラブ連合会と豊春第二公民館の共催
「第62回 豊春演芸のつどい
」が華やかに開催されました
当日は天候にも恵まれ今年も、カラオケ・コーラス・詩吟・舞踊・レクダンスなど、41の演目が披露され、大いに盛り上がりました
フィナーレでは会場に集まった全員で「青い山脈」を大合唱して、
次回また元気で開催出来ることを誓いました
出演者も観客の皆さまも、終始笑顔の絶えない楽しい一日となり、
令和6年度の「演芸のつどい」も無事終了 しました
えんトレ&フレイル予防講座
11/15(金)のえんJOYトレーニングは、2部構成で開催し,1部は通常の「えんJOYトレーニング」、2部は「フレイル予防講座 part2」を行いました!
「フレイル予防講座part2」は、保健センターの保健師さんに講師を務めていただき、フレイル予防についてお話ししていただきました
フレイル予防のポイントは「栄養」「運動」「社会参加」
特に社会参加の機能が低下することがフレイルの最初の入り口になりやすいそうです
次に、口の機能の衰えを表す「オーラルフレイル」について詳しくお話ししていただきました。
皆さんはパタカラ体操をご存じですか?
「パ」は、くちびるをしっかり閉じてから口を大きく開いて発音
「タ」は、舌を上あごにくっつけてから発音
「カ」は、のどの奥に力を入れてから発音
「ラ」は、舌をまるめるように発音
パタカラ体操を行い、口や舌を鍛えると、食べこぼしが減ったり、食べ物が気道に入るのを防ぐといった効果が期待できます。
単音ずつ「パ」 「タ」 「カ」 「ラ」と大きな声で発音した後「パパパ‥‥」「タタタ‥‥」 と連続して発音して、口・舌の準備運動として食事の前に10回程度行うと効果が期待できるそうです
次に、口元の筋肉を鍛える「あいうべ体操」を行いました
「あ~」 「い~」 「う~」 「べ~」 と口を動かすだけです
口元を中心としたさまざまな筋肉を鍛えることができますから、口呼吸の予防改善・脳の活性化・小顔効果・ほうれい線などしわの解消などの効果が期待できます。
オーラルフレイルは改善できる可能性が高いので、ぜひ挑戦してみてください
「食」は元気の源
皆さんの身近な人、大切な人にいつまでも最高の笑顔で食事を楽しんでいただけますように
歳をとることは怖くない
少しの努力と習慣で、今の方が楽しいと言える日々を送りたいものですね
火災避難訓練
11/6(水)火災避難訓練を行いました。
訓練予告放送後、2階の給湯室から出火の想定で訓練を行いました。
非常警報ベル→館内放送→現場確認→初期消火→消防署への通報→避難誘導→避難人数確認
訓練では担当者を決めて短時間でスムーズに終了した火災避難訓練ですが、災害は、いつやってくるかわかりません。日頃の意識や訓練は非常に大切ですね
全体の火災避難訓練の他にも、最近発生している強盗事例を踏まえて、公民館職員と夜間管理をしていただいているシルバー人材センターの職員で、対策について訓練を行いました。
定番の対策だけでなく、例えば「さすまた」の使い方
いざという時、「さすまた」があって良かったと言えるように、不審者が来たことを想定して実際に使ってみました。
突然襲ってくる不審者に対し職員は「さすまた」だけで、警察が到着するまでの時間稼ぎができるのか?
