日誌

Blog of Kitataka.jhs

1月21日(土)晴れ 校長室コラム「ブレックスカップ2017 」

<校長室コラム「ブレックスカップ2017 1回戦勝利」>昨日の夕方から降り始めた「雪」が心配されましたが、今朝には止み道路に積もらず良かったです。 
〇トランプ大統領 就任・・・・・・本日未明、トランプ大統領の就任式、そしてパレードが行われました。
●アメリカがどのように変革していくのか、生徒の皆さんも新聞やニュースを見ながら注視してみてください。近い将来、日本にもその影響が及んでくるかもしれません。

〇ブレックスカップ2017・・・・・・今日から決勝トーナメント1回戦が始まりました。
●北中バスケ部は、今日の1回戦は日光東中との対戦でした。練習試合では、小差で敗戦している相手でした。第1,第2、第3クォーターまで、5点か9点のビハインドの中で、第4(最終)クォーターで、少しずつ追い上げ、同点、残り時間2分ぐらいで2点加点してゲームセット。52対50での勝利でした。
●思うように、シュートが決まらない中で最後は、相手に走り負けない筋持久力が相手を上回ったように感じました。昨年、夏からの駅伝部で練習してきた持久力と忍耐力の勝利のように感じた勝利でした。2回戦は28日(土)です。
       

〇塩谷・南那須地区理科展・自作教具展が開催・・・・・・今日と明日の2日間、さくら市の喜連川公民館で開催されています。
●私も明日、朝一番で見学に行こうと考えています。

〇傾聴ボランティアの生徒 参加・・・・・・今日午前中、町商工会女性部の要請を受けて、1年生女子2名(篠﨑さんと中川さん)がコミュニティカフェ花の丘(花岡1503-9)が参加してくれました。
●ディサービスのお年寄りの話し相手になったりゲームをしたりしました。 

〇こんな午後もあるんですね・・・・・・バスケットボール大会の帰り道、私のスマートフォンが「真っ黒」になってしまいました。液晶が発光せずに黒いままで使用できなくなりました。
●そのままドコモショップに行き、待つこと1時間30分。機種変更で新しいスマートフォンを受け取るまで、2時間20分でした。 今日は「スマフォ」に振り回される一日でした。
●ドコモショップで待っている間、昨日購入した本「ハードワーク」(エディー・ジョーンズ著 講談社)を約半分も読むことができてよかったです。 

1月20日(金)その2 子育て・親育ちの眼「育児中の」

<子育て・親育ちの眼「育児中の夫婦間トラブル」> 1月22日は「カレーの日」だそうです。 どうして、1月22日が「カレーの日」なのか、詳しく調べていませんが、寒い「大寒」の中で、「辛いカレー」もいいかもしれませんね。
〇育児中の夫婦間トラブルをどうしますか・・・・・・先日、妻を殺害したとして雑誌社の社員が逮捕されました。妻と子育てをめぐるトラブルがあったと報道されています。
●男性も育児を担うのが当然となってきた現在、子育ての分担で夫婦の中で葛藤が生じやすいと専門家は話しています。夫婦で子育てをどう向き合えばいいのでしょうか?

●毎日新聞に、「夫婦関係を円滑にする方法」7項目が書いてありました。参考までに、紹介します。
 1 お互いが、完璧を求めない。
 2 相手に感謝、尊敬をする。
 3 コミュニケーションをしっかりとる。
 4 時にはけんかも。でも相手を追い詰めない。
 5 会社や仕事に依存、しすぎない。
 6 悩んだら、すぐ誰かに相談する。
 7 「男が養う」という昭和の発想から脱却する。

●身近に相談する人がいないときの相談場所を紹介します。
 1 公益社団法人「家庭問題情報センター」・・・電話03(3971)8553 月・水・金曜10時~16時まで 相談は無料
 2 NPO法人「ホームスタート・ジャパン」 全国28都道府県の90地域に設置 利用は無料 詳細はホームページ http://www.homestartjapan.orj/
 3 各市町村 市役所や役場窓口 保健所でも相談窓口があります   
******参考文献「毎日新聞」 (H29,1,20)19面から引用 

1月20日(金)曇り 校長室コラム「雪が降り始めました」

<校長室コラム「雪が降り始めました」> 今日は、二十四節気で「大寒」です。一年間で一番寒い時期に入ります。 現在、16時30分ですが、「雪」で校庭が白くなってきています。 
   
(今日の給食 魚はマスでした)     (重く灰色の空でした)
 
(昼休み 外に出て遊んでいます)   (夕方、校庭は白くなってきました)

〇今日の部活動は・・・・・・下校時刻から、水分の多い「雪」が降り出したことで、屋外の部活動は練習を中止しました。 体育館や屋内の部活動は活動をしています。
●明日、朝の道路状況が心配です。 バスケットボール部は「ブレックスカップ2017」大会が大沢体育館で行われます。 バレーボール部は練習試合で久下田方面に出向くようです。

〇明日未明、アメリカの新大統領就任式・・・・・・世界が注目しているアメリカ大統領の就任式が明日、午前1時から2時頃にかけて行われます。
●歴史的な出来事なので、ライブ(生)でテレビ中継を見ようと考えていますが寝てしまうかもしれません。 

