最近の学校の様子から

カテゴリ:全面芝生校庭

芝生管理作業 令和3年10月9日

例年、冬芝の播種(ばんしゅ)から最初の芝刈りまでは2週間はあけていました。
ある程度、芽が伸びてから刈るためです。
しかし、今年は、例年になく伸びが早く、
あと1週間伸ばしてしまうと芝のダメージが大きくなってしまうため
急きょ、芝刈りをすることにしました。
鶴牧サッカークラブの方を中心に大人13人、子ども11人、合計24人で行いました。
ありがとうございました。
 

今年はオーバーシーディング工事直後に台風による大雨が降ったため
種が流されてしまうのではないかと心配しました。
しかし、工事の際の「すり込み」の工程があったためか、
雨で流されてしまうことはありませんでした。
大雨で種がしっかりと浸水したことや、播種後の気温が高かったこともあってか
発芽後の芽は例年より早く大きく伸びました。
そのため、急きょ芝刈りをしました。
 
左写真は刈る前、右写真は刈った後の様子です。
手押しの芝刈り機で刈った後の模様(パターン)がきれいに出ています。

次回の芝生管理作業は
10月16日土曜日9時00分から行います。
リーダーは鶴牧サッカークラブのみなさん。
学級ボランティアは5年2組・5年3組の保護者のみなさんです。
今年初めてのボランティアです。よろしくお願いいたします。

冬芝発芽

9月29日、30日に夏芝の上に冬芝の種をまくオーバーシーディング工事をしました。
10月5日には発芽していました。例年、4~5日で発芽します。
黄緑色が色鮮やかです。
 



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令和元年10月2日 冬芝オーバーシーディング
令和2年10月2日 令和2年オーバーシーディング
令和3年9月30日 令和3年オーバーシーディング

令和3年オーバーシーディング

9月29日、30日に夏芝の上に冬芝の種をまく工事を行いました。
夏芝はバミューダグラスのティフトンという種類です。
全国の競技場で使われている葉がやわらかい芝です。
夏芝は今が盛りで、この後は伸びが止まり、秋には葉を茶色く枯らして、冬は休眠します。
根は生きているので、来年の春になると緑の葉を伸ばし始めます。
南鶴牧小学校の芝生が1年中緑なのは、
冬の間は冬芝が夏芝の間から緑の葉を伸ばしているからです。
冬芝はペリニアルライグスで、これも競技場で使われている冬芝です。
冬芝は夏の暑い時期を越すことができないので関東以南では1年草です。
夏芝の上に冬芝をまいて育てることで、1年中緑の芝となるだけでなく
冬芝が夏芝を保護してくれます。
 
まず、深さ5㎝の穴をあけていきます。
土に空気を送り、穴に種を落として定着させやすいようにします。
 
今年は穴あけと並行して種まきをしました。
いつもの種「ソプラノ」が手に入らなかったため、今年の種は「ゲイター3」です。
どちらも同じペリニアルライグラスです。7袋、約150㎏まきました。

今年は種まきとエアレーション(穴あけ)を同時並行で行ったため
種をすり込んで種を地面近くや穴の中に落としました。
鉄の器具を取り付けて、ゆっくりと何度も引いて種をすり込みました。
 

2日目、昨日、千葉から取り寄せた大きなトラック2台分の砂を厚さ2mmでまきました。
去年までは3mmの厚さでまいていたので、今年は薄く被覆しました。

最後にいつものように遅効性の肥料を8袋まきました。
4~5日で発芽し始めます。
今夜から明日にかけて、台風16号が接近し、大雨が降りそうです。
種が流されることが心配です。

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Gネットの地域方が体育砂場をきれいにしてくださいました

9月21日、南鶴牧小グリーンネットワーク委員会(通称Gネット)の地域の方が
芝生南側の体育砂場をきれいにしてくださいました。
ありがとうございます。
体育砂場には、夏芝が伸びて入り込んでいました。
それをきれいに切って整備してくださいました。
暑い中、大変な重労働でした。
 

体育砂場と芝生の境目をきれいに切りそろえてくださいました。

芝生管理作業 令和3年9月25日

9月25日、非常事態宣言中のため有志による芝生管理作業を行いました。
 
夏芝がきれいに育っています。しかし、9月29日、30日に夏芝の上に冬芝の種をまく予定なので
種をまいてから1か月間は芝生の養生期間になります。
猛烈な強さの台風16号(ミンドゥル)が近づいているので種まきができるかどうか心配です。
 
夜半から未明にかけて激しい雨が降ったため、芝が濡れていて、
芝刈り機に刈った芝が付いてしまいます。
芝刈りが終わった後の掃除が大変でした。
この日は、おやじの会の方を中心に、大人の方が17名参加してくださいました。
保護者の方や小学生児童も3名ずつ参加してくださいました。感謝申し上げます。
次回の芝生管理作業は、冬芝の種まきが予定通りに行われた場合、10月16日に実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブのみなさん、
学級ボランティアは5年2組、5年3組の保護者のみなさまです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。9時00分に校庭にお集まりください。
また、10時30分より第3回南鶴牧小グリーンネットワーク委員会定例会を開催します。