「さすまた」は、直ぐに取り出せる場所に置くことそして、なるべく数人で、振り回すのではなく何度も突く方が有効的だそうです。
知恵と意識と度胸があっても、勝ち目はないかもしれませんが、被害を最小限に食い止められるように、万全の対策を練っておきたいものですね
また、防災グッズの備蓄・水・非常食なども、普段の生活から備えておくことが大事です。
備えあれば憂いなし もしものことを想定してあらかじめ準備しておきましょう
オレンジカフェ
11/5(火)オレンジカフェが開催されました
いつものように、参加者の皆さんが、日常の出来事を話し合ったり、情報交換をした後季節の歌をみんなで合唱しました
一曲目は「どんぐりころころ」
二曲目は「りんごのひとりごと」
りんごのひとりごとを歌う前には、美味しいりんごの見分け方の話しで盛り上がり、美味しいりんごを想像しながら合唱しました。
歌い終わった後、男性参加者の一人が「この歌を聴くと、むかし学習机など買ってもらえず、りんご箱をひっくり返して、箱の上に新聞紙を敷き、さらにその上にビニールを敷き勉強したことを思い出します」と
今の時代では、なかなか考えられない発想ですが、これも古き良き昭和時代のエピソードですね
こんな時代もあったから、今があることも忘れてはいけません
最後は「夕焼け小焼け」をみんなで合唱して、本日のオレンジカフェは終了しました
オレンジカフェには、今の時代に必要なパソコンやスマホは必要なく
どんな話しでも言える仲間と、どんな話しでも聞いてくれる仲間がいますゆっくりと楽しい時間が流れます
次回のオレンジカフェは11/20(水)です。お気軽にご参加ください
立野小学校絵画作品を展示しています
秋と言えば、食欲の秋・スポーツの秋・芸術の秋
この季節、さまざまな場所で色々なイベントが開催されていますが・・・
豊春第二公民館のロビーでは、豊春第二公民館文化祭として
立野小学校1年生から6年生までの絵画の展示
をしています
子どもが描く絵には様々な色や形がありますね大胆な色づかいで表現する子、形にこだわりを持って発想豊かに表現する子、どの作品にも子ども達の思いが詰まっています。子どもが心のままに感じ、自分で考えて、思いついて、この作品が完成されているのですね
そして、小学生の作品展に彩りを添えているのが、豊春中学校美術部の生徒達が作った、渋沢栄一の爪楊枝で作った壁画
です。こちらの作品も大変見応えがあります
展示期間は、10/13(日)~ 10/26(土)までですぜひ、豊春第二公民館にお立ち寄りいただき、自由で力強い絵画や壁画を見て、芸術の秋を楽しんでみてはいかがですか
親子の広場(10月)
10/9(水)「親子の広場」を開催しました
今月はハロウィーンということで、キャンディーレイを作りました
キャンディーだけでなく、いろいろなお菓子も入れて、親子で一緒に作りました
作る喜びやワクワク開けるときのドキドキ
キャンディーレイが楽しい会話を演出しますね
次回、11月の「親子の広場」は、11/13(水)ですみんな遊びに来てください
オレンジカフェ
9月18日(水)今日のオレンジカフェは、講師の田中道子さん指導の下、タオル体操を行いました
タオル体操は、身体のバランスがとりやすく、簡単に筋肉を伸ばすことができます。
そして、タオルを握ることで握力向上・全身の血行促進に効果があり、体力に自信がない方も気軽にできる体操です。
また、筋肉を伸ばす気持ちよさも実感でき、肩や胸周りの柔軟性を高め「肩こり」や「猫背」の予防にも効果的です。
最初は両手でタオルを握り、目の高さでピンと伸ばしたり、左右にねじったり、背中に回して上下したりしました
次に、タオルを片方の足にかけて、足を上下させたり、伸ばしたりしました
次に、タオルを丸めて、右手から左手に投げてみたり、輪になって、歌に合わせて隣の人にタオルを渡していく
ゲーム感覚の体操を行いました
タオルを使うことで、手首の運動を意識したり、音楽に合わせて歌いながら身体を動かすことで、
脳と身体の反応が良くなり、心も明るくなります
ご自宅でも、ご自分の好きな歌に合わせてタオル体操を続けてみてください
9月 親子の広場
9/11(水)「親子の広場」を開催しました
9月に入っても、真夏のような暑さが続いていますが
元気いっぱいの親子がたくさん参加してくれました
参加者の中に、この日が「親子の広場」デビューの8ヶ月の女の子とママがいました
