日誌

Blog of Kitataka.jhs

1月12日(木)晴れ その1校長室コラム「期末テスト2日目」

<校長室コラム「3年、期末テスト2日目」> 「大寒波」の影響で、日中の気温は10度以下でしたが、太陽が出て室内は暖かく感じました。冬休みが終わり、登校3日目です。校内は事故や怪我、問題もなく静かな学校生活を送っています。
  
 (今日の給食 メインは鯖の味噌煮)  (お昼頃 廊下の温度計は7,3度)
  
 (今年の抱負 1年教室)       (澄んだ青空に白い雲)
 
        (理科 バネの伸びの実験風景)

〇3年、期末テスト2日目・・・・・・今日2日目のテスト3教科が行われました。
●テスト3時間行い、木曜日の④⑤⑥の授業をしていました。
 

〇県内私立高校5校の合格発表・・・・・・今週は先週入試があった5つの高校の「合格発表」がありました。
●これまでの個々の勉強の成果を試す私立高校受験でした。大多数の生徒たちは、「合格」を勝ち取っていました。 2月8日(水)には県立高校の「特色選抜」があり、3月6日(7日)に県立「一般」受検となっていきます。

〇明日から三者面談になります・・・・・・担任から出された予定表にしたがい、明日から「三者面談」を行います。歳の初めで公私ともに御多用の折とは存じますが、ご来校ください。
●なお、3年生の面談では、受検する「県立高校」を決定し、願書を書いていただきますので、よろしくお願いします。

1月11日(水)その2 子育て・親育ちの眼「中学部活教員の・・・」

<子育て・親育ちの眼「中学部活 教員の負担減を」> 1月9日(月)付け「下野新聞」3面をご覧になったでしょうか? 
〇小見出しには「五輪世代の新成人 夢を見つめて」「本県アスリート飛躍誓う」と・・・・・・2名の新成人者を紹介しています。 
1人は日光市出身の梶谷瑠哉君。梶谷君は先日の箱根大学駅伝で青山学院大学の1区を走り3連覇の一役を担いました。
●そしてもう一人が、榎本遼香さん(宇都宮出身)。 榎本さんは2016年飛び込みの日本選手権・女子1m板飛び込みで優勝しました。
何故か?私はこの新聞記事と榎本さんの晴れ着姿の写真を見て、「あれっ」と感じるものがありました。 確認すると、本校の榎本千秋先生の娘さんでした。
******3年後の東京オリンピックに向かって有望な高飛び込み選手の一人です。

〇中学部活 教員の負担減へ・・・・・・12月24日(土)付け「読売新聞」1面に、大きな見出しで「中学部活 教員の負担減」。 小見出しには「政府方針 手当増額や休養日」とありました。
●中学校教員一人あたりの週勤務時間は約54時間。 OECD(経済協力開発機構)での国際調査で、各国に比べて日本の中学校教員が1番長く働いているという結果でした。 

●しかもスポーツ庁が昨年、調査した結果では、土・日に部活の休養日(休みの日)を設けていない中学校が4割超。 特に東京都や大阪府では週に1日も休みの日を設けていない中学校が6割を越えているということが分かりました。

●指導にあたる教員、そして部活に参加する生徒たちの肉体的、精神的負担は少なくなく、新年早々の文部科学大臣の話の中でも、「休日の休養日を設けるよう全国の中学校に強い方針を促す。」と話していました。 
******早急に文科省から通知や通達が出てくるようです。 届いた通知や通達を読んで、北中でも部活の練習時間について対応、検討していきたいと考えています。 

1月11日(水)晴れ その1 校長室コラム「3年期末テスト」

<校長室コラム「3年期末テスト1日目」> 北海道や日本海側の地域では、「大雪」ですが、今日の高根沢町は太陽が輝き、日中は冬としては暖かく感じられました。ただし、放課後には寒くなってきました。
  
 (今日の給食 肉ジャガでした)    (澄み切った青空でした)
  
(定点カメラ 東小給排水工事現場) (校庭にピンクのポイントが打たれています)

〇3年期末テスト1日目・・・・・・3年生は北中での最後の定期テストとなる「期末テスト」が実施されました。
●本日は4教科、4時間のテストでした。ほとんどの生徒たちは、4時間集中して問題用紙に解答していました。
●明日は、3時間「期末テスト」後半が実施される予定です。 下校後、テスト範囲内の復習を効率的に行い、明日に望んでほしいです。
 