芝生管理作業 令和3年9月20日

9月18日土曜日が雨で作業ができなかったため
9月20日に有志による芝生管理作業を行いました。
Gネットの方2名と、教職員2名、教職員の家族が助っ人で2名参加してくださいました。
ありがとうございました。
2時間かかって大きなビニール袋11袋刈りました。
 

次回も緊急事態宣言中のため、学級ボランティアは中止して
有志による作業となります。
お手伝いいただける方は9月25日土曜日9時00分に校庭へお集まりください。

本日芝生管理作業をします

台風14号接近でできなかった芝生管理作業を
本日、9月20日15時00分から行います。
緊急事態宣言中のため、有志による芝生管理作業です。
お手伝いいただける方はきれいな夏芝の姿を見に来てください。
南鶴牧小グリーンネットワーク委員会

芝生管理作業 令和3年9月15日

9月15日の夕方に、臨時の有志による芝生管理作業を行いました。
朝まで雨が降っていたので実施できるか心配しましたが、
日中は晴れて乾燥していたので、実施することができました。
今回は、南北方向に刈りました。肥料も4袋まきました。
 
4日しかたっていないのに、1往復するだけで刈った芝が、かごいっぱいになります。
この日は全部で大きなビニール袋に15袋刈りました。
 
上の写真は最後の1列を刈るところです。両側が刈った後です。
刈ったところと刈っていないところの違いがよく分かります。
校庭芝生の匠であるGネット委員長が購入してくださった新型芝刈り機も初お目見えです。
刈り機が古くなって更新する予算がなく困っています。 
この日はGネット3名、職員5名の合計8名で作業しました。
次回も有志による芝生管理作業となります。
9月18日土曜日、9時00分より行います。
当日は授業日で、子どもは10時過ぎに下校します。
作業後、一緒に下校してください。
降雨の予報も出ていますので、実施するかどうかはGネットのブログでご確認ください。
http://nantsuru.blogspot.com/

しばふスタンプカード表彰 令和3年9月

9月13日の児童朝会は校長から、読書旬間を始める話と
前期が終わり9月27日からは後期が始まるので、まとめをしっかりとして、
後期には新たな目標をもって学校生活に取り組んでほしいという話をしました。
そして、芝生管理作業に5回手伝いに来て「しばふスタンプカード」がいっぱいになった
2年生児童の表彰をしました。
表彰状は放課後に校長室で渡しました。

手伝いに来てくれてありがとうございました。
スタンプは、今年度だけでなく今まで貯めた分も有効です。

令和3年度第2回Gネット委員会 エコスポ祭り中止 

9月11日、芝生管理作業後に今年度第2回目の
南鶴牧小グリーンネットワーク委員会(通称Gネット)定例会を行いました。
Gネットは芝生管理団体の代表者の連絡会です。

緊急事態宣言再延長のため、
第12回目の芝生祭り「エコスポ祭り」の中止を正式に決めました。
また、後期の芝生管理作業の予定を確認しました。
詳しくは、9月13日配布のGネット新聞をご覧ください。
Gネット新聞は「なんつるGネット」のプログからもご覧いただけます。
1 9月18日(土)に予定していたエコスポ祭りは中止します。
2 緊急事態宣言中の学級ボランティアによる芝生管理作業は中止し、
 有志による芝生管理作業となります。
3 冬芝の種まき(オーバーシーディング)は9月29日、30日の予定です。(雨天延期)
4 芝生校庭は9月29日から約1ヶ月間、養生期間に入りますので使用できません。

芝生管理作業 令和3年9月11日

非常事態宣言が発出中のため、有志による芝生管理作業を行いました。
少年野球チームのボーイズの方を中心に、大人40名、小学生3名で実施しました。
ご参加いただきありがとうございます。
5日前に大量に刈ったのにもかかわらず、大きなビニール袋に20袋も刈ることができました。
前回と今回で縦と横に刈ることができて、
長雨のために刈ることができなかった夏芝を群なく刈ることができました。
 
 
サクラが落葉し始めたので、落ち葉集めもしていただきました。
サクラは桜餅に使われるように葉に殺菌作用があり、
芝の上に落ちるとあまりよろしくありません。
 
作業が終わると、前回とは90度違う東西方向のパターンがきれいにできました。
参加した子どもたちには、スタンプカードへスタンプを押しました。

緊急事態宣言が再延長されたため、次回も有志による芝生管理作業となります。
9月15日水曜日16時00分より実施します。
お手伝いいただける方を募集します。校庭にお集まりください。

芝生管理作業 令和3年9月7日

久しぶりに陽が射すという予報は外れ、ほとんどくもりの1日となってしまいました。
それでも8月25日以来、2週間ぶりの芝刈りをすることができました。
 
半分まで行くと刈った草が入るバスケットが満タンになるほど芝が伸びています。
何と、大きなビニール袋に32袋も刈りました。
Gネットや地域の方4名、教職員11名で刈りきりました。
刈ったあとは、きれいなパターンができています。
伸び過ぎていたのを刈ったので、光が当たらなくて黄色くなっている芝の部分が目立ちます。
作業が終わって空を見ると、秋の雲がきれいに見えていました。
「いわし雲」とか「うろこ雲」と呼ばれている巻積雲です。
 