〇北中生徒の皆さんにお願い・・・・・・北中生徒の携帯電話またはスマートフォン所持率は約7割です。 そこで、お願いなのですが、帰宅後、携帯やスマホを使う時、最初に「北高根沢中学校」のホームページ画面をチェックしてほしいのです。
●今日の北中の行事のようすや生徒のようす、学習のようすなどが確認できます。 校長の思いや願い、今何を考えているのかなど、分かっていただけると思います。 

〇5校時、理科の授業を参観・・・・・・町教委の先生方も加わり、2年の理科の授業を参観しました。
●電圧の流れの学習をしていました。 生徒たちは小林先生の話を真剣に聞きながら、キーポイント(ワード)をノートに写していました。   
        

1月19日(木)その2 校長室コラム「三者面談最終日」

<校長室コラム「三者面談5日目 最終日」> 三者面談5日目、最終日です。 公私ともに御多用の中、来校いただきありがとうございました。 特に3年生については、県立の志望校が決定したと思いますので、今後、出願高への願書や調査書等の作成し提出をしていきます。
  
 (今日の給食 大きなフライドチキン)  (朝、生徒会役員が国旗掲揚を)
      (定点カメラ 東小工事のようす)    (自転車置き場 整列した自転車)
 
     (給食時の廊下のようす)   (1年3組 配膳前のようす)

〇今日まで5時間授業・・・・・・三者面談の5日間、1時間欠時の5時間授業でした。 ほとんどの生徒は落ち着いて学習ができていました。 

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・2年男子で1名、インフルエンザに罹患したという報告がありました。2年は「流行性胃腸炎」でも1名、出席停止になっています。

〇プロポーザルたかこう ・・・・・・本日、13時から元気あっぷむらを会場に、高根沢高校の「課題研究」等発表会が開催されました。 発表会前半は私が、後半は小川教頭が参観し、生徒の発表を聞いてきました。 町長さんをはじめ、役場職員や企業関係者など、50名以上の来賓が参観していました。 
●「プロポーザル」とは、提案、提言、提示という意味で、生徒たちの研究結果や成果を地域に提案する「プレゼン」という企画意図のようです。 「高根沢町塩ちゃんぽん」発売の提案も、この「プロポーザルたかこう」から提案されたものと思います。 

●今回の地域提案では、「マイタケ」を高根沢町の特産物にしよう、という新たなプレゼンがありました。他にも楽しく高校生らしい発表を聞くことができました。 
   

1月19日(木)曇り 子育て・親育ちの眼「ひきこもり」

<子育て・親育ちの眼「大人のひきこもり 長期化」> 外は厚い上着がないと、いられないような寒さでしたが、室内では暖房がついて暖かなでした。 明日の午後から夜にかけて天候が気になるところです。
〇ディズニー入園料据え置き・・・・・・東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドは、2017年4月以降の入園料を据え置く方向で調整しているという報道がありました。
●私事ですが、ここ20年ぐらいディズニーの「ファンダフル会員」になっている私には朗報です。 現在大人入園料は7400円です。 ちなみに、国内の他のテーマパークでは、入場者好調により続々と値上げになっています。  *******参考文献 「読売新聞」(H28,12,31)6面から

〇大人のひきこもり・・・・・・最近注目されている現象が「大人のひきこもり」です。 今や30代から40代のひきこもりも少なくありません。 親も高齢化し、将来の生活の不安も生じる。本人はどう感じて、親はどのように接していけばよいのでしょうか?
●ひきこもりの長期化、年長化の問題は、KHJ全国ひきこもり家族会連合会の2015年から2016年の調査結果があります。 ひきこもり本人の平均年齢は「32,7歳」。 調査対象者の中で最も多い年齢層は「42歳」だそうです。 

●また内閣府(2016年)の調査では、ひきこもり期間が「7年以上」が「34,7%」と最も多く、前回調査の「16,9%」から倍増しています。 国も「ひきこもり支援」に力を入れ始めています。 各都道府県に「ひきこもり地域支援センター」の整備をしたり、「ひきこもり支援コーディネーター」が本人や親からの電話、来所による相談を受けています。 この支援コーディネーターは医療機関やNPO法人などにつなぐ役割もしています。 

●厚生労働省は働くことに悩みを抱えている若者を支援する「地域若者サポートステーション」(サポステ)を全国160カ所に展開しています。 県内では宇都宮駅西口にサポステがおかれています。 

●兵庫県立大学看護学部准教授の船越明子の話を紹介します。
親の理解が子どもを勇気づけます。子どもが親を信頼していれば、一緒に支援期間に相談に行くこともできるようになります。学校に行かなくても、働かなくても社会の中で役割を担い、その人なりの意味のある人生を送ることが何よりも大切。そう考えることが、親にとってのゴールになることもあります、と話しています。 大人のひきこもりの対応、支援の難しさがよく感じられるようなコメントに聞こえました。 
******参考文献「読売新聞」(H29,1,6)15面から