児童活動の様子
緑の活動
6月中旬から校地内の緑化活動が様々な形で全校生により進められています。全校生による校庭の草むしり、6年生の花壇づくりのための準備作業、そして各学年ごとに準備が整った花壇への花の苗の定植等々。多くは朝の時間や業間、昼休み、自由時間や遊ぶ時間を割いての作業でした。それでも学校をきれいな緑や花でいっぱいにするために一生懸命にがんばる子どもたちです。伝統ですね。
防災教育の授業
本日3校時、6年生が「災害への備えを考える」と題する防災教育の授業を受けました。今回はゲストティーチャーとして村役場の防災を担当している大越健一先生をお迎えしました。玉川村にいて考えられる災害をみんなで共有し、その備えについて考えました。また、玉川村で平成23年に起こった水害を写真資料やその時のお話で追体験し、災害の恐ろしさとそのための備えについて改めて考えることもできました。これから防災教育は大変重要になってくるので、多くの先生方も参観しました。
授業の最後に子どもたちから、避難所への避難の仕方を家族で考えたい、いつ起こるか分からない災害だから備えが必要なんだ等の感想発表もありました。とても有意義な授業でした。大越先生に感謝です! ありがとうございました。
授業の最後に子どもたちから、避難所への避難の仕方を家族で考えたい、いつ起こるか分からない災害だから備えが必要なんだ等の感想発表もありました。とても有意義な授業でした。大越先生に感謝です! ありがとうございました。
たまかわ校との交流
13日(水)村内にある石川支援学校たまかわ校の小学部の児童と5年生が交流を行いました。本校の5年生が村のバスでたまかわ校に出向いての交流活動です。開会式では両校の児童ともに初対面の緊張を隠せませんでしたが、活動が始まるとものの数分でどんどん表情が変わり、笑顔、笑顔に・・ 子ども同士は本当に仲良くなるのが早いです。校歌の紹介や自己紹介から歌やゲーム、そして最後は全員で大きなパラシュートの下に集まって、賑やかなフィナーレとなりました。最後はたまかわ校の友だちや先生に見送られて、帰ってきました。
プール開き
11日(月)業間の全校集会でプール開きの会を行いました。校長と担当教師からの話の後、各学年の代表児童が水泳学習についての抱負を発表してくれました。先日全校生で掃除をし、きれいになったプールに水が張られ、準備も整いました。後は水質検査の結果を待って実際に入ります。みんな楽しみにしているようです。
全国植樹祭
10日(日)南相馬市で行われた全国植樹祭に6年生の代表児童2名が参加してきました。海岸沿いの特設会場で、この後防災林になる予定の場所に苗木を直接植樹することができました。また、天皇、皇后両陛下を間近で見ることができ、2名の児童も喜んでいました。なかなか経験できない貴重な体験でした。