次回も緊急事態宣言中のため有志による芝生管理作業となります。
9月11日土曜日9時00分から約1時間の作業です。
お手伝いいただける方を募集します。

9月7日、芝生管理作業を行います

本日、16時00分より、有志による芝生管理作業を行います。
お手伝いできる有志の方はお集まりください。
9月7日は、久しぶりの陽が差しそうです。
夕方には乾いて刈りやすくなると思います。
長雨のためにずっと刈ることができていません。
やっと、刈ることができそうです。

芝生管理作業、芝生点検 令和3年8月25日、26日覚え書き

9月4日の有志による芝生管理作業にお越しいただいたみなさま、
どうもありがとうございました。
残念ながら雨のため中止となってしまいました。
次回の作業の時にご協力をお願いいたします。
芝生の伸びが大きく、刈らなくてはならない状況ですが
長雨で刈ることができなくて困っています。

報告できなかった8月末の芝生管理作業の報告です。
8月25日水曜日16時から 有志による芝生管理作業
6袋刈取 教職員8名、Gネット3名参加。
8月26日木曜日 8月の芝生月次点検 散水をすること、薄いところに施肥をする。

8月28日土曜日の有志による芝生管理作業は報告済です。

芝生管理作業 令和3年8月28日

8月28日(土)の8時より芝生管理作業を行いました。
緊急事態宣言が継続されている中なので、今回も有志による作業です。
朝露に濡れた芝生は雨後のようで、芝刈り機がびしょびしょに濡れてしまい、刈った芝を洗い落とすのに一苦労でした。
今回は、Gネットや教職員の他に、保護者やおやじの会、児童も来てくれました。
夏芝が生えそろいつつあります。今年で一番きれいな芝生になっているかもしれません。
朝礼台の前の区域は、もうしばらく杭とテープで囲ってあるので、入らないようにしてください。

次回は、9月1日(水)の16時から行います。
また、土曜日の作業は次回(4日)から9時開始に戻ります。
ご都合のつく方は、ご参加の程よろしくお願いいたします。
南鶴牧小グリーンネットワーク委員会

芝生あれこれ その11終

1年中、緑の芝生にするために、南鶴牧小学校では夏芝と冬芝を育てています。
夏芝はバミューダライグラスのティフトン、
冬芝は、ペリニアルライグラスです。
どちらも西洋芝です。
春先からすぐに緑が濃くなり、ふかふかになる冬芝は、
5月に運動会をする南鶴牧小学校には欠かすことができません。
4月頃に休眠からさめる夏芝では、運動会までに、あのような緑のじゅうたんにはならないのです。
また、冬芝には、冬の間、休眠中の夏芝を保護する働きもあります。
しかし、寒地用の冬芝は、東京では夏の暑さを越すことができずに枯れてしまいます。
そこで、毎年秋に夏芝の上に冬芝の種をまきます。
これをオーバーシーディングといいます。
いつまでも冬芝がしげっていると、夏芝に光が当たらないので、運動会後にはトランジッション工事で、冬芝から夏芝へ切り替えて、夏芝の成長を促します。
このように、芝生管理作業は、3月中旬の冬芝の芝刈りから始まって、5月に冬芝での運動会、
6月に冬芝から夏芝へ切り替えるトランジッション工事、
その後は、夏芝の芝刈りを行って、9月に夏芝でエコスポ祭り(芝生祭り)を実施、
10月に冬芝のオーバーシーディングを行って1か月の養生、
養生2週目から11月まで冬芝の芝刈り、
そして、12月下旬から2月までは芝生を保温するための養生シートかけへと続きます。
保護者のみなさんには、これらの作業を少しずつ分担していただき、
一部の方へ過度に負担がかからない持続可能な芝生管理作業となるよう、
できる範囲でご協力いただければ幸いです。

なお、これらの話は、学校ホームページのメニュー画面「全面芝生化校庭」にある芝生のあゆみや、
子どもたちが6年間で芝生のことを学習する芝生大百科にも書かれています。
合わせてご覧ください。

芝生あれこれ その10

芝生の良いところ
6 天然芝は涼しい
東京都が校庭芝生化を進めている理由に地球温暖化やヒートアイランド現象の抑制があることは以前にお話しました。
当たり前ですが、天然芝は生きているので、
人工芝や全天候型や土のグラウンドのように熱くなりません。
運動会の時には、とても良く分かります。
SDGs(持続可能な開発目標)の地球温暖化防止の学習では、
校舎の壁面緑化「ゴーヤカーテン」と一緒に学習材となります。
地球温暖化の学習では、省エネルギーとして、屋上の太陽光発電装置とともに、
芝生にやる水の有効利用の話もすることができます。
芝生倉庫の前には、100tの雨水タンクが埋められています。
屋上の東半分に降った雨を貯めているのです。
芝生に散水するためには、1回15tの水が必要です。
雨が降らない日が続かなければ、水道水を使わなくてすむのです。
1日の学校の水道使用量が8t程度であることを考えると、莫大な量の水道を節約していることが分かります。

