日誌

令和6年度学校の様子

竜巻に備えて ~避難訓練~

7月になり、30度を超える日が続くようになりました。暑い日が続くと、積乱雲が発生しやすくなり、発達した積乱雲に伴う強い上昇気流によって竜巻が発生することがあります。

そこで、7月2日(火)の昼休みから5校時にかけて、竜巻に備えた避難訓練を実施しました。

昼休み終了間際に、竜巻発生の危険があることが放送されると、思い思いの場所で遊んでいた児童は、校舎内に戻り、それぞれの教室で待機をしました。

その後、竜巻が発生し近づいているという放送で、校舎内の窓から離れた避難場所に移動し、ダンゴムシのポーズで身を守りながら、竜巻が過ぎるのを待ちました。

訓練後には、竜巻に関する映像資料を鑑賞し、竜巻から身を守る方法を学びました。

 

水難事故防止教室 ~1年生~

7月1日(月)に、1年生が水難事故防止教室を行いました。

この教室は、夏休みを前に児童に水難事故への注意を喚起し、川で安全に楽しんでもらうことを目的に、毎年矢板土木事務所の職員の方を講師にお迎えして実施しています。

初めに、「川で遊んで笑顔で帰ろう」を合言葉に、「川遊びをするときは必ず大人の人と一緒に行く」、「黒い雲はきけん」、「大雨になると川の水は増えるのですぐに逃げる」ことを教えていただきました。

その後は、ライフジャケットやヘルメットの身に着け方を習ったあと、サワガニやカワムツといった川に生息する生物の観察をしました。児童は実際に川に入り、川の怖さだけでなく川遊びの楽しさも体験しました。

  

たくさんの方々に支えられて

先日、水泳の授業や手縫い(家庭科)の授業に、ボランティアの方が参加してくださり、子供たちに指導・支援をしてくださいました。

日頃は、本校教職員から指導を受けている子供たちですが、いつもとは違う大人の方に指導・支援をしていただくことで、改めて学習したり、新たに気づいたりしたことがあるようです。

水泳の授業では、ボランティアの方から、ビート板の使い方や腕の伸ばし方を改めて教えていただき、子供たちも一懸命に取り組んでいました。

手縫いの授業では、各グループに1名のボランティアについていただき、一人ひとりに丁寧に支援していただきました。初めての玉結び・玉止めに苦戦していた子供たちでしたが、最後には自分でできたと嬉しそうでした。

 

このほかにも、読み聞かせや社会科見学の受け入れなど、すでに多くのボランティアの方々に協力いただいています。

たくさんの方々に支えられて学校の教育活動が実施できていること、本当にありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

修学旅行 第2日目 ~その1~

修学旅行の第2目をむかえました。子供たちは、今日も全員元気です。

今日は、待ちに待ったディズニーランドです。

あいにくの大雨ですが、子供たちは事前に班ごとに考えた計画をもとに、アトラクションに乗ったり、食事をしたり、買い物をしたりと、臨機応変に活動しているようです。