最初はママから離れられず、ママに抱っこされていても、泣いてしまったり、オモチャを触ることも怖がって、人見知り、場所見知り状態でした
赤ちゃんは身体の成長と共に、感情も成長しますママやパパ以外の人に興味もあるし、触ったことのないオモチャで遊んでみたいけど、未知の存在に対する恐怖感情から泣いてしまうのですね
「親子の広場」で社会性の第一歩を踏み出しましょう
泣いていた女の子も、親子の広場が終了するころには、ママの手から離れて一人でお座りして、近くにあるオモチャを触って遊んでいました
子どもも親も、一緒に遊んだり、話したり、笑顔で楽しい時間を共有しましょう
次回の「親子の広場」は 10月9日(水)
10月はハロウィーンという事で、参加者のママさん達に
お菓子のリースを作っていただく予定です
是非、「親子の広場」に遊びに来てください
オレンジカフェ
9月3日(火)オレンジカフェが開催されました
9月とはいえ、いつまでも暑さが去りやらぬ毎日ですが、
今日のオレンジカフェにもたくさんの方が集まってくださいました
しばらく歓談した後
秋祭り
と聞いて思い出すエピソードなどを発表し合い、
その後、文部省唱歌でもある「村祭」を皆で歌いました
続いて、昔なつかしい童謡「証城寺の狸囃子」の歌に合わせて
手を動かして脳トレを行いました
最後に全員でストレッチ体操をして、本日のオレンジカフェは終了となりました
終了直後、参加者の一人が・・・
私は妻を亡くして10年になります。今の時代、スーパーやコンビニに行けば何でも揃っているので、食べる事などには何の不自由も感じないが、独りでいると精神的な不安や孤独は常に感じます。私と同じ様に不安や孤独を感じている人がいたら、是非、この「オレンジカフェ」のような場所があるという事を教えてあげてほしい。ここにくれば、話し相手がいて、情報があって、笑顔でいられる時間があります。私はこの時間を毎回楽しみにしています。と・・・
初めは少し勇気がいるかもしれませんが、気軽に参加してみてください
次回のオレンジカフェ9月18日(水)は、講師に田中道子先生をお迎えして、
介護予防、脳のトレーニングになる体操やゲームをおこないます
皆様、ふるってご参加ください
PAセミナー応用編2日目
PAセミナー応用編2日目は、今までセミナーで勉強したことの総集編として、実際にコンサート会場をセッティングして、演奏者と音質や音量を確認しながら、実践形式の体験をしていただきました
基本的なセッティングの段取りは
① 機材搬入・設営
② 電源を入れる
③ スピーカーチェック
④ サウンドチェック
⑤ マイクセッティング
⑥ 回線チェック
⑦ リハーサル
⑧ ステージ周りのチェック
⑨ コンサート本番
アーティストが、いくら高度なパフォーマンスをしても、音響システムに不具合があれば、お客様に最高の音を届けることは出来ません。音響スタッフは、常に最高の音を作り、感動と音楽の素晴らしさを届けたいと願うもの
心地よいサウンドの追求は果てしなく続きますが・・・
今回のセミナーを通じて、音の仕組みや、音の種類、音の世界に少しでも興味を持って頂けたら嬉しいです
PAセミナー応用編1日目
8/17(土)、8/18(日)の二日間、PAセミナーの応用編が開催されました
この応用編の1日目は、
マイクの種類などの説明を聞きました
次に、ミキサーの使い方(ミキサーの役割は複数の入力の音質・音量のバランスを取り、それぞれを混ぜ合わせた信号を必要な出力に送り出すこと)
アウトボードの使い方(ミキサー周辺機器のものを総称してアウトボードと言います。原音を加工したり圧縮したり、ハウリングを抑えたりと様々なものがあります)
スピーカーについてなど、詳しく学びました。
二日目の最後には、受講者の中にピアノ経験者がいらしたので、その方に演奏をお願いして、実際にマイクを設置する練習をしました。
長時間のセミナーでしたが、ピアノの演奏に心が癒され、疲れを忘れさせてくれる時間となりました。
明日は、いよいよ最終日受講生の皆さんで、公民館にコンサート会場を作ってみましょう
PAセミナー入門編
8/10(土)「 PAセミナー入門編
」を開催しました
この入門編は、皆さんの身近にある「音」についての基礎知識や音響機材を扱ううえでの最低限の用途やルールを学んで、皆さんにPA(音響)というものを知っていただこうという講座です。
PAはやればやるほど奥が深く、入門編ではPAの入り口しか伝えることができませんが、この講座を受講して何かしらを得ていただけたら幸いです。