〇再登校して2日目・・・・・・昨日、そして今日の生徒たちのようすを見ていると、3つの学年とも落ち着いて穏やかに生活しているように感じます。
●18日間の「冬休み」が終わり、新年を迎えたことで個々の生徒たちの内面や精神面でも一回りプラス(大きく)に変容したような気がします。

〇生徒会が集めた「募金」の合計と募金先・・・・・・この9ヶ月間で、生徒会が「募金活動」を行ってきました。 「募金」の金額と募金先をお伝えします。
●熊本地震災害募金(5月)・・・募金額26,877円  ***総額26,877円を熊本地震災害募金口座に振り込みました。

●「愛の募金」(6月 体育祭昼休みに募金)・・・募金総額11,912円 ***総額のうち、7,000円を「県手をつなぐ親の会」に振り込む。 
残り4,912円は「赤い羽根募金」にプラスして振り込みました。 

●「赤い羽根募金」(11月)・・・募金額8,913円+愛の(上記)募金の4,912円を加えた13,825円 を「赤い羽根募金」口座に振り込みました。 

●「NHK歳末たすけあい募金」(12月)・・・募金額10,000円 ***総額10,000円を「NHK歳末たすけあい募金」口座に振り込みました。

●「緑の募金」・・・募金額2,737円 ***総額を「緑の募金」口座に振り込みしました。
******本日、生徒会担当から報告がありましたので一括してお知らせします。御協力に感謝申し上げます。

1月10日(火)晴れ その1 校長室コラム「2学期後半スタート」

<校長室コラム「2学期後半がスタート」> 18日間(土、日、祭日も含めて)あった「冬休み」も終わり、今日から新たな気分で、再スタートとなります。 
●早朝は冷えて、生徒たちは起きるのがつらかったのではないでしょうか? 今日の夕方から夜にかけて、「-36度の寒波」が南下し北海道を覆うという天気予報が出ています。 明日から数日は、北風が吹き気温が上がらないようです。 下着等の工夫で、体が冷えないような工夫をして登校させてください。
 
(定点カメラ 東小給排水工事)   (残土の山、事務所のなくなりました)

〇朝の活動で全校集会・・・・・・8時15分から「全校集会」を行いました。
●最初に、表彰。バレー部が地区協会長杯で「第3位」になった賞状を授与しました。

●次に、校長の話。私からは2つ話をしました。一つ目は4月から「Happiness」「EVOLUTION進化」、途中から「夢」を加えたMISSIONを定めて推進してきました。
ここで、「Happiness」については、英語では名詞形で言いづらい(使いづらい)ので、「楽しい」「愉快」「HAPPY」「OK」「GOOD」などを使いながら、学校をよくしていくことを話しました。
 2つ目は昨日家の裏から切ってきた「1mのもうそう竹」を提示し、新年、または4月の「節」「節目」の時に、自分の目標やめあてをきちんと持って生活していこう、ということを話しました。
******「家に竹藪、竹が生えている人?」と問うと、各学年とも1名から2名しか手が挙がりませんでした。しかも、持参した竹で節の部分を指して「ここは何ですか?」と聞くと、生徒の誰も答えられなかったことに私は驚きでした。

●校長の話のあと、学年代表3名が「新年の抱負や決意」を話してくれました。

●集会後、新生徒会役員の「任命式」を行いました。私の方から新生徒会長をはじめ
新執行部役員に「任命書」を手渡しました。 ******これまでの生徒会の活動を引き継ぎつつ、新たな活動や行事を提案してくれるものと期待しています。
         

1月9日(月)その2 子育て・親育ちの眼「御朱印ブームに」 

<子育て・親育ちの眼「御朱印収集ブームに」> 「御朱印帳」って、ご存知でしょうか? 寺や神社に参拝した証にもらう「御朱印帳」が今、ブームになっています。
〇全国の寺社では・・・・・・新しい巡回ルートをもうけたり、可愛い「御朱印帳」を発行したりしてことも人気の理由になっている。
●参拝者が多く集まることで、町おこし・地域おこしの一役買っているところもあります。

●佛教大学の八木 透教授(民俗学)はこのブームを次のように話しています。「御朱印」は古くは寺社に経典を収めた証でもらうものだった。
江戸時代に民衆が寺社参詣を楽しむようになり、参拝の証にもなった。巡礼コースの「御朱印」を全部集めると「満願」の達成感があるのも楽しい。
災害などが続く中で、希望を持ちたいという人々の心理が「御朱印」ブームに反映しているのではないか、と言っています。
******参考文献 「読売新聞」(平成28年12月28日) 15面から