芝生あれこれ その9

芝生の良いところ
4 校庭を長時間使うことができる
10月の冬芝の種をまいた後に、1か月間校庭が使えないので、
芝生化によって校庭が使えなくなる期間が長くなったと思われがちですが、
雨が上がればすぐに使うことができることや冬に霜が解けて
校庭がぐちゃぐちゃになって使えなくなることがないことを考えると
校庭を使える時間は土の校庭よりも長いと考えています。
もし、水はけが悪かった南鶴牧小学校の校庭を芝生化しなかった時のことを考えれば、
その恩恵は計り知れません。
南鶴牧小学校では10月の芝生校庭が使えない時には
体育の授業は他の学校とは違うカリキュラムを組んでいて
土の校庭で行うなわとびや遊具を使う授業、多摩アクアブルーでの水泳指導を行っています。

5 気持ちが良い
一年中、緑でふかふかの芝生は、さわったり、寝転んだりしすると気持ちが良いばかりでなく
目に優しく、見ているだけで気持ち良くなり、心をいやす効果があります。
それに、転んだり、寝転んだりしても汚れません。
季節が良い時には、ぜひ、校庭に来て寝転んで空の雲をじっくりと眺めてください。
土の校庭で問題になる砂ぼこりがたたないこともとても助かります。

芝生あれこれ その8

芝生の良いところ
2 思いっ切り運動することができる
痛くないので、怖がらずに思いっ切り運動することができます。
サッカーの指導者は、普段から芝生で練習している子どもはパーフォーマンスが違うといっていました。
手をついたり、ひざをついたり、倒れたり、転がったり、寝たり起きたりする動きでも
思いっ切り体を動かすことができます。
はだしで運動することもできます。
小さいうちに足の裏を鍛えると、扁平足がなくなり、健康になるといわれています。
南鶴牧小学校では毎月一回、「芝生の日」にはだしで遊ぶ日を設定しています。
たくさん運動して、健康な体をつくってほしいと思っています。

3 遊びを通して社会性を育むことができる

子どもたちは、授業だけでなく、遊びを通して社会性を育んで行きます。
芝生校庭は、その中心の場です。南鶴牧小学校では月に一回ずつ
クラス遊びと異学年交流「しばちゅんたタイム」を設定して、
子どもたちが積極的に外遊びをして、関わり合うようにしています。
ちなみに芝生応援キャラクター「しばちゅん」は
芝生化された3年後の平成23年(2011年)に子どものアイデアから生まれました。
平成19年(2007年)にできた学校キャラクター「しばちゅん」の弟分として考え出されました。
それで、兄弟学年の活動をしばちゅんたタイムというのです。
芝生応援キャラクターがしばちゅんと決まった後、
図工専科担任が大幅にデフォルメして平成23年の東京都芝生活動コンテストに応募し、
見事、第2席の優秀賞を受賞しました。
それが、今、見られるしばちゅんです。

芝生あれこれ その7

前回は、保護者のみなさまに学級ボランティアとして1回1時間
年間3回お願いしている芝生管理作業で
1年中緑の芝生か維持されていることをお話しました。
その芝生校庭の良いところについてお話しします。
保護者のみなさんは大学や恵まれた環境にあった高校に通っていない限り
天然芝や人工芝、全天候型のグラウンドで運動をしたことは少ないと思います。
そのような中で、南鶴牧小学校の子どもたちは、一年中毎日、
芝生の上で運動したり遊んだりしていることは、とても恵まれたことです。
多摩市の公立学校で全面芝生校庭なのは南鶴牧小学校だけです。

1 やわらかくて転んでも痛くない
南鶴牧小学校の夏芝は、競技場用の芝で、こすれても痛くありません。
他の学校で一番多い、校庭ですり傷をつくって保健室に来る子どもがほとんどいないのです。
南鶴牧小学校の夏芝はバミューダライグラスのティフトン419という品種です。
西洋芝です。
庭に植えてある高麗芝や公園の野芝はこすれると肌に傷が付きます。
ティフトンは肌に傷が付くことはありません。
ちなみに、昔の人工芝はこすれると傷が付くだけでなくやけどもしました。
天然芝はそのようなことはありません。
その後の人工芝は改良されて使いやすくなり、さらに最近は天然芝とのハイブリッドになっています。
しかし、その人工芝は10年はもちません。
施工費が高額な上に定期的に改修するなど、小学校の校庭で使用する状況にはありません。
都心の小学校によくある全天候型の校庭は、やはり転ぶと痛い。
夏には、はだしで歩くと足の裏がやけどをするくらい熱くなります。

