最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

校庭改修工事

芝生校庭の西側、学童寄りの土の校庭がでこぼこになって
雨水がたまるようになっていました。
校庭に埋まっていた石も表面に出できていて、すり傷をする子どももいました。
そこで、多摩市教育委員会が校庭整備をしました。
 

3月30日、初めに、校庭を平らにして石を集めました。

その後、ローラーで転圧しました。
 
2日目、雨で流れないよう緑色をした重い砂をまきました。
その後、もう一度、ローラーをかけて平らにしました。

最後に、塩化カルシウムを48袋まいて校庭を固めます。
 
白い校庭とピンクの満開のサクラできれいな風景です。

令和3年 なな山自然観察会(早春)

なな山は百草団地の南にある里山です。
なな山緑地の会の方が手を入れている山です。
西の山、中の山、東の山と特徴が違う3つの山があります。
ホームページはこちら→なな山緑地の会

なな山自然観察会は季節ごとに年5回計画しているのですが、
今年度は春の2回の観察会がコロナウイルス感染症拡大防止のための臨時休校で、
夏の観察会は雨天と東京都の不要・不急の外出自粛要請のため中止しました。
冬の観察会も緊急事態宣言発出で中止したため、今年度は秋に続く2回目の観察会です。
早春の観察会は、昨年も臨時休校で中止しため、久々の開催です。
春は様々な花が咲くハイシーズンです。そのため、2回の観察会を企画しています。
それでも、1週間交代で次々と花が入れ替わる春の花々を
全部見ることはなかなか難しいところです。
3月27日、快晴。20℃を越える暖かい日となりました。風も弱く汗ばむほどの陽気です。
  
今年は暖かく、春が早く訪れています。
すでに広葉樹が芽吹いて山全体が薄っすらと黄緑色になっています。
ヤマザクラが満開です(中写真)。
なな山には大きなヤマザクラがたくさんあって山のところどころがピンクに染まっています。
 
      ムラサキケマン            ウグイスカグラ
ムラサキケマンは学校で咲いているヒメオドリコソウやホトケノザとおなじシソのの仲間です。
みんな同じシソの花のつくりです。学校では見つけていないので写真に撮りました。
ウグイスカグラは冬の寒い時期から咲き始める早春に一番早く見られる花です。
グミのような実がなり、甘くておいしく食べられます。
ウグイスと言えば、林の中でウグイスがすっと鳴いていました。春満開。
 
      タチツボスミレ           ニオイタチツボスミレ
春の花、スミレが見頃を迎えています。スミレは種類が多く同定が難しい仲間です。
VIOLETとはスミレのこと。紫色もVIOLETです。
園芸店で売っているビオラ(VIOLA)もスミレの仲間という意味です。
紫色の花が多いのですが、白や黄色い花のスミレもあります。
タチツボスミレは一番よく見ることができるスミレです。
なな山にはよく似たニオイタチツボスミレもあります。
少し香りがするそうですが、かぎ分けるのはなかなか難しい。
スミレの花のつくりは花の後ろに天狗の鼻のような出っ張り(距=きょ)があります。
タチツボスミレは距が紫色ですが、ニオイタチツボスミレの距は色が薄くなっています。
葉の先を見ると、タチツボスミレは円形ですが、
ニオイタチツボスミレは少しとがっています。
 
西の山の頂上です。西の山は落葉樹の山です。
冬の間は落葉しているので明るい林になっています。
林の中に深いぎざぎさの葉の草が芽吹いています。
ヤブレガサです(右写真)。粋な名前が付いています。
  
多摩市内でも大問題になっているナラ枯れ。公園や里山のナラやカシの木が
大量に枯れてしまっています。
原因はカシノナガキクイムシとそれに共生しているカビの仲間ナラ菌です。
コナラの木に穴をあけて住み着きます。
なな山でもたくさんの木が感染し、伐採しています。
この切り株は感染したコナラを伐採したものです。
黒い点々はカシノナガキクイムシの痕跡です。
感染している木の中にはシートで木の下を覆って、
幼虫が春になって木から出て行き、他の木に移り住まないようにしています。
 
