日誌

2021年3月の記事一覧

6年生への感謝

    3月1日(月)の昼休みに、5年生から6年生への「プレゼント贈呈」が行われました。学校の中心となって今まで頑張ってきた6年生への感謝の気持ちを込めて、下級生がプレゼントを作りました。
 緊張感に包まれた雰囲気の中、感謝の言葉を述べる5年生を優しく見守る6年生の姿が印象的でした。

       

 

       

楽しかったよ2年生

    3月に入り、令和2年度も残すところあと1か月を切りました。2年生では、この一年間を振り返り、学習面や生活面で楽しかったことや頑張ったことを一覧にしました。
 4月から始まる3年生としての心構えも、少しずつできているようです。

 

伝えたい心の話⑲【思いを共有する】

   部下や子どもに対して、言ってもなかなか伝わらない・・・そんな経験は、誰でも少なからずあるものです。それは、「思い」を共有していないことに起因します。
 ここでいう「思い」とは、信念や価値観のようなものです。親や教師であるならば子どもに、上司であるならば部下に、自分の思いをしつこいぐらいに伝える。思いは、一度や二度で簡単に伝わりません。
 組織の中の人心がバラバラになっていて、目標が共有できないのなら、その原因は「思い」が受け継がれていないことに原因があるのかもしれません。
    師と呼ばれる僧侶は、毎日同じことを繰り返し弟子たちに伝えたものです。そうしてやっと、師の教えは受け継がれていったのです。

小さな美術館(6年生)

   6年生が版画を掲示しました。一つ一つの彫りを丁寧に進め、最後は刷り上がった作品に色をつけて仕上げました。
 どの作品にも、楽しい思い出の数々がよみがえってくるような動きが感じられます。