芝生あれこれ その6

3月中旬〜12月上旬の土曜日が定例の芝生管理作業日です。
毎回、1学級ずつ、1時間のボランティアをお願いしています。
芝生の伸びが激しい5月〜9月は2学級ずつです。
夏休み中は参加者が少なくなってしまいがちなので、学年でお願いしています。
そうすると、現在の学級規模ですと、年に3回程度、学校に来ていただくことになります。
みなさんの1年間に3回のご奉仕で、
1年間、緑の広い芝生校庭を維持することができています。
一部の個人に負担をかけると持続可能なシステムにはなりません。
保護者のみなさまのご奉仕が校庭芝生化の鍵なのです。
次回は、みなさんがお手伝いいただくことで維持している芝生校庭の良いところをご紹介しましょう。

芝生あれこれ その5

40年前の街開きまでだれも住んでいなかった鶴牧地区に
持続可能なコミュニティを作ることは難題でした。
しかし、校庭を芝生化するためには、学校だけではなく、
保護者・地域が一体となった芝生管理団体を作ることが条件でした。
子どもたちを指導しているサッカーチームと野球チームが全面的に協力してくださり、
後からは、おやじの会の方々も協力してくださいました。
今の芝生管理作業のリーダーです。
父母と教職員の会も組織として協力していただくことになりました。
そして、手押しの芝刈り機で芝刈りをするのは保護者のみなさんにお願いし、
地域のコミュニティの一員として参加いただくことになりました。
南鶴牧小学校では、この地域コミュニティの継続を2020東京オリンピックレガシーとしています。
保護者のみなさまや子どもたちには、芝生管理作業をきっかけにして、
鶴牧のコミュニティに参加していただきたいと願っています。

芝生あれこれ その4

東京都教育委員会では、様々な理由から、校庭芝生化を進めていました。
子どもたちの運動の場として素晴らしい環境の場を提供することはもちろんですが、
都市の温暖化の防止や、地域コミュニティの発展も目指しています。
芝生化した後の設置自治体(多摩市)の財政支援も欠かせません。
保護者の協力と地域の協力、多摩市教育委員会の協力が必要だったのです。
そこで、学校と地域・保護者が一体となって、多摩市と東京都の教育委員会に申請していくことになりました。
雨で使えなくなる校庭をどうにかしたかったのは、
学校や子どもたちの保護者だけではありませんでした。
校庭を使っていたサッカーチームや野球チームも応援してくださいました。
これらの団体が集まって平成19年(2007年)から校庭芝生化を検討しました。
この集まりが、後に、南鶴牧小学校の芝生管理を担う南鶴牧小グリーンネット委員会(Gネット)になったのです。

芝生あれこれ その3

校庭芝生化工事では、南鶴牧小学校の校庭を20cm掘って砂を入れました。
その下に排水管を入れてあるので、排水管が通っている場所は、
もっと深く掘り下げて砂を入れてあります。
南鶴牧小学校の校庭にとって、このことが、とても大切なことだったのです。
芝生化される前、南鶴牧小学校の校庭は、とても水はけが悪く、
一度雨が降ると、何日も校庭がぬかるんで使えなくなることが良く起きていたのです。
芝生は水はけが良い砂地が好きなので、芝生化の工事の際には
砂を入れる工事をすることができました。
つまり、芝生化することで校庭が芝生になるだけではなく、
校庭の土壌改良を図ることもできそうだったのです。
芝生になって10年が経ち、芝生表面の土の粘土化が進んで水はけが悪くなってきているという新たな問題が生じていますが、
それでも、今でも、大雨や長雨でなければ、雨さえやめば、すぐに使える校庭であることには変わりありません。
このような理由もあって、東京都が進めている校庭芝生化に応募しようと考えました。
しかし、そのためには、クリアしなければならない条件があったのです。

芝生あれこれ その2

南鶴牧小学校の校庭芝生化工事は平成20年(2008年)6月に始まりました。
そして、10月4日に芝生開きのセレモニーを行いました。
約7000㎡の校庭のうち5000㎡を芝生化する校庭全面芝生化です。
校庭の端やトラックの外側や内側だけなど校庭の一部だけを芝生化する学校が多い中、
南鶴牧小学校は西側に土の部分を残していますが、
とても広い部分を芝生化したのです。
ちなみに、土の部分は、なわとびや野球のピッチングの場所のように
同じ場所を何度も踏みつける運動をする時のために残しました。
また、冬芝を種をまいた後、芝生校庭が使えないときに体育ができるようにするために残しました。
しかし、できるだけ広い面積を芝生化したかった理由は他にあったのです。

芝生あれこれ その1

緊急事態宣言が発出されているために、
お願いできなくなっていますが、
南鶴牧小学校では、保護者のみなさまに、
年に3回程度の芝生管理作業ボランティアをお願いしています。
校庭が芝生化されて10年以上が過ぎ、
南鶴牧小学校の関係者の方々には、
校庭がきれいに整備された芝生であることが
当たり前の日常となって久しくなりました。
ここで一度、校庭芝生化のいきさつや管理作業の分担をお願いしなければならない事情について
いくつか説明いたします。
この説明が地域の宝である南鶴牧小学校の芝生校庭が
将来も、引き続き1年中緑で、子どもたちの心と体の健康に
役立ってくれることを願っています。

