最近の学校の様子から

タグ:環境学習

5月31日 鶴っ子祭り

今日は子どもたちが楽しみにしていた鶴っ子祭りでした。

3年生以上の学年が、学級ごとにお店を開いて、お客さんを楽しませます。

日頃の授業と並行して、子どもたちの主体的な活動で準備が進められてきました。

 

例年のテーマは、お祭りにつきものの大量のごみを出さない、ことです。

そのためにどうすればよいのか、話し合いを何度も重ねていた学級もありました。

紙やひもを新たに購入しない、再利用した素材でつくれるもの、持ち帰りたくなるもの、等々のアイデアが出されたそうです。

 

本番当日の各教室を回ってみると、再利用品を上手に使ってるお店が幾つもありました。

 

つくったものは持ち帰りました。

 

お店の運営に対する子どもたちの情熱はすごかったです。

実施時間中は校舎内が今年一番の活気にあふれていました。

 

人気店では長蛇の列が。

 

上級生と下級生の触れ合いもたくさん見られました。

5月28日 6年生・ふたば6年 総合的な学習の時間 地球環境の今

本日、全国環境教育研究会会長の關口 寿也 先生にご来校いただき、6年生に向けた環境学習の講演をしていただきました。關口先生は本校の前校長でもあります。

 

 

6年生はこれから総合的な学習の時間で環境をテーマにした探求学習を進めていきます。

今日は、そのスタートとして、「地球環境の今」をテーマに關口先生から今後の環境問題に関する講演をいただきました。

特に、エネルギー問題や気候変動問題については、2050年や2100年頃を予想した展望も語っていただきました。2050年は子どもたちにとっても、そう遠くない未来のことなので、地球規模の課題を身近に感じられたのではないでしょうか。

 

關口先生からは今日の資料を配信していただいたので、タブレット端末を活用し、グラフや画像を手元で確認しながら学習を進めることができました。