最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

9月14日 父母と教職員の会 防災イベント

父母と教職員の会が主催する防災イベントが児童の下校後に行われました。

事前に申し込みをした児童が体育館に集合しました。

このイベントを取り切ってくれたのは、中央大学の学生サークル「チーム防災」の皆さんです。

いろいろな学校で、同様のイベントを行っているそうです。

 

体育館で全体会を行い、学生の方々から自己紹介や簡単な説明がありました。

 

 

 

 

 

その後、いくつかのグループに分かれて校内で活動をします。

画像は、特活室で防災に必要な事柄を子供たち自身から意見し、学生の皆さんが上手に取り上げてくださっているところです。

9月14日 中学生の職場体験

鶴牧中学校から、6名の2年生が職場体験として本校へやってきました。

6名は、いずれも本校の卒業生です。

学校教育という公の性質をもった機関がどのようにして成り立っているのか、どのような人たちによって支えられているのか。

今までは登校する児童の立場でしか知ることのできなかった小学校を働く人の立場で感じてもらえたら嬉しいです。

体験する活動は多岐にわたっています。

実際に授業へ参加し、教員の補助を務める、用務職員とともに廃棄物処理や清掃活動を務める、事務職員からレクチャーを受け教材の整備やラベルづくりを行う、配布物を全校分印刷して仕分けをする、などです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

職場体験は明日まで続きます。

9月13日 パレットリーディング

図書室前の展示が新しくなりました。

イメージする色によって、読書も進みそうです。

 

『パレットリーディング』

What color do you like?  あなたは何色が好きですか?

赤なら情熱、青なら冷静、黄なら希望というように、色にはそれぞれ

イメージがあります。

 

学校行事で言えば、

遠足では自然を感じる緑や好奇心の黄、

運動会では勝利の赤やチームワークのオレンジ。

少し先の卒業式では、切なさの青と、スタートの白。

 

7色のイメージで分けられた本の中から、そのときの気持ちに合った

本を手に取ってみませんか。

 

気持ち×色で本を選ぶ、パレット・リーディングです。

9月12日 4年生国語「詩を味わおう」

中学年では詩を読み、感じたことを説明したり、考えたことを伝え合ったりしながら学習を進めています。加えて、それらの活動を通して、一人一人の感じ方の違いにも気付いていきます。

 

学級内で二人一組のグループを作ると、14ペアがあります。それぞれのペアに異なる詩を配りました。

詩の本文には、空欄があります。

 

この空欄に入る言葉を候補の中から選びます。

 

ペアで相談しながら考えました。本文の内容から想像したり、言葉の音韻を考慮したりと、様々な根拠が伝え合われていました。

 

 

 

 

 

 

ノートには伝え合った内容が書かれています。

 

 

 

 

 

 

 

実は、1つの言葉は1度(1つの詩)しか使われません。

しかし、答えが重複したペアが複数ありました。

だからこそ、お互いの根拠をもとに論じ合えます。

 

全体で共有する時間には、その言葉を選んだペアが自分たちの考えを発表し、続いて、その意見を聞いていた他の子供たちからも、意見が発表されていました。

 

これは、答えを探し当てる学習ではありません。

詩教材をこのように扱うことで、深く考えたり、友達の考えに意見したりという活動が活性化されることをねらっています。

月曜日の6校時でしたが、どの子も生き生きと論じ合ってました。

9月12日(月)児童朝会

今日は、前期最後の児童朝会でした。

校長先生からは「きまり」について、

スポーツやゲームのルールを例えに、学校生活のきまりを守ることの大切さをお話いただきました。

今週も南鶴牧小学校の子どもたちの活躍を表彰することができました。

消防写生会で優秀賞と入選賞をいただいた2年生の表彰です。

写真は、優秀賞を受賞した3名です。表彰を受けた作品は校舎中央昇降口に展示します。

ご来校の際、是非ご覧ください。

朝会後、運営委員会の児童が、各学級にて、「学校生活のきまりを守って、楽しい学校生活をみんなでつくろう」と呼びかけました。運営委員の皆さん、ありがとうございました。

昔あそびクラブ「草すべり」

昔あそびクラブがガリバー山に行き、斜面の草地をすべる遊びを行いました。

天気にも恵まれ、子供たちからは歓声が上がり続けました。

日常生活や普段の学習がどんどんデジタル化されていますが、まさに昔からある遊びも大切にしていきたい、とあらためて感じました。

青空のもとで、楽しい時間を過ごせました。

9月9日 ふたば学級6年家庭科

ふたば6年生が家庭科で調理を行いました。

ブルーベリージャムとパンケーキです。

 

ブルーベリーはふたば学級の農園で育てた実を使っています。

寒い時期に植え付けをして、最近収穫したものです。

パンケーキにはお豆腐も入れてあるそうです。

 

子供たちが運んできてくれました。

 

とても美味しくいただきました。

9月9日 6年生移動教室へ向けて

6年生は来月2泊3日で八ヶ岳移動教室へ行きます。

本日は体育館に1組・2組・ふたば6年の児童が集まり、キャンプファイヤーの準備をしました。

 

 

画像は、キャンプファイヤーで行われるフォークダンスの練習風景です。

ステップや移動の仕方を素早く覚え、短時間で踊れるようになったようです。

 

 

 

 

 

 

1曲踊り終わるたびに、「結構長い」「想像したよりも疲れる」の声が漏れ、全員が水分補給に走っていきました。

これから、班行動の計画や係活動の計画等が進んでいくようです。

 

9月8日 3年生国語 生活の中で読もう

今日のめあては、二つのポスターをくらべて読んで どんなちがいがあるか考えよう です。

そして、ちがいについて自分の考えをもち、その理由とともに伝え合う活動をします。

 

3年生では低学年で学習した、文章の中にある「共通」「相違」「事柄の順序」などに気付くことを基礎として、「考えとそれを支える理由や事例」「全体と中心」などの、情報と情報との関係について理解することねらって学習を進めます。

 

2枚のポスターをくらべ、どちらのポスターの方がおお祭りに行きたくなるのか考えます。

子供たちは個々の立場を明確にしてから、自分の考えに理由を添えて、タブレット上で表現しました。

 

 

 

 

 

友達の意見はタブレット上で見ることができ、交流や意見共有も行います。

 

それぞれの考えを支えている理由を知ると、さらに考え方が深まります。

 

授業が終盤に向かうとともに、なぜこのようにポスターの違いが生じるのか、が話し合いの中心課題となりました。

それぞれのポスターの良さに気付けるようなシンキングツールを使って、(ポスター)作成の目的や知らせたい対象について考えることができました。

 

9月8日 父母と教職員の会第3回世話人会

父母と教職員の会の世話人会が開催されました。

学校や各係からの報告事項に加えて、次年度へ向けた役員選出等について意見交換がされました。

また、直近のイベントとして9月14日(水)に行われる防災イベントの説明もありました。

このイベントについては、参加申し込みが終了しています。