最近の学校の様子から

芝生あれこれ その5

40年前の街開きまでだれも住んでいなかった鶴牧地区に
持続可能なコミュニティを作ることは難題でした。
しかし、校庭を芝生化するためには、学校だけではなく、
保護者・地域が一体となった芝生管理団体を作ることが条件でした。
子どもたちを指導しているサッカーチームと野球チームが全面的に協力してくださり、
後からは、おやじの会の方々も協力してくださいました。
今の芝生管理作業のリーダーです。
父母と教職員の会も組織として協力していただくことになりました。
そして、手押しの芝刈り機で芝刈りをするのは保護者のみなさんにお願いし、
地域のコミュニティの一員として参加いただくことになりました。
南鶴牧小学校では、この地域コミュニティの継続を2020東京オリンピックレガシーとしています。
保護者のみなさまや子どもたちには、芝生管理作業をきっかけにして、
鶴牧のコミュニティに参加していただきたいと願っています。