日誌

2022年6月の記事一覧

〈陸上部・自転車部頑張りました〉

 6月2日(木)から14日(火)まで、課外活動として、陸上部・自転車部の練習が行われました。短い期間ではありましたが児童の能力や適性に応じた技能の向上はもちろんのこと、体力の向上を目指して行われました。体育の時間で計測できなかった記録や練習を行いました。この後結果をまとめ、各学年5・6年生男女それぞれ個人種目1~3位の児童(ただし一人2種目以内)に陸上競技記録会賞状を渡す予定です。

 自転車部については、県大会に向け発足いたしましたが、新型コロナウイルス感染症拡大予防により急遽中止となり、その後、子どもたちと話し合った結果、「大会はなくても練習は続行したい」という子どもたちの思いから練習を続けました。矢板市交通教育指導員の尾崎さんを中心に矢板市生活環境課の菊地さんやスクールサポーターの神長さんも教えに来てくださり、技能を向上させていました。ご協力ありがとうございました。

  

〈児童会主催、県民の日集会が行われました〉

 6月14日(火)児童会主催による県民の日集会が行われました。「栃木県を知り、栃木県に親しむとともに、栃木県民であることに誇りをもつ」という目あてのもと、児童はそれぞれのわくわく班の活動教室に行き、オンラインで参加しました。「栃木県民の歌」の視聴から始まり、校長先生のお話、運営委員長のお話の後、栃木県に伝わる昔話のビデオを見ました。寺山観音寺の「牛になったお坊さん」、烏山に伝わる「龍門の滝」、木幡神社に伝わる「降り面照り面」のお話を聞いた後、それに関するクイズが出されました。その後、栃木県のクイズを行うなど、栃木県の知識満載の集会となりました。「楽しかった!」、「全問正解だった!」と喜んだり、「紫のイチゴがあるなんて知らなかった!」と驚いたりしている児童もいました。この後も、社会科や総合的な学習の時間等を通してさらに郷土を愛する心が育ってほしいと思います。                             

 

〈6月8日 第2回わくわくタイム!〉

 梅雨に入りましたが、この日は、天気も子どもたちに見方をしてくれたようで、「わくわくタイム」を実施することができました。児童会係の声掛けに始まり、各班に分かれ、活動内容を確認し異学年で遊ぶことができました。ドッジボール、ケイドロ、だるまさんがころんだ、色鬼などで遊びました。先生も子どもたちの中に入り、子どもも先生も一緒になって矢小の校庭が歓喜の声に包まれていました。耳を澄ましてみると、「優しく投げて」とか、「もう少し加減してあげなよ」などといった思いやりのある言葉も聞こえました。次のわくわくタイムが楽しみです。

〈6月8日(水)交通安全教室〉

 矢板市交通教育指導員さんをお招きし、低・中・高学年ブロックに分かれ交通安全教室を行いました。低学年では、主に、信号機の確認と、左右しっかり見て手を挙げて横断という実践練習を行いました。中・高学年は、自転車点検の仕方を教えていただき、その時の合言葉「ぶ・た・は・しゃ・べる」を教えていただきました。その後、命を守るヘルメットの被り方を実践をしながら教えていただきました。しっかりと歩行の仕方や自転車の乗り方を確認し、安全に対する意識が高まったことと思います。学校でも、折に触れ、指導したり注意喚起をしてまいりますので、御家庭でも御協力をお願いいたします。

 

〈保護者によるプール清掃、大変お世話になりました〉

 6月4日(土)体育部によるプール清掃が行われました。高瀬会長さんの挨拶の後、体育部、会長副会長、職員の計43名で清掃しました。今回は高学年用プール内と低学年用プール内の清掃を中心に行いましたが、あっという間にきれいになりました。その後、更衣室やトイレ、子どもたちがやり終えなかったプールサイドを清掃していただきました。何度もバケツで水を運んだり、マットの表面の汚れをきれいに落とすと今度はさらにその下まできれいにするなど、とても丁寧な作業をしてくださいました。この日から水を入れ始め、水温と気温の条件が合い次第プールに入れる予定です。
 今回、時間のないところでの参加のお願いで、大変ご迷惑をおかけいたしましたが、たくさんの方々に参加していただき、そして熱心に作業をしてくださり、とても感謝しております。「矢小PTA」の力をとても感じた時間でした。ありがとうございました。皆様のお力を子どもたちの学習に還元しながら楽しく授業を進めてまいりたいと思います。今後も引き続きご協力をお願いいたします。

「わくわくタイム」始動!

 6月1日(水)わくわくタイムの計画づくりが行われました。1年生から6年生まで16班(1グループ20人または21人)に分かれ、担当の先生の教室で顔合わせと一緒に遊ぶ計画を立てました。6年生が司会となり、班のみんなで意見を出し合いながら遊ぶ内容を決めました。1年生でもわかるようにひらがなで書いたり、遊ぶ内容をわかりやすく説明したりと、下級生を思いやる優しさと、上級生のリーダー性がいたるところで見られました。今年はこの日も入れて4回、遊ぶ日があります。子どもたち一人一人のわくわく感を大切にしながら、異学年との交流を通して様々な力が育まれることを見守っていきたいと思います。