最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

暑さ指数「危険」

8月4日、屋上の太陽光発電装置の温度計で今夏初めて、2日連続の真夏日になりました。
真夏日の記録は今年5日目です。
暑さ指数は厳重警戒に達したため、30分ある中休みは外での遊びを半分の時間にして、
室内で過ごすようにさせました。
 
昼前には、暑さ指数が厳重警戒を越えて「危険」となったため
外で観察していた2年生は室内に戻しました。

水を飲んでから下校させました。
できるだけ日陰を通り、まっすぐ家まで帰るように、
途中で水を飲むように指導してから下校させました。

ふたば ジャガイモ焼き

8月3日、ふたばの子どもたちが収穫したジャガイモを薪(まき)で焼きました。
学校用務職員が手伝います。
 
洗ったジャガイモをアルミホイルでくるみます。
じっくり焼いたジャガイモを給食と一緒にいただきました。
 

生まれて1か月たちました

7月4日に生まれたウサギのパンダの子どもたち4羽が順調に育っています。
白の母親似が3羽と黒が1羽です。
暑いので1階の廊下に避難しています。
 
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2020年(令和2年)4月16日 パンダの赤ちゃん12日目
2020年(令和2年)4月17日 かわいい!
2020年(令和2年)5月7日 パンダの子どもたち
2020年(令和2年)7月6日 また、ウサギのパンダが出産しました
2020年(令和2年)7月15日 生まれて2週間
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3年 地域探検 唐木田方面

7月31日、3年生が3回目の地域探検に行きました。
今回は唐木田方面です。

唐木田駅です。1990年に開業しました。延伸の計画がありますがいまだに終着駅です。
以前、個人所有の菖蒲園があったため、唐木田は菖蒲が様々なところで使われています。
からきだ菖蒲館のいわれもここから来ています。菖蒲は中沢池に移植されました。
    
駅の入口のステンドグラスと駅前広場に埋められたタイル。タイルは3種類あります。
唐木田は、乞田川上流の唐木田川に沿って伸びる谷戸集落でした。
ニュータウン開発前まで、川に沿って20軒位の家があったそうです。
鶴牧付近では唯一人が住んでいた古い歴史を持つ地区です。
府中カントリークラブに沿った「からきだの道」はニュータウンの開発を免れて残された
多摩丘陵の原風景を残している場所です。
榎戸公園から「からきだの道」に入りました。アジサイが有名です。
 

中世の小山田氏の城があったといわれる砦山。地元の人が世話をしている草花園。
 
希少な多摩丘陵の草花が多く残り、野鳥、昆虫が多く生息しています。
今は、夕方になるとヒグラシの声が聞こえます。
子どもがオオカマキリの幼虫を見つけました。

夏休みには、防虫対策・熱中症対策をして、ぜひ、行ってみてください。
からきだの道の会のホームページはこちらから
からきだの道

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令和2年(2020年)7月17日 3年 地域探検 西落合方面
令和2年(2020年)7月3日 3年 地域探検
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個人面談

7月31日から8月6日の1週間、個人面談を実施します。
新型コロナウイする感染症対策のため、
窓側で換気のよい場所で、机の間を開けて、はす向かいにすわって実施しています。
 
来校の際は昇降口でアルコール消毒をしてから各教室にお越しください。
廊下等での会話はお控えください。

服務研修会・いじめ防止研修会

7月29日、職員の服務研修会といじめ防止研修会を行いました。
今回の服務研修は体罰の防止です。
体罰の定義を確認し、事例研究を通して体罰の防止について考えます。

最後にグループごとに体罰防止のためのスローガンを作りました。
体罰を起こさないためにはどのようなことが大切で
どのようなことに気を付けながら指導していきたいのかを話し合いました。
 
出来上がったポスターです。体罰0を続けていきます。
 
 
あわせて、いじめをなくすための取組について確認しました。
南鶴牧小学校のいじめ防止基本方針を確認したり、
いじめの定義を確認したり、重大事故について確認したりしました。
本校では、毎月アンケートを取り、いじめ防止対策委員会で全事例を確認しています。
今後も、いじめの早期発見、早期対応に努めます。

