東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
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東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
11月29日に行われた、図画工作の授業です。
この授業は東京都教師道場の研究発表と本校の校内研究授業を兼ねて実践されました。
本校の研究テーマ「伝え合う力を育てる授業づくり ~国語科を通して~」の下線部の教科をそれぞれが担当する教科名にして、専科教員も研究実践をしています。
授業には導入からストーリー性があり、廊下から授業会場へ入場するところから始まります。
入室すると、いつもとは違う学習の場があります。
目の前に友達がいます。
目の前の粘土の山からつまみ取り、「ねんどさん」を作成します。
「ねんどさん」とは、手のひらにチョコンと載るほどの大きさで、人に似たお友達です。それほど手をかけずに数分で作れてしまいますが、この「ねんどさん」が授業の主役となります。
ねんどさんと、どんなことがしたいですか?
〇〇を作ってあげたい、△△に乗せてあげたい!!
教師の指示や留意事項の伝達はここまでです。
子どもたちは個々の制作に入りますが、自然と関わり合いが発生します。
「見て、見て」と見せ合いが。
作ったもの同士をドッキングさせたり、一緒に一つの大きなものを作ったり。
活動時間の終了時刻を明示しないことで、子どもたちは意図された完成を目指すことなく、ひたすら関わり合い続け、そこから得たインスピレーションで造形物が大きくなったり、形を変えていったり、誰かに似せたりと、遊び続ける姿があります。
活動の境目を曖昧にすることで、子どもたちの中に内在する、「遊び」を通して様々なものを獲得していく学力が湧き出してくるようでした。
また、特徴だったのは学習形態です。
これは、学習環境や場の設定とも言われていますが、海外に比べて日本の教育で一番遅れている点だと言われています。
子どもたちがアクティブに活動できる空間を提供することで、造形活動への意欲や、仲間との関わり合いによる高め合いが活発になると考えたのだと思います。
じぶんのうでのながさよりもとおくにさがしものがあるかもしれません。
この学習は、必要なことを質問しながら聞き、自分の考えをもつことができるようになることを目指します。話を聞くためには話し手が必要となることから、併せて、伝え合うために必要な事柄を選んで話すことができるようになることも目指していきます。
質問をして話を広げるためには、話の中心を意識しながら聞き、話し手から引き出したいことを前提に質問を選ぶことが大切です。そのため、自分がした質問の内容によって、得られる情報が異なることを事前に知り、質問することを考えながら聞くことを意識付けます。同時に、友達へ質問することや対話を通して、相手を知ることの楽しさを味わえるようにしていきます。
今日の授業は単元の第1回目です。2年生の頃の学習を想起し、話を聞く際に大事なことをグループで挙げていきました。
続いて、出た意見を全体で交流しました。
子どもたちからは、2年生の頃の経験だけではなく、分からないことや気になることはさらに質問をして聞いていく、というこの学習の内容に沿った意見も出てきました。
5年生は討論会を通して立場を明確にすること、考えを広げることを学習しました。
討論会のテーマは、「夏休みに五年二組で遊びに行くなら海か山か」です。
このテーマについて、山チームと海チームに分かれて討論しました。
学年を問わず子供たちに討論をさせてみると、相手のデミリットを列挙して立場を優位に保とうとする傾向がみられることがあります。
この討論は相手チームをやり込めることために行うのではありません。
話し合いを通して、異なる視点からも検討し、自分の考えを広げたり、互いの意見の共通点や相違点、利点や問題点等をまとめたりします。
チームの結論をまとめる際にも、異なる意見を自分の考えに生かせるように「~という意見もあったが」「~という考えもあるけれど」という表現を用いることもあります。
今回の授業では、遊びを充実させるためには、という共通の目的を中心に据えて、山や海の利点やそうではない点について論じ合い、考えを広げていくことをねらいました。
中学年では詩を読み、感じたことを説明したり、考えたことを伝え合ったりしながら学習を進めています。加えて、それらの活動を通して、一人一人の感じ方の違いにも気付いていきます。
学級内で二人一組のグループを作ると、14ペアがあります。それぞれのペアに異なる詩を配りました。
詩の本文には、空欄があります。
この空欄に入る言葉を候補の中から選びます。
ペアで相談しながら考えました。本文の内容から想像したり、言葉の音韻を考慮したりと、様々な根拠が伝え合われていました。
ノートには伝え合った内容が書かれています。
実は、1つの言葉は1度(1つの詩)しか使われません。
しかし、答えが重複したペアが複数ありました。
だからこそ、お互いの根拠をもとに論じ合えます。
全体で共有する時間には、その言葉を選んだペアが自分たちの考えを発表し、続いて、その意見を聞いていた他の子供たちからも、意見が発表されていました。
これは、答えを探し当てる学習ではありません。
詩教材をこのように扱うことで、深く考えたり、友達の考えに意見したりという活動が活性化されることをねらっています。
月曜日の6校時でしたが、どの子も生き生きと論じ合ってました。
自由研究の課題は、展示されている友達の作品に対するコメントのやり取り段階に入っている学級があります。
本校では今年度、国語科を通した伝え合う力の育成を研究していますが、国語科以外の領域についても相手意識をもって、気持ちを伝え合うことを大切にしています。
この学年では、付箋紙にコメントを書いて伝え合っているようです。
作品をしっかりと閲覧し、よかったところやきょうみをもったところ、共感できるところなど、様々な視点からコメントしています。
「ふあん」をかんじることはありますか?「ストレス」をかんじていませんか?
そんなときはおうちの方でも、学校の先生でも、だれでもよいです。そうだんをしてください。
ほかには、電話でも、SNSでも、たくさんのそうだんをするところがあります。
ひとりでかかえこまないで! れんらくさきは、
↓(こちら)
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
上のほうに、電話でのれんらくさき
下のほうに、SNSでのれんらくさきがのっています。
東京都よりフリースクールへ通う児童のいるご家庭への助成に関する通知がありました。
詳細は、資料にてご確認ください。なお、フリースクール助成をご希望の場合は学校までお申し出ください。【別紙2】東京都フリースクール等利用者支援事業助成金の御案内.pdf
(東京ベーシック・ドリル)
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使い方
出席停止後初めて登校する日に、
必要事項を保護者の方が記入し、学級担任に提出してください。