2013年8月の記事一覧
拡大鏡のバグ
こんにちは!今日は比較的涼しくて、社内のクーラーが肌寒いレッドです!
今日のお題は拡大鏡のバグです。
Windowsには拡大鏡という、虫めがねのように部分的に拡大してくれる機能があります。
ショートカットキーで起動する場合、Windowsロゴキーとプラス(+)が書いてあるキーを押せばいいのですが、
CtrlやらAltやらShiftやらと間違えてWindowsロゴキーを押しながらプラスを押してしまい、
普段使わない方も意図せず拡大鏡が開くことがあるかもしれません。
ここからが本題なのですが、拡大鏡を特定の条件で閉じるとバグが発生して
ウィンドウを最大化したときに、ウィンドウがタスクバーの裏に隠れてしまうようになります。
Microsoft Windows 7 フォーラム 「拡大鏡について」
http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/52ce8c4d-c86b-46fb-a74b-e90bba2ef40a
こんな感じになります。(イメージ)
正常
異常
いい加減修正して欲しいのですが、取り急ぎ回避方法を記載しておきますので、
お困りの方がいらっしゃいましたらお試しください。
(注意:すべての方がこの方法で修正できるとは限りません)
修正方法
1.まず起動しましょう
・ショートカットキーで起動する場合はWindowsロゴキーを押しながら+のキーを押す
・スタートボタンから起動するならすべてのプログラム>アクセサリ>コンピュータの簡単操作>拡大鏡
2.このような虫めがねマークがどこかにあったらクリック
3.拡大鏡ツール操作ウィンドウになるので「表示」から「固定」を選ぶ
4.画面内にこのような拡大表示部分があるので、それを上下左右どこでもいいので画面の端にドラッグして固定する
5.3で操作したツールの赤い×をクリックして閉じる
以上です。
ようは固定モードで表示される拡大部分が、画面端のどこにも固定されてない状態で閉じると
バグが発生するようで、どこかに固定して閉じれば解消するようです。
意図せずショートカットを押してしまい、拡大鏡が出てきたときに「なんだこれ!」と拡大部分をドラッグしてしまい、
「あ、×ボタンでてきたから閉じよう」と閉じてしまうという流れでこうなると思われます。
この現象が出てお困りの方、一度お試しくださいませ。
ユーキャンへ校務支援としてご依頼いただいてもいいですよ!
それではまた!