        マルバアオダモ
マルバアオダモの花が咲いています(赤丸内)。低いところはまだつぼみでした(右写真)。
アオダモの木は野球のバットにする木として有名です。
マルバアオダモは葉にギザギサ(鋸歯=きょし)がないのでマルバという名になりました。
アオダモの葉にはギザギサがあります。
 
  コナラの発芽        ヒゴスミレ
林の地面からはコナラのドングリがたくさん発芽しています。
しかし、林の中では育つことができません。
大きく育つことができるのは周りの木が倒れたときだけです。
赤い部分(黒丸内)がドングリの部分(子葉=ふたば)です。
葉がギザギサしているヒゴスミレも咲いていました。初めて見ました。
花の色は紫色ではなく純白です。
 
               モミジイチゴ
モミジイチゴはすでに花の盛りは越えていました。
下向きに咲くので強制的に上に向けて写真を撮りました。
いわゆる木いちこで、オレンジ色の実がなっておいしく食べることができます。
葉がモミジのような形をしているので名前にモミジとついていますが
バラの中のキイチゴの仲間です。
 
               シュンラン
中の山には本日の最大の目的、早春の里山の花の代表シュンランがたくさん咲いています。
左写真の黒丸の中が花です。他にもたくさんの株があります。
緑色で下向きに咲いているので遠目で見ると気付きません。
花茎に一つ大きな花が付いています。ランの花の形がよく分かります。
 
        中の山           中の山から東の山を臨む
中の山は広葉樹だけでなく、照葉樹と針葉樹の常緑樹が混在している山です。
西の山と比べると、冬でも、少し薄暗くなります。
東の山はアズマネザサ(篠竹)が中心の山です。
多摩丘陵では副業として昔から篠竹でめかい(目籠、めかご)を作り、
町へ持って行って売っていました。
 
              タマノカンアオイ
タマノカンアオイは多摩の名前が付いている多摩の固有植物で絶滅危惧種です。
右写真がつぼみです。花びらもなく、紫色で地味な花です。
生育か遅く、なかなか葉も多くなりません。一度ダメージを受けると復活が難しくなります。
 
なな山では間伐したコナラをほだ木にして、
シイタケ菌を打ってシイタケの原木栽培もしています。
春と秋は収穫シーズンです。みんなシイタケ狩りをさせていただきました。
落葉を貯めておくと、多摩市産のカブトムシが育ちます。
ほしい人は1匹いただきました。
 
  クマシデ       暖かい陽気の中での昼食
シデの仲間も花を咲かせていました。シデの雄花は穂になります。
イヌシデとクマシデを見ました。
広場で昼食をとってから帰りました。
晴天の下、暖かい日差しの緑の中でのんびりと過ごすことができました。
子ども6名、大人2名、合計8名が参加しました。
お世話になりました。ありがとうございました。
次回、春の観察は、5月5日(水・祝)に実施します。ご参加ください。