芝生管理作業 令和3年8月21日

本日は天候に恵まれ、予定通り8時から作業を開始できました。
保護者の有志の方々やサッカーチームの子供たちやコーチの皆さん、本校在籍の児童もお手伝いに来てくださり、ありがとうございました。
今日は、芝以外の草を根から抜く作業を前半に行い、その後、芝刈りを行いました。
肥料まきもしたので、緑の芝生がどんどんきれいに成長してくれると思います。
前回も書きましたが、朝礼台前の芝生はしばらく養生します。杭とテープで囲いますので入らないように気を付けてください。

次回の芝生管理作業は8月25日(水)の16時ころを予定しています。
お時間のある方は、お手伝いをお願いします。

芝管理作業実施報告と次回のお知らせ

8月19日は約2週間ぶりに芝刈り作業ができました。
保護者の有志の方々や子供たちに加え、中学生もお手伝いに来てくれました。
総勢16名で行い、予定の時間で終えることができました。
ありがとうございました。
朝礼台付近の芝が育ちきれていません。しばらくコーンやテープで囲み、立ち入らないようにするかもしれません。

次回は8月21日(土)の8時から行います。
ご都合のつく方はお手伝いいただけると助かります。
暑さ対策をしてお越しください。

本日の芝管理作業は延期

本日に予定していた芝管理作業は明日へ延期します。
予定の時刻に降雨の予報が出ているためです。
本日の参加を予定してくださっていた方々、申し訳ありません。
明日(19日木曜日)の16時頃へ延期します。
参加可能な方のお手伝いをお待ちしています。

南鶴牧小グリーンネットワーク委員会

芝生管理作業 令和3年8月10日

8月7日(土)の定例の芝生管理作業が雨のためにできなかったため
8月10日(火)に臨時の芝生管理作業を行いました。
3人で始めていると救世主が現れました。
2年3組の保護者の方と子どもたちです。本当に助かりました。
 
この日の作業は、保護者の方3名とGネットの方、地域の方、職員2名の大人7名、
2年生の子ども2名と未就学の子どもで1時間半で刈り切りました。
大きなビニール袋9袋刈りました。
暑い中、感謝申し上げます。

次回は8月14日(土)8時00分から、引き続き有志による芝生管理作業を行います。
有志の方の参加を心よりお待ち申し上げます。

芝生管理作業 令和3年8月4日

8月4日水曜日16時から臨時の芝生管理作業を行いました。
先週から水曜日の夕方にも芝刈りをして、土曜日の負担を軽くしています。
緊急事態宣言のために有志による芝生管理作業となり
お手伝いいただける人数が足りないため、週1回、土曜日の作業では
きつくなってしまっているためです。

広い校庭に乗用型芝刈り機で作業する人、エンジン付き手押し芝刈り機で作業する人
が1人ずつしか見えません。
Gネットの方が1名、地域の方が1名、教職員2名の合計4名で2時間かけて刈りました。

乗用型は刈った芝を落として集めて乾かしてから回収しました。

次回の芝生管理作業は8月7日(土)8時より行います。
有志の方のお手伝いをお待ち申し上げます。

令和3年7月分の芝生点検

本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。
8月4日、7月分の芝定期点検を行いました。
7月14日に行った冬芝から夏芝へのトランジッション(バーチカルカット工事)によって
冬芝はすっかりと姿を消し、夏芝への移行が進んでいます。
夏芝はこの暑さで順調に生育しています。

これからも、水を切らさないように朝夕に水やりをするようにいわれました。
肥料の効果も出ていて良好です。
刈高も低く抑えていて良いというとでした。
芝刈り機の刈る高さを20mmから17mmに落として正解でした。
夏芝(バミューダグラスのティフトンという品種)は上を刈ってやると横へ横へと伸びてくれます。
夏の間に広がってほしいと思います。
ただ、冬芝に隠れていて分からなかった夏芝が覆っていない場所(裸地)が
校庭中央と中央昇降口前に広がっているのが目立つようになりました。

赤丸の場所はみんながよく使うので踏みつけられた(踏圧が高い)場所です。
校庭を使うときは、いつも真ん中ばかりを使うのではなく、
いろいろな場所を使うことが大切です。
黄丸の場所は石灰を同じ場所に何回も重ねて引いたため、下の芝生が窒息した結果
裸地になった場所です。
 
裸地には薄く砂をまいて、穴をあけて(エアレーションをして)やるとよいとのことでした。
あとは雑草の除去です。
特にオヒシバは大きく根を張るので今のうちに除去をするようにいわれました。
有志による芝生管理作業が続き、人手が足りないのが悩みです。

芝生管理作業 令和3年7月31日

7月31日8時00分から有志による芝生管理作業を行いました。
朝に雨が降ったため芝生がぬれていて芝刈り機にくっ付きます。掃除が大変でした。
くもり空はみるみる晴れてきて暑くなりました。

おやじの会の方7名、保護者の方1名、父母協の方3名、Gネットや地域の方3名
教職員5名の大人19名、子ども1名の計20名の方が参加してくださいました。
ありがとうございました。
 
