2011年10月の記事一覧

ファイル(画像)の圧縮


みなさんこんにちは、ご無沙汰していますICT支援員です

前回はどうしてメールの容量を小さくする必要があるのかということで、送受信する際に容量が大きいとうまく送受信できない、具体的には2メガバイト以内におさめた方がいい、ということを書きました。

というわけで今回は、実際に添付ファイルを小さくするにはどうしたらいいか、という話ですが
一番簡単なのは画像をあまり使わない、画像をが入ったファイルを送らないということです
コンピュータ内の画像は膨大な文字列の集合体です、例えば290キロバイトの画像を文字列に置き換えてwordに貼り付けてみますと


このように1240ページ分の文書が作成されました、膨大だ…

もちろん、普通の画像としてWORDやEXCELに張り付けたとしてもサイズは変わりませんが、画像1枚貼りつけを行った際のイメージは解りやすくなったと思います。
これだけの膨大なデータをやり取りするのは少し大変ですね

ちなみにデジカメ画像の容量は1枚当たり1メガバイトを超えるので文字列に変えるとさらに多くなります、今回はパソコンが止まると怖いのでやってません

画像ファイルがどれだけの容量があるのかイメージがついたところで、それでも画像を使ったファイル、ないし画像を送りたいときにどうするのか

それは画像を圧縮することです
その説明をしたいところですが思ったより文章が長くなってしまったので今日はこの辺で失礼します

次回の私の更新では、「マイクロソフト オフィス ピクチャマネージャ」を使った画像圧縮の仕方を紹介して行こうと思います