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第39回卒業式

3月25日、第39回卒業式を挙行いたしました。
6年生と6年生のふたばの児童99名に卒業証書を渡しました。
  
今年は呼びかけもすることができました。

学級ごとに卒業写真を撮りました。
 
 
最後は、ソメイヨシノの木の下を通ってお別れです。
おめでとうございました。
 
【校長式辞】
校庭の桜が、一輪、また一輪と花を咲かせ始めました。
開花からのスピードのもどかしさは、まるでコロナ禍の1年間を象徴しているかのようです。
そして、その中でも、たくましく育った卒業生のみなさんの、今日は、卒業式です。
保護者の皆様。
本日は、多摩市立南鶴牧小学校、第39回卒業式にお越しくださり、ありがとうございます。
お子様のご卒業、おめでとうございます。
6年前のうららかな春の日の入学式に手をつないで門をくぐったことや、数々の行事や出来事、
小学校生活の今日までの記憶が蘇(よみがえ)り、
その成長の足跡に、およろこびもひとしおかとご推察いたします。
6年間にわたる、小学校生活への変わらぬご支援に、改めて感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
さて、99名の卒業生の皆さん。改めて、ご卒業、おめでとうございます。
先ほど皆さんは卒業証書を一人ずつ手渡され、小学校の全課程を終了することとなりました。
小学校生活のたくさんの出来事が浮かんでは消え、浮かんでは消えと同時に、
4月からの中学校生活という新世界への希望に胸を膨らませていることと思います。
手にしている卒業証書には、みなさんが小学校生活でがんばり成長し続けた皆さんの汗や涙。
そして、これまでみなさんを励まし、支えてくださったご家族、地域の方々、
先生たちの熱い思いが込められていることに思いを馳(は)せ、どうか、かみしめてください。
そう、たくさんの方々の温かいまなざしのもとに成長できた、幸せの証(あかし)となる、
一枚の証書なのです。

みなさんの門出を祝し、私の願いを、お話させてください。
時は遡り、1970年4月13日。
有人月面着陸を目的として出発し、宇宙空間を飛んでいた、アメリカの宇宙船アポロ13号に、
突如爆発音が響きます。
アポロ宇宙船は、燃料やエンジンを積んでいる機械船。飛行をコントロールする司令船。
そして、月面着陸船の3つから構成されています。
そのうちの機械船に積んであった酸素タンクが、
電気回線のショートによる火花で爆発してしまったのです。
アポロ宇宙船は、酸素と水素を燃料として、電気や水を作り出していました。
もちろん乗組員3名の呼吸に必要な酸素もここから取り出していました。
地球から離れること32万1860km。
地球から、地球7周分ほども離れた、深淵なる宇宙空間での出来事でした。
「ピンチ」
不気味なほど真っ暗で静かな宇宙空間で「ピンチ」という言葉でしか表現できない状況です。
月面には到底行けるはずもありません。
ヒューストンにあるジョンソン宇宙センターと交信し、地球帰還への道を探ります。
爆発した機械船を切り離し、一番小さな空間である、
定員が2名の月着陸船に3人の乗組員が移動します。
燃料や酸素を節約しながら使用し、地球帰還への周回軌道に乗せるためです。
わずかな計器の電力の消費を節約するために、
針の腕時計のストップウォッチで時間を計りながら
手動でなんとか地球帰還への周回軌道に乗せることができました。
もちろんその後も様々な工夫をして、乗組員3人の生存区間を維持していきます。
そして、いよいよ地球帰還への大気圏突入が近づいたとき、3人は司令船に移り、
月着陸船を切り離します。
司令船は無事太平洋に着水し、3人は無事生還することができました。
想像できないほどの困難がある宇宙空間で「ピンチ」に直面した乗組員たちの気持ちは、
どれほどのものだったでしょうか。想像だに尽きません。
後にこの事実は、「成功した失敗」「栄光ある失敗」と称(たた)えられることになります。

さて、私たちを振り返ってみましょう。
コロナ禍による休校で始まった令和2年度。
6年生による1年生のお世話や、委員会やクラブでのリーダー役など、
期待をもって進級したにもかかわらず、スタートから不透明な日々が続きました。
運動会や移動教室も中止になりました。
先生たちもひどく落胆しましたが、6年生の皆さんにとっては、
それはもっともっと大きなものであったと思います。
「ピンチ」
私たちの毎日が、小学校生活最後の1年が、「ピンチ」でした。
しかし、君たちが一番よく知っているように、
君たちは、君たちの担任の先生は、諦めなかった。
それはまるで、宇宙空間に放り出されたアポロ13号のようでした。
そして、卒業生の皆さんは、「ピンチはチャンス」プロジェクトを立ち上げます。
校内宿泊やミニ運動会、卒業遠足など、慎重に、そして丁寧な手順を踏まえて、
まさに自分たちの意志で、自分たちの手で、自分たちの知恵で、次々に実現させていきます。
その過程では、困難に直面したり、落胆を味わったり、
無力感にさいなまれることもありました。
しかし、皆さんは諦めなかった。一筋の光明を信じて、止まなかった。歩みを止めなかった。
小学校生活で学んだこと。
それは、これまでに積み重なったものが、この1年間でまさに結晶となった、
あきらめない意志と、それを実現するための知恵であったのではないでしょうか。
それが、皆さんを育ててくれた素晴らしい先生たちが、
皆さんに授けたことではないでしょうか。
言い換えれば、このピンチな状況に直面したからこそ、
それが鮮明になったとも言えるでしょう。
「ピンチはチャンス!」
君たちに宿る、未来への合言葉です。

