児童の活動

児童活動の様子

新鼓笛隊の編制に向けて

20日は、玉一小伝統の鼓笛隊編成に向けたオーディション。

4・5年生対象のオーディションは、教員全員が審査員です。これまでに、6年生に教わりながら、休み時間や昼休みを活用して練習を重ねてきた子ども達です。(家で練習した子も大勢いたようです。)オーディションを受ける4・5年生はもちろんですが、6年生も緊張します。

今回のオーディションは前半の部で、トランペット、太鼓(大・中・小)、マーチングキーボード、そして指揮。来週は後半の部、その後、結果をもとに正式にメンバーが発表されます。

少しずつ少しずつ、次年度の準備は進められています。後2か月後には、4年生は高学年に、5年生は最高学年に、そして、6年生は中学生となります。

認知症教室

本日は社会教育事務所の方々をお迎えしての認知症教室。

認知症の特徴や認知症の方への対応の仕方などについて学びました。

社会教育事務所の方々の分かりやすい演技(寸劇)を見て、その症状の特徴にきづき、どうすればよいかを考える内容でしたが、まだまだ祖父母と同居の多い子どもたちだけあって、とても真剣です。

大切なのは、思いやる気持ちを持って接することですね。とても良い教室となりました。

人体の不思議

今日の4年生は、本校養護教諭の秋山先生の特別授業。内容は人体の不思議!?骨について。

骨の役割や大切さ、骨を丈夫にする方法(食事)、骨をもろくしてしまう食べ物など、初めて知ることばかり。

実際に,人体(骨)の実物大のレプリカや拡大図、アニメも登場した分かりやすい説明は,子どもたちに大人気でした。

楽しく,真剣に学んだ1時間となりました。

ちなみに、豆腐や油揚げも骨を丈夫にする食べ物ですが、油揚げが豆腐からできていることを初めて知る子も多く、別の意味でも大いに盛り上がった時間でした。

たぬきの糸車

「キーカラカラ,キークルクル・・・」廊下を歩くと、何やら楽しそうな声が聞こえてきます。1年生の精読です。

教室をのぞくと、みんな楽しそうに学習しています。学習内容は国語、ご存じ「たぬきの糸車。」

「どうして、おばあさんはたぬきを助けたのかな?」という教師の問いかけに,真剣に向き合う1年生。

「私はかわいいからだと思う。第◯の場面に書いてあった」

「たぬき汁にされるからじゃないのかな・・・」

と話し合いは進みます。どの考えも、叙述に沿ったもので、発表の前にはノートに考えが書き込まれています。

学習に取り組む真剣、でも楽しそうな表情からは1年間の成長を見ることができます。

学習は今後、どんどん広がっていきます。実物の糸車も準備しましたので、物語の楽しさを存分に味わう学習となるはずです。

 

 

賞状伝達

昨日の昼休みに賞状の伝達をしました。全校集会が放送だったため紹介は放送で、伝達は昼休みに校長室で行いました。今回の表彰は、JRC100文字の提案と村の卓球大会のものです。3年生と4年生への伝達でしたが、二人ともとてもうれしそうです。

今年度はあと何回表彰できるでしょうか?