最近の学校の様子から

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5月19日 3年国語書写

3年生にとって、初めての毛筆書写の授業がありました。

道具の準備をして、今日のめあてや活動を確認します。

 

姿勢の取り方や筆の持ち方を習い、実際に半紙の上で書きました。

 

「たて」「よこ」「くるくる」など、書字に必要な動きを繰り返しました。

腕の使い方も意識して、筆を運びました。

 

片付けもとても大切です。

5月17日 2年国語「たいせつな じょうほうは」

2年生は国語で、大切な情報を聞き取る学習をしています。

大切な情報とは、「話し手が知らせたいこと」や「自分が聞きたいこと」のことを指し、これらを落とさないように集中して聞くことが活動の中心になります。

今日の授業では、遊園地で迷子になった友達を探すために、大切な情報を聞き取り、メモに残す学習をしていました。

 

迷子のお知らせを学習用のCDで流すと、子どもたちはメモを取り、大切な情報のみを記録に残します。

 

 メモの内容について情報交換をして、友達のメモの良さにも気付くようにしました。

 

 

 

 

 大切な情報を発表し合い、共有します。

 

 迷子の友達が見付かったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

必要な情報とそうでない情報の違いについて、気付いたことを発表し合いました。

5月16日 3年国語「もっと知りたい、友達のこと」

3年生では友達の発表を聞き、必要なことを記録したり質問したりする学習を進めています。

記録に残す事項も、話し手が伝えたいことの中心に据えている事柄を聞き取って、質問に生かします。

 

今日は、発表を3名の子どもたちが担当し、その他の子どもたちは、タブレットを使って質問事項等を考えました。

 

3名の話し手が発表をします。

 

 

 

 

 

聞き手の児童は声の大きさ等を評価し、質問事項をメモします。

今日の発表内容は、「飼っている犬のこと」「飼っているウサギのこと」「ハリーポッターのこと」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聞き手は話をしっかりと聞いていないと、話し手の伝えたいことに関する質問を考えられなくなります。

今日の子どもたちは、しっかりと質問ができていました。

質問事項は、話し手に送信することができます。

今日は挙手をして、直接質問できる機会も設けました。

5月6日 6年国語「聞いて、考えを深めよう」

運動会特別時程が始まりましたが、もちろん通常の授業も計画通りに行っています。

6年生は国語で話し合いを中心とした学習を進めています。

今日は、以下のような問いに対して、自分の立場を明確にして話し合いや考えのまとめをしていました。

「給食の飲み物は牛乳がよい」

「遊びは外遊びがよい」

「書籍は電子より紙がよい」

 

問いに対して、グループごとにそれぞれの立場を伝えあいました。

 

代表の児童が伝え合った内容を発表し、他のグループへも共有を図ります。

自分の考えに変化が生じた場合はノートに書き留め、考えの広がりや変化を記録に残します。

 

明日以降の学習は、今日の模擬的な話し合いを基に、本格的に話し合う学習を展開していきます。

また、伝え合うだけではなく、話し合いの意図を明確にしたり、内容、順序、時間配分等を計画的に設定することなども学習していきます。

4年生国語 「白いぼうし」

4年生は「白いぼうし」という文学作品で学習を進めています。

3・4年生は文学作品を通して次のような内容を段階的に学習します。

〇登場人物の行動や気持ちについて叙述を基に考える

〇場面の移り変わりと登場人物の気持ちの変化を結び付けて想像する

〇分かったことについて自分の考えや感想をもつ

〇話し合い活動等で考えを共有し、一人一人の感じ方に違いがあることに気付く

これらを小グループや学級全体での伝え合う活動で深めていきます。

 

今日の4年生は、登場人物の行動に対して自分の考えをもち、グループで伝え合う活動が中心でした。

 

グループではホワイトボードを活用して、それぞれの考えたことを視覚化します。

 

グループで出された意見を全体の場で共有しました。

 

他のグループの意見について、「共感できる」「反対の考え方」など、発言者以外の児童たちも自分の立場を明確にしていました。

4月22日 1年生国語

1年生がひらがなを学習しています。

既習の文字が段々増えてきました。

今日は3学級とも 「け」 を学習していました。

はねやはらいも意識します。

鉛筆の持ち方や座り方も少しずつ慣れてきました。

2年生 国語

2年生は国語の学習で、ふきのとうという作品を教材にして学んでいます。

 

低学年では、文学的文章の内容の大体を捉えることに重点を置きます。

場面の様子や登場人物の行動、会話などを手掛かりにして、誰が、どうして、どうなったかなどを把握します。

 

今日は1の場面を学習しています。この短い教材の学習を通して、2年生で学習する内容を体験します。

「  」で述べられている登場人物の言葉や会話から、どんな様子の場面なのかを子供たちが読み取ります。

明日以降も、2の場面、3の場面と繰り返し学習することで、場面ごとに変化していく様子に気付いていきます。

気付いたことを友達へ伝えたり、教師へ伝えたりという活動も大切な学習です。