ふたば学級のみなさん。学級担任が替わるなど、落ち着かない日々もありましたが、
皆さんに多くの先生方が関わり、授業を行いました。
多くの方と関わる楽しさ、安心感を小学校生活で学ぶことができたのではないでしょうか。

さあ、いよいよ旅立ちの時がやってきました。
これから皆さんに課せられているのは、この南鶴牧小学校で学んだことを、
そして、授かった思いを、周りに、世界に、広げていくことです。
皆さんが社会に出る2030年代は、決して安楽な世界ではありません。
数えきれないほどの困難な事態が待ち受けているはずです。
しかし、君たちならば、乗り越えて行ける。
君たちならば、新しい世界を創って行ける。
私は、先生たちは、そう信じています。
未来は、あなた次第。あなた、自身。
皆さんの生きる未来が、希望にあふれることを祈念して、はなむけの言葉といたします。
ご卒業おめでとうございます。
令和3年3月25日
多摩市立南鶴牧小学校 校長 關口 寿也

卒業式前日準備

3月25日、令和2年度の教育活動最後の日です。
朝、雲の下に白く輝く富士が見えました。

3月24日の午後に会場の準備をしました。
 
玄関は5年生の作品で桜が満開です。祝電もたくさん来ています。
 
会場後方には6年生が作成した感謝の絵手紙を掲示しています。





いよいよ卒業式です。

令和2年度修了式

3月24日の朝、修了式を行いました。
放送での実施です。修了証は各教室で学級担任から渡しました。

校長からは4月の始業式で話した「自分にしかできないことをやっていこう。」
というめあてを振り返る話です。
責任を果たすことはみんなが幸せになることにつながる。
そのことで、自分も周りから幸せをもらっている。
ほんの少しの自分の役割を積み重ねることが大切。
という話です。

落合6丁目駐在さんからは春休みの交通安全について話していただきました。
車の乗り降りの際は前後から車が来ないことを確認する。(以前、死亡事故がありました。)
道路を渡るときは左右の確認だけでなく運転手さんが自分を見ていることを確認する。
自転車はスピードを出さない。(下り坂・レンガ敷等のでこぼこした道での事故が多い。)
外に出るときは大人の指示を守る。
生活指導主任からは春休みの生活について話しました。
健康に注意して過ごす。家の手伝いをする。
1年間の学習を振り返る。学用品の片付け・部屋の掃除をする。
SNSやゲームのやりすぎ、動画の見過ぎに注意する。
SNSなんつるルール・家庭ルールを確認する。
健康で安全な春休みをお過ごしください。

5年、6年、6年ふたば 卒業式予行

3月23日、卒業式の予行をしました。
6年生が式の初めから終わりまで通しで練習します。
今年も感染症防止対策として5年生は卒業式に参加しないため
5年生は来年に向けて予行に参加しました。
 
6年生は少ない回数しか練習していないのに立派な態度でやり遂げました。
順番に並んで卒業証書を受け取ります。
壇上では一人ずつ会場に向けて一言いいます。
呼びかけは前方に出て行います。
 