次回も有志の方による作業となります。
8月4日水曜日16時00分
お手伝いいただける方は校庭にお集まりください。

スプリンクラーの修理

7月28日、芝生校庭の散水用スプリンクラーの第2系統(東側)の校舎側のスプリンクラーが
回転しなくなったということでスプリンクラーの設置業者に問い合わせたところ
何かが詰まったせいなのでそれを押し込んでくださいということでした。
 
黄色丸の部分が放水口です。拡大した写真が右側です。
大きな放水口が水をまくところ。
小さい放水口は小さい放水口のふたのように上にある回転羽根に水を当てて
スプリンクラーを回転させるための放水口です。
回転しないということは、この小さい放水口から水が出ないので回転羽根に水が当たらず
回転しないとのことでした。
小さい放水口に針金を入れて
詰まっているものを落とせば回転するようになるとのことでした。
 
ご覧の通り、回転するようになりました。
修理費を節約できました。よかった。

芝生管理作業 令和3年7月28日

週の半ば、7月28日水曜日の夕方16時から有志による芝生管理作業を行いました。
非常事態宣言発出のため学級ボランティアによる芝生管理作業を中止しているので、
土曜日の定例の芝生管理作業は有志による作業になっています。
参加者が少ないため、土曜日だけの作業では負担が大きくなっています。
そこで、週の半ばに芝刈りを行い、土曜日の負担を少しでも軽くしました。
 
7名の方にお手伝いいただき、2時間の作業をしました。感謝申し上げます。
夏になり、夏芝の伸びが大きくなっていて、4.5日間しかないのに8.5袋刈りました。

次回は7月31日(土)8時00分より、有志による芝生管理作業を行います。
お手伝いいただける有志の方を募集します。暑さ対策をして校庭にお集まりください。

芝生管理作業 令和3年7月17日

7月24日、有志による芝生管理作業を行いました。
この日から9月4日までは暑さを避けるために8時00~9時00分に作業します。
サッカーのコーチ、父母と教職員の会のみなさま、Gネットの方々、おやじの会の方
合計10名と児童1名、計11名が参加しました。
参加された有志の方々、暑い中、本当にありがとうございました。
日差しが雲にさえぎられていたため助かりました。
陽が出ていたら、この人数では太刀打ちできませんでした。
 
この日は、朝、水をまかなかったので、芝刈りが終わってから散水しました。
その後、肥料を4袋まきました。

暑い中、10人だけでの作業は、とてもきついものでした。
有志の方の参加をお願いいたします。
次回の定例作業は7月31日土曜日8時00分からとなります。
臨時の作業は7月28日水曜日の16時00分から実施予定です。

芝生管理作業 令和3年7月17日

16日に梅雨が明けて、
16日・17日と2日続けて屋上の太陽発電装置の温度計が真夏日を記録しました。
非常事態宣言中で学級ボランティアの当番は中止したため
7月17日は有志の方が集まって芝生管理作業を行いました。
 
鶴牧サッカークラブの方を中心に、保護者の方、父母と教職員の会の方、
おやじの会の方、Gネットの方などで大人17名の方にご参加いただきました。
感謝申し上げます。
鶴牧サッカークラブ子どもの他に学級の子どもも6名手伝ってくれたので、
スタンプを押しました。
全員で47名の参加でした。

冬芝から夏芝へのトランジッションが終わったので2か月ぶりに肥料をやりました。
これまでは肥料をやると冬芝を元気にさせてしまうため、
肥料をやらないようにしていたのです。
今回、やっと肥料をやることができたので、夏芝にどんどん元気になってもらいます。
 
最後に、新しく買った砂を砂ピットに入れてもらいました。
ありがとうございました。
木更津産の細目の洗砂です。高級品です。

次回からは8時00分から作業を行います。
7月24日は授業日ですが、8時00分から有志の方による芝生管理作業を行います。
有志の保護者の方の参加をお待ち申し上げます。

薬剤散布工事

芝生がブラウンパッチなどの病気になるリゾクトニア菌に感染していることが分かったため、
薬剤散布をすることに決めたのですが、雨続きで何度も延期となってしまいました。
7月16日、やっと散布工事を行うことができました。
できるだけ体育授業を中止させないようにするために午後から工事をしました。
 
           薬剤をタンクの水に入れて希釈します
 
     手作業で散布します    ノズルを校庭の端まで伸ばして散布しました

令和3年度 バーチカルカット


7月14日、雨のために延期に延期を重ねた冬芝から夏芝へのトランジッションを行いました。
刃をバーチカル(垂直)に芝生へ入れるバーチカルカット工事です。
刃を地面に10mm入れて、冬芝の根を切ります。
そして、土からサッチという芝生のかすをかき出します。

夏芝は根を切られても新陳代謝が良くなってこれから夏に向けて元気になります。
刃を入れることで土に空気を入れる効果もあります。
この作業で、昨秋、夏芝の上にまいた冬芝にダメージを与え、枯らします。
そして、冬芝の下にあった夏芝
に光が当たるようにして夏芝を元気にします。
 