当日のアンケートでは…
・機材を触ることができて良かった
・コードの巻き方は日常生活にも活用できそうです
・講義だけだと思っていたら、実際に音響機器を触ることができて楽しく受講できました
・音を出すのに、こんなにやる事があるなんてビックリしました
・音の仕組みを知れてとても参考になりました
などの意見がありました。
来週 8/17(土)、8/18(日)はPAセミナー応用編が開催されます。
和凧作り体験
夏休み小・中学生体験シリーズ「和凧作りを体験してみよう
」を開催しました
講師は、庄和大凧文化保存会の皆さんにお願いしました。最初に凧作りを体験して、その後、大凧の歴史や大凧祭りについてのお話しをしていただきました。
凧作りは、自分で絵や文字を書いた凧紙に竹ひごを貼り、中央と上部左右に糸を取り付けて仕上げていきました。
凧作り体験の終了後、それぞれ自分が作った凧を持って集合写真を撮りました
当日の会場は残念ながら室内で、天井も低く、風も吹かないのですが・・・
やはり飛ばしてみたい気持ちは抑えられず、空調の風を味方につけて凧あげ体験をする子どももいました
春日部大凧あげ祭りは、「繭の値段が上がる」と「凧が上がる」の意味を掛けて、凧をあげて繭の豊作を占うようになったと伝えられています。
その後は、子の誕生を祝い、子ども達の健康と健やかな成長を願い、大凧小凧を作って凧あげ祭りを行うようになり、その頃から凧の大きさも徐々に大きくなり共同で揚げるようになったそうです。
今やデジタル時代!昔からの遊びで楽しんでいる子どもたちを見かけなくなりましたね。
そんな今だからこそ、昔からある遊びの体験が大切だと思います。
「凧あげ」は、風をつかんで微調整することで空高く揚げることが出来、まさに五感を使って取り組める遊びです。
他には、「けんけんぱ」は片足跳び、両足跳びで身体のバランス感覚を養いますし、女の子がやっていた「あやとり」は様々な技を覚えたり、手先の感覚を養うのに最適な遊びです。
他には、お正月に遊んだ「羽根つき」や「福笑い」、「すごろく」や「かるた」などもありますね。そこには家族や親類とのコミュニケーションがあり、必ずみんなの笑顔もありました!!
今回の「和凧作りを体験してみよう」に参加していただいた子どもたちに、改めて昔の遊びの魅力の再発見があったら嬉しいです!
本日はご参加いただきありがとうございました
親子料理教室
食生活改善推進員さんによる「夏休み!親と子の料理教室」が、市内各市民センターや保健センターを会場に開催されていますが、豊春第二公民館でも8月2日(金)に開催されました!
当日のメニューは ★手ごねで作る簡単ピザ ★ミニチョコパイ ★ ヨーグルトラッシー です
食改さんの指導で美味しそうなピザやチョコパイが完成しました
夏休みの良い思い出になったことでしょう
今日の料理教室に参加して、改めて、食事とは心と身体の健康維持のためだけではなく、家族や仲間と一緒に食べる楽しさや、生産者への感謝の気持ちを忘れない事などを再認識してくれたら嬉しいですね
編集後記
子どもの夏休みに実家に帰省し、久しぶりに親兄弟が一同に集まり食卓を囲んでいる時
幼稚園児だった娘が思わず「みんなで食べるとおいしいね」と
普段は仕事でパパの帰りも遅く、ママと子どもだけで食事をする日が多かったので、幼いながらに大勢で食卓を囲む楽しさや嬉しさを感じた、素直な言葉だったのだと思います
今でも忘れない嬉しい記憶です
オレンジカフェ
7月17日のオレンジカフェは、
健康意識向上のため、明治安田生命様にご協力いただき「ベジチェック測定会」を開催しました
野菜不足は体に不調をもたらすだけでなく、生活習慣病のリスクも高まります
ベジチェックとは・・・
LEDを搭載したセンサーに手のひらを当てるだけで、野菜摂取の充足度を測定することができる機器です。
皮膚のカロテノイド量を測定することで、野菜摂取の充足度が表示されます。
測定いただいた皆様には、画面に映し出された「血管年齢」やベジチェックの結果を受けて、
日々の食生活や身体活動を見直していただく機会になったと思います。
旬の野菜は栄養価が最高になる時期に収穫されるため、ビタミンやカロテンなど栄養素が豊富です
今の季節は、きゅうり、なす、トマト、オクラ、ズッキーニ、とうもろこし、などなど
色とりどりの野菜が、スーパーや道の駅に並びますね
今年の夏は猛暑が予想されています
野菜をたくさん食べて、熱い!暑い!夏を乗り切りましょう