5年生の態度も立派でした。さすがに緊張していたようですが・・・。

いよいよ24日が修了式。25日が第39回卒業式です。

令和3年3月20日児童朝会での表彰と6年生からのプレゼント

3月22日、今年度最後の児童朝会です。
多摩市小学生科学作品展に展示された6年生女子の表彰です
作品は「カナブンはどの階に多いの?」です。
作品の紹介はこちらから

次に、6年生が各学級にプレゼントを贈りました。
放送で全校に伝えた後、6年生が各教室にプレゼントを持っていきました。


 
プレゼントは6年生が家庭科でつくったプロジェクターのカバーと
入口の扉の窓用の目隠しです。
磁石を入れて扉にくっつけられて、くるくる巻くと開けて止められるようになっています。
 

合唱団 今年度最後の活動

3月22日、朝7時40分。合唱団の朝練習最後の日です。
この日は練習ではなく、全員が集まって3年生から5年生が演奏した録画を鑑賞しました。
これまで、感染症対策のため全学年が集まることはありませんでしたが、
録画を鑑賞する活動だけなので、全員が集まりました。
これが今年度最後の活動になります。
初めに曲の紹介と一言。そのあとに演奏の鑑賞です。
 
                 3年生
 
                 4年生
 
                 5年生
6年生の演奏は3月14日のさくらコンサートをインターネットで配信したので鑑賞しています。
そのため、団長と副団長から下学年へ向けてのメッセージを贈りました。
最後に、記念写真を撮って今年度の活動を終えました。
 
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絵手紙教室の先生から卒業のお祝い

先日、6年生にご指導いただいた絵手紙教室の先生から
卒業祝いの大きな絵手紙をいただきました。
ありがとうございました。

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6年 ビブリオバトル その2

6年生が取り組んでいるビブリオバトルは学級ごとに行っています。
6年1組は3年1組、6年2組は3年2組に行って発表しました。
 
6年2組の結果
1 母さんがどんなに僕を嫌いでも 歌川たいじ作 角川つばさ文庫 1位 10票/28票
2 グレッグのダメ日記 なんとかなるさ ジェフ・キニー作 ポプラ社
3 おはなし猫ピッチャー 江橋よしのり作、そにしけんじ原作 小学館ジュニア文庫
4 サッカク探偵団 藤江しゅん作 角川文庫
5 鬼滅の刃 片羽の蝶 矢島綾作、吾峠呼世晴原作 JUMP j BOOKS
6  黄昏堂 桐谷直作 PHP研究所
7 ハリーポッターと賢者の石 J.K.ローリング作 静山社
8 夜廻 保坂歩作 PHP文芸文庫 2位 5票/28票
6年3組の結果
1 怪盗アルセーヌ・ルパン 813にかくされたなぞ 二階堂黎人作 学研 2位 6票/28票
2 死神うどんカフェ1号店 1杯目 石田宏千花作 講談社
3 感染症キャラクター図鑑 岡田晴恵監修 日本図書センター
4 グレッグのダメ日記 なんとかやっていくよ ジェフ・キニー作 ポプラ社
5 こうじょう たんけん たべもの編 藤原徹司作 WAVE出版 1位 8票/28票
6 ひみつのきもちぎんこう ふじもとみさと作 金の星社
7 動物と話せる少女 リリアーネ 動物園は大さわぎ タニヤ・シュテープナー作 学研プラス
8 かいけつゾロリのおいしい金メダル 原ゆたか作 ポプラ社

合唱団 発表曲の録画

今年度の合唱団の活動も残りわずかです。
これまで感染症対策のため、学年ごとで練習を続けてきました。
最後の活動の3月22日の朝に向けて
各学年が、これまで練習してきた歌の仕上げとして演奏を録画しました。
3月22日には合唱団全員で各学年の演奏を鑑賞します。
 
