日誌

2020年8月の記事一覧

伝えたい心の話① 【脱いだ靴を揃える】

    昔から、家の玄関を見れば、その家庭の様子が分かると言われています。履き物がきちんと揃っているか、それとも乱雑になっているか。
 ただそれだけで、住んでいる人の心の状態が分かってしまうものです。履き物が揃っていれば、心は落ち着いているし、反対に心が乱れていれば履き物も乱雑になりがちです。
 家に帰ったら、玄関で脱いだ靴をきちんと揃える。学校に来たら、靴入れにきちんと自分のシューズを入れる。こうした習慣を身につけることで、不思議と生活のすべてが整えられていく。人間とは、そういうものかもしれません。
 靴を揃えることは、次に踏み出す一歩のためでもあるのです。

      

新しい先生が着任しました!

    スクールサポートスタッフとして、新しい先生が着任いたしました。授業に直接かかわることはありませんが、学校環境の整備や子どもたちが授業に取り組みやすいようにプリント類の準備などをしてくださいます。

     

サーマルAIカメラ

   新型コロナウイルス対策として子どもたちの体温を図ることを目的に、サーマルAIカメラが2台導入されました。
 昇降口に設置し、子どもたちの体温を即座に測定します。平熱の場合は、「体温は正常です」とアナウンスされます。御家庭での朝の体温測定とあわせて、学校でも子どもたちの体調管理に努めていきたいと思います。

 
     

第5学年 校外学習

     21日(金)に、今年度初めての校外学習が5年生で行われました。コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、今年度はどの学年も校外学習を控えてきましたが、少しずつ通常どおりの学習リズムが戻りつつあります。
 この日は朝から暑い日となりましたが、久しぶりの校外学習ということもあり、5年生の子どもたちは笑顔でバスに乗って出発する姿が見られました。茨城県の大洗方面に行き、海やその周辺の自然環境についての理解を深めました。  

          

       

      

     

道徳科の授業(6年2組)

 この日は「世界がおどろく7分間清掃」という題目で、働くことの意義について考えました。新幹線の清掃員の方たちは、乗客が降りて、次の乗客が乗るまでの7分間で車内のゴミを片付け、座席や通路をきれいにするそうです。
 そのような圧倒的な仕事ぶりに込められた清掃員の方たちの思いを考えました。