刃が並んでいるトラクターのアタッチメントが通った後には筋がついています。
 
白い車はスイーパー(掃除機)です。
いつもは、かき出したサッチを乾燥させてから吸い取るのですが、
天気が良くないので、かき出すのと並行してサッチを吸い取っていました。
 
トラック1杯サッチをかき取りました。
途中雨も降る状況だったため、この日に延期していた消毒薬の散布は7月16日に
また延期となりました。

芝生管理作業 令和3年7月10日

11日ぶりの晴れの天気となりました。18日ぶりに富士山を見ることができました。
日本中で激しい雨が降っていて心配です。
3週間ぶりに芝刈りができました。芝の伸びが大きく、地面がぬかるんでいるため
芝刈り機を押すのがとても大変でした。
リーダーは多摩ボーイズのみなさん。
学級ボランティアは1年1組と4年2組の保護者のみなさんです。
学級ボランティアの1年1組の保護者の方が11名、

4年2組の保護者の方が6名、その他の学級の保護者の方が1名参加してくださいました。
ありがとうございました。


 
伸びているので刈った跡がよく分かります。芝刈り機を動かすのが重く、力がいります。
 
保護者の方と一緒に子どもたちがたくさん来てくれました。
子どもたちでもできる仕事を頼みます。
1年生は芝生の周りの石や枝をたくさん拾ってくれました。
4年生は圃場(ほじょう)の芝刈りをしてくれました。
とても助かりました。
 
昨日までの雨で芝や地面がぬれているため、
刈った芝が芝刈り機にくっついて掃除も大変です。
手ぼうきで落とした後、水洗いをしました。

作業が終わる頃には暑さ指数は28度の厳重警戒を超えました。
屋上の太陽光発電機にある温度計も32度を超えて、今年初めての真夏日を記録しました。
暑い中、本当にありがとうございました。
この日は大きなビニール袋に20袋も刈りました。
参加者は大人49名、子ども19名、計68名でした。
来週からは非常事態宣言が発出されるため、学級ボランティアによる芝生管理作業は行わず
有志による芝生管理作業行います。
夏の間は暑さが厳しく、芝の伸びか大きいため
交代しながら作業をしたいところです。
有志の方のご参加を切にお願いいたします。
7月17日は9時00から、
7月24日~9月4日までは8時00分から作業を開始します。

芝生管理作業 令和3年6月26日

6月26日、保護者学級ボランティアによる芝生管理作業を再開しました。
学級ボランティアの当番の2年2組の保護者の方が6名、
6年3組の保護者の方が1名参加してくださいました。
ありがとうございました。
大人の人数が少なく、暑い中、給水や休憩で交代できなくて困っています。
1年中、緑の芝生校庭を維持するために、
保護者の方の応援が必要です。芝生管理作業への参加をお願いいたします。
 
       集 合                 芝刈り
 
2年生の子どもボランティアは圃場(ほじょう)の芝刈りを担当して大活躍でした。
 
校庭のクローバーが繁殖したところを圃場から切り出した芝生と取り替えました。
この日は大きなビニール袋に11袋刈りました。
参加者は大人29名、子ども11名、計40名でした。
次週の芝生管理作業は薬剤散布をするために中止します。

次回の芝生管理作業は7月10日(土)9時00分より行います。
リーダーは多摩ボーイズさん
ボランティアは1年1組、4年2組の保護者のみなさんです。
その他の学級の保護者の方、地域の方も大歓迎です。
子どもたちができる作業もあります。ご協力をお願いいたします。

令和3年6月の芝生点検

本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。
6月25日、6月の芝生点検を行いました。
6月16日に土壌改良剤をまいたときにサンプルを持って行った腐敗かびの検査が終わり、
リゾクトニア菌によるものと判明しました。
そのため、多摩市教育委員会にお願いをして、薬剤散布を行うことにしました。
子どもがはだしで遊んだり寝転んだりするため、普段は、農薬や化学肥料はやっていません。
今回、7月1日に、初めて薬剤を散布します。
そのため、薬剤を散布した後は週末まで使用禁止とします。
雨天だと薬剤散布ができないため、雨が降らないことを祈ります。

5年 令和3年度 芝生管理作業体験教室

6月18日、5年生の芝生管理作業体験教室を行いました。
当初、6月19日の学校公開日に実施する予定でしたが、
緊急事態宣言を受けて、学校公開は保護者の方に1時間ずつ分けて
参観していただくことにしたため
前日に変更して実施しました。
5年生には、様々な芝生管理作業があることを紹介し、今回はその中から
芝刈りと砂入れをしました。
穴があいたり、へこんだところをほとんど埋めて平らにすることができました。
 
                 5年1組
 
                 5年2組
 
                 5年3組

腐敗カビ

先週の土曜日(6月12日)にくもの巣のような菌糸が見付かりました。
本校の芝生管理を委託している専門業者に相談したところ
6月16日の土壌改良剤散布工事に合わせてサンプルを採って検査していただくことになりました。
伝染性が強いカビもあるため立ち入り禁止にしました。
踏んだくつの裏から伝染する可能性があります。