                 3年生
 
                 4年生
 
                 5年生
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4年 校外学習 小山田緑地

今年度最後の校外学習は4年生となりました。
公共交通機関が使えないので4年生も6年生と同じ小山田緑地まで歩いていきました。
 

1時間も早く全員が迷うことなく目的地に着きました。
予定より1時間自由時間が多くなり、子供たちは大喜びです。
 
11時になりました。動き疲れて腹ぺこです。
見晴らし広場で、ソーシャルディスタンスをとって、班ごとに昼食です。
丹沢山塊や富士山も見渡せます。
とても気持ちの良い昼食となりました。

昼食後は、学年全員でだるまさんが転んだをしています。
 大人数で非常にダイナミック!楽しんでいます。

だるまさんが転んだの次は、またまた全員でドッジビー。
 盛り上がっています。

1年 新1年生への歓迎の演奏録画

1年生が4月の入学式で披露するはずだった歓迎の言葉は
新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、今年も実施できません。
そこで、1年生は入学式で歓迎の演奏をビデオに撮って流すことにしました。
3月18日、1年生が録画撮りに挑戦です。
1年生は密集を避けるためにダブルキャストで演奏します。
練習後に何回も録画しました。

はじめは歓迎の言葉です。合奏は音楽で練習した「子犬のマーチ」です。
感染症対策のため、残念ながら歌は断念しました。
 
 
このあと教員が演奏の動画を編集します。

6年 卒業遠足 小山田緑地

3月18日、6年生が小山田緑地に徒歩で卒業遠足に行きました。
実行委員か計画して実施します。
 
 
小山田緑地の運動広場に50分かけて到着。
学年でリレーをしたり、学級ごとに遊んだりして午前中を過ごしています。
ぽかぽかの陽気で、とても気持ちの良い遠足日和になりました。
 
お昼になりました。
広い広い公園の中、思い思いの場所で昼食です。
リレーと鬼ごっこをしたので、くたくたです。
広い公園のあちらこちらで「いただきます。」の声がこだましています。

 
事情があって(笑)、午後は自由時間になりました。
語らいする人あり、アスレチックで遊ぶ人あり、さまざまに交友を楽しんでいます。
 
学校に帰ってドッジボールをすることになりました。
その前に、卒業式の歌の練習をしました。
(ドッジボールを忘れてしまったので学校でやることになったのでした。)

6年 ビブリオバトル

6年生をはじめ、複数の学年でビブリオバトルに取り組んでいます。
ビブリオバトルはそれぞれが紹介したい本を選んで紹介し、
発表が終わったら投票で一番読みたくなった本を選びます。
6年生は、まずグループ内で本を紹介し合い、グループの代表を決めました。
投票は3年生にしてもらうことに決めましたが、
3年生向きの本というわけではなく、少し難しい本でも、
これから読んでみたいと思える本を選んでよいことにしています。
その後、6年生は3年生に向けた発表方法を工夫しながら発表の準備をしました。
当日、8つのグループが発表しました。本のジャンルは様々です。
 
 
 
発表時間は3分です。みんなそれぞれ緊張してはいますが、とても上手です。
3年生を引き付ける質問を入れたり、自分がいいと思ったことを熱く語ったりして
甲乙つけがたい発表でした。
 
それぞれの発表が終わるとディスカッションの時間を取ります。
3年生は6年生に質問したり、それぞれで感想を述べあったりして意見を交わします。
全グループの発表が終わったら、いよいよ投票です。
それぞれの発表がよくて、3年生は「どれにしようか。」と選ぶのに困っていました。
 
投票は、一番読みたくなった本を1冊選びます。
3月17日のビブリオバトルの結果は・・・
1 13ヶ月と13週と満月の夜 アレックス・シアラー作 求龍堂
2 昔話法廷 今井雅子原作 金の星社
3 しずかな日々 椰月美智子作 講談社文庫
4 5分後に意外な結末 学研教育出版編集
5 動物会議 エーリヒ・ケストナー作 岩波書店
6 子供のための哲学対話 永井均作 講談社
7 ぼくらの七日間戦争 宗田理作 ポプラ社 1位 6票/23票
8 十年屋 廣嶋玲子作 静山者 2位 5票/23票
でした。票はばらけて接戦でした。

