日誌

Blog of Kitataka.jhs

7月9日(土)小雨 その2 校長室コラム「雨は降ったり止んだり」

<校長室コラム「今日は、朝から小雨が降ったり止んだりでした」> 今日から全国高校野球栃木大会が開幕予定でしたが、雨のため明日に延期になりました。

〇雨が試合や練習に影響・・・・・・高校野球は明日に延期になりましたが、ソフトボール部では今日の「文星杯争奪中学校ソフトボール大会」が延期、明日1日の大会になってしまいました。雨の中でも試合をしているかなと、わずかな期待を持ちつつ「柳田緑地グランド」へ行くと、誰一人としてグランドにはいませんでした。 
 

今日は、県総合公園陸上競技場で「県通信陸上競技大会1日目」もありました。陸上は雨でも開催したと思います。明日も大会がありますので、結果は月曜日に顧問の駒場先生にお聞きしたいと「思います。 県中体連春季水泳大会の2日目も県南プールで開催されています。
来週の16日、土曜日には、一足早く県総体の「野球大会」が開催されます。 野球部は今日、練習試合を入れていたと思いますが、雨でも練習試合ができたでしょうか・・・。

〇北小は自由授業参加・・・・・・土曜授業で、北小では今日、8時35分から授業参観がありました。 土曜日とあって、お父さんも多く参観していました。
私も、北小校長からの案内がありましたので、参観させていただきました。木材をふんだんに使用した心温かくなる校舎でした。
 

来年春に入学する6年生のクラスを中心に参観させていただきました。   

7月9日(土)その1 校長の道徳授業公開

<校長の道徳授業公開> 6月22日(水)に2年1組で実施した道徳授業を、2組でも同じ指導案で行います。
〇校長の道徳授業公開・・・・・・・・日時 7月13日(水) ⑤校時(13時40分~14時30分)
授業学級 2年2組
主題名 自他に権利の尊重
展開の中で 1発表を促す補助発問や独自の生徒の意欲付けを行います。  2私の専門分野のロールプレイ(役割演技)を取り入れます。
参観希望の場合は 北中の小川教頭まで、電話でお知らせください。学習指導案を御用意します。

7月8日(金)その2 子育て・親育ちの眼「吾日三省」

<子育て・親育ちの眼「吾日三省」> 「三省(さんせい)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 私の記憶では、図書出版会社の「三省堂」は、この論語の中の一説「三省」から社名をつけたと思います。

〇論語 学而第一4「吾日三省吾身」から・・・・・・原文は次のとおりです。
 曾子曰。 吾日三省吾身。 為人謀而不忠乎。 興朋友交而不信乎。 傳不習乎。 

読み下し文は次のとおりです。
 曾子(そうし)曰(いわ)く。 吾(われ)日に三たび吾が身を省(かえり)みる。 人の為(ため)に謀(はか)りて、忠(ちゅう)ならざるか。 朋友(ほうゆう)と交わりて信(しん)ならざるか。 習わざるを伝うるか。 

意味は次のとおりです。
 曾子が言うことには、「一日に3回我が身を振り返ります。 人のために心から考えただろうか。 友と会うときに、誠実でいられただとうか。 そして自分でもうまく理解できていないことを、(中途半端な知識のまま)人に伝えはしなかっただろうか。」と。 
******私の持論に、「反省のないところに、成長はない」があります。 人は何歳になっても未熟であり、私などは日々反省の連続です。
 このようなことからも、生徒たちには、今日の一日の行動を寝る前に「反省」し、よりよく改善、進化できる人間になれることを願っています。

7月8日(金)曇り その1 校長室コラム「図書ボランティア他」

<校長室コラム「図書ボランティアさん来校 他」> 昨日と比べると5度低い(最高26度)一日でした。 生徒たちは、落ち着いて学習ができていました。 
            (村上淑子先生が赤ちゃんを抱いて来校しました。体重3300gになりました)


〇宇宙飛行士の大西卓哉さんを載せたソユーズ、打ち上げ成功・・・・・・昨日、ニュースで大きく取り上げられていましたが、宇宙飛行士の大西さんを載せたソユーズロケットが、打ち上げに成功しました。明日、宇宙ステーションとドッキングする予定です。
パイロットの大西さんは、小さい頃からの夢であった「宇宙」への冒険が、実現しました。
******生徒の皆さんも、「小さな夢」と同時に、「大きな夢」を持って生きていってほしいです。 

〇午前中、1年は水泳・・・・・・1年生は、保健体育科で「水泳」指導を行いました。気温26度、水温も温かめで、「クロール」と「平泳ぎ」の練習をしながら、25mプールを往復していました。3組の生徒をみると、泳げない子は「0」で、途中足をつきながらも全員が「自由形」で泳いでいました。


〇にじいろ保育園訪問・・・・・・本日、③④校時を使い、家庭科の「保育」学習で、2年2組がにじいろ保育園に訪問しました。 年小、年中、年長組に分かれて、少しずつ園の子供たちとの会話や関わりができてきました。 園庭で、遊ぶ時間ではそれぞれが子供たちと、楽しく優しく関わっていました。 
       

〇図書ボランティアさん来校・・・・・・お昼休みに、「厚生会」のメンバー2名が来校し、各クラスに置いていた「移動図書」の回収に来ていただきました。今日は、手塚さんと螺良さんの2名が来校してくださいました。 
******「厚女会」の組織や活動内容、そして「移動図書ボランティア」(6年目)をはじめた経緯などをお聞きすることができました。
     

〇生徒会のあいさつ運動・・・・・・今週、最後の「あいさつ運動」でした。校門と北門に分かれて、執行部と交通委員会が参加してくれました。 
******今年度は、「新たな生徒会」「進化する生徒会」を目指して執行部を中心に活動してくれています。 生徒会の活動が北中の進化にもつながっていくと考えています。
次回の「あいさつ運動」では、お隣り、東小の校門のところでも「あいさつ運動」ができないかと、検討しています。

7月7日(木)その2 子育て・親育ちの眼「2050年の日本は」

<子育て・親育ちの眼「2050年の日本では?」> 今から34年後、現在の中学生が47歳、48歳、49歳になる頃、日本ではどのような世界になっているでしょうか?

〇将来推計人口(国立社会保障・人口問題研究所)によると・・・・・・人口問題研究所では、超高齢化社会になっているという予想を出しています。 日本の総人口は「約9700万人」に減少し、年齢ごとの人口ピラミットは「逆ピラミット型」になり、少子・高齢化が極限まで進行していくそうです。  
働く(就業)層が40,5%、働かない層が59,5%と、働く成人層より、日本は働かない子どもや老人層の方が多くなっていきます。 このような34年後の超高齢化社会の中で、40代後半になる現在の中学生たちは、あらゆる可能性を描きながら、企業や会社で、管理的職種にあるものと思われます。
国の施策では、会社に引退(退職)期をなくしたり、他国からの就業者がたくさん入れたりする社会が出現するかもしれません。  
******近未来、生徒たちはこのような社会で生きていくためには、気力、体力、持久力の他に、自発性や自主的、主体的、誰も考えつかないようなクリエイティブ(創造的)な力などを、中学校期から身につけていってもらいたいです。  参考文献 「日本教育新聞」(平成28年7月4日) 日本教育新聞社 15面から引用