4年 総合 外来生物について

4年生は総合的な学習の時間の課題づくりのために様々な方の話をお聞きしています。
校長、エコニコセンターの方、栄養教諭に続き、
7月28日、本校講師から外来生物についての話をお聞きしました。
 
本校講師は4年生の理科を担当している自然観察のエキスパートです。
地球の生態系を守ることは生物の一員である人間にとっても重要です。
生態系が乱れれば、いずれ人間に影響がでます。
現在、生態系に対する下のような危機が問題になっています。
①人間による生息地の破壊②人間による生息地の放棄③気候危機④外来生物の移入です。
身近な外来生物というと、
ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)、アライグマ、ヘラクレスオオカブト
ウシガエル、アメリカザリガニ、ホテイアオイなどが挙げられます。
そして、危険な外来生物もいます。
セアカコケグモ、ヒアリが最近話題になりました。
外来生物は①入れない②殖やさない③捨てないことが大切であるとお話をうかがいました。
最後に、「野生動物と共に生きていくためにはどうすればいいか。」
という宿題をいただきました。

5年 1回目のアイの収穫

7月27日、5年生が地域の方のご指導で、今年1回目のタデアイの葉の収穫をしました。
 
この日は、茎の根元は残しておきながら葉が付いている部分の茎を切って束ねます。
根元を残しておくのは、これから、また、タデアイが葉を出して
2回目の収穫ができるようにするためです。
 
はさみの使い方の注意を受けて刈り取ります。
ひとり一束刈り取ると、輪ゴムで固くしばります。
ゆるいと乾燥したときに束がばらばらになってしまうからです。
 
たくさん収穫できました。これで1学級の半分程度です。
階段の踊り場のロープにかけて乾かしました。


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平成31年(2019年)4月19日 アイの種まき
平成31年(2019年)4月27日 アイが発芽しました
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令和2年(2020年)4月15日 藍(アイ)の種まき
令和2年(2020年)4月28日 タデアイが発芽しました
令和2年(2020年)5月15日 タデアイの種をまいて1か月

令和2年(2020年)6月16日 タデアイ6月
令和2年(2020年)7月15日 タデアイ7月
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4年 総合 食品ロスについて

4年生は総合的な学習の時間の課題づくりのために様々な方の話をお聞きしています。
校長、エコニコセンターの方に続き、
7月22日、市内豊ヶ丘小学校の栄養教諭から食品ロスについての話をお聞きしました。
 
身近な給食の廃棄される量を題材にしながら、たくさんの給食が捨てられていること
それが1年間となると東京ドーム15杯以上にもなることから
日本の食品ロスについて考えました。

2年 町探検

2年生は生活科で自分たちが住んでいる町を探検しています。
自然や公共物を調べて町の様子を伝えます。
しかし、雨続きで計画通りに探検に出かけることができません。
雨の合間を縫って、7月16日には鶴西公園へ、7月20日には鶴牧第二公園へ
やっと出かけることができました。
 
鶴牧西公園では、セミやカエル、カニ、ザリガニなどの動物を見つけることができました。

鶴牧第2公園では、不思議な植え込みを見付けて大問題となりました。
プランターに「もえるもの」「もえないもの」と書いてあるのです。
植えてある植物の名前?
教室に戻って話し合いをする中で、あのプランターは、前はごみ箱だったのではないか?
という仮説が浮かびあがりました。
さて、どのように確かめましょうか。
 
ラッキーなことに羽化したてのセミも見ることができました。
ニイニイゼミです。
ニイニイゼミは学校周辺では6月24日に鳴き始めました。
セミの抜け殻もたくさん見つけました。
左写真の小さい土がついた抜け殻がニイニイゼミのものです。
手に持っているのはアブラゼミの抜け殻です。
アブラゼミとクマゼミは7月20日に初めて鳴き声を聞きました。
抜け出たばかりのものです。
7月21日に今年初めてミンミンゼミの鳴き声を聞きました。
7月22日は大暑。夏もいよいよ本番です。