5年 社会科見学 カップヌードルミュージアム他

3月17日、5年生が社会科見学に行きました。
秋から、何度も延期したり行先を変更したりしてきましたが、
やっと実現させることができました。
【カップヌードルミュージアム】

予定より30分早くカップヌードルミュージアムに到着しました。
館内に入れてくれましたので、ゆっくり見学できそうです。
 
カップヌードルファクトリーで、オリジナルのカップヌードルを作っています。

【昼食】

羽田空港が見渡せる浮島公園でお昼を食べています。
海風がとても気持ちの良い公園です。

【かわさきエコ暮らし未来館】
 

かわさきエコ暮らし未来館で、外に設置してあるメガソーラー発電施設を見学しました。
 約3000件分の発電量があるそうです。
その後、館内の展示施設を見学して、エコについて学んでいます。

令和2年度 6年、6年ふたば 絵手紙教室

3月16日、6年生が小学校6年間の思い出や感謝を1枚の絵に表した絵手紙をかきました。
講師は放課後子ども教室でもお世話になっている
日本全国を飛び回って指導されている先生です。
 
 
 
でき上がった作品は、卒業式当日、式場の後ろに掲示します。
保護者のみなさまは、卒業の日に6年生の感謝の気持ちをご覧ください。

環境緑化モデル事業完成式典

今年度、本校は、東京都農林水産振興財団の「緑と水の森林ファンド」の
「学校環境緑化モデル事業」としてビオトープの改修と西門脇のミザクラの植樹をしました。
3月15日、東京緑化推進委員会と株式会社ローソンの方をお招きして完成式典を開催しました。
東京緑化推進委員会は緑の羽根募金の運営をされているところです。
ローソンは緑化のための資金を提供しています。店内でも募金をしています。
 
今回、ローソンからは全校児童にお店の環境への配慮や植物について解説している
ノートをいただきました。
 
植樹したミザクラは右写真の右端です。残念ながら花は散ってしまいました。

合唱団 さくらコンサート

3月14日、合唱団の6年生がさくらコンサートを行いました。
毎年、3月の卒業式前に合唱団全員で6年生との最後の演奏会を実施しています。
昨年は3月が新型コロナウイルス感染症拡大防止のための臨時休校だったので中止しました。
今年も緊急事態宣言中のため、開催を断念せざる得ないと覚悟していましたが、
多摩市の感染レベルがレベル2となったために、校内の活動が実施可能となりました。
まだ学校内の教育活動は学年ごとが基本なので、
3年生から5年生の演奏は断念し、6年生だけの演奏会にしました。
 
今年度は学校の新しい生活様式に沿った活動となって、合唱の活動は強い制限のもと
練習もままならず、校外に出る演奏会はすべて中止になりました。
今回が今年度最初で最後の演奏会です。
さくらコンサートにあたって、副顧問を中心とした教員が掲示物や
子どもたちの後ろを飾る看板を作りました。
当日、3~6年の団員や、人数制限等で参加できない保護者のために
オンライン配信をする準備もしました。



曲目の紹介は自分たちで工夫して行います。
 
演奏が終わると卒団式です。顧問が一人一人に言葉と花を贈ります。
子どもたちも、一人一人、思い出や感謝の言葉を述べました。
 
最後に、これまで伴奏をしてくださった お二人に、感謝の花束を贈りました。

記念写真
 
【演奏曲】
1 JUMP! 作詞・作曲 ruriko
2 いのちの名前 作詞 覚 和歌子、作曲 久石 譲
3 手紙 作詞・作曲 アンジェラ・アキ
4 カイト 作詞・作曲 米津 玄師
5 さくら 作詞 森山 直太朗、作曲 大田 桜子
アンコール 愛をあげよう 作詞 おかべ てつろう、作曲 三宅 悠太

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