日誌

活動の様子

実力テストと1年生環境教育

本日、1・2年生は実力テスト、3年生は本年度3回目の実力テストを実施しました。
1・2年生にとっては、これまでの学習内容を広く振り返る良い機会となり、3年生にとっては、今後の三者面談に向けた大切な力試しのテストとなりました。どの学年の生徒も、真剣な表情で問題に取り組む姿が見られました。

〇1年生の様子

〇2年生の様子

〇3年生様子

〇3・4組 美術の様子

また、午後には1年生が「環境教育」として、野田ガスの方を講師に招き、出前授業を受けました。
カーボンニュートラル実現に向けて、2030年の目標を踏まえながら、自分たちにできることを考える時間となりました。
「持続可能な社会の創り手」として、身の回りにある課題を発見し、解決に向けて考え、行動できる生徒へと成長できることを願っています。

本日より後期がスタート!

秋の深まりとともに、本日から後期が始まりました。
さっそく授業もスタートし、各学年では後期のリーダー決めが行われました。

授業中には、前期よりも「わからないことを積極的に質問する生徒」が増えてきたように感じられます。学ぶ姿勢の変化に、成長の足音が聞こえてくるようです。

また、クラスや学年を支えようと自ら立候補してくれた皆さん、本当にありがとうございました。その思いや行動が、きっとまわりにも良い影響を与えてくれることと思います。

そして、本日から松村千恵先生が育休から復帰しました。昨年の5月以来の勤務となります。
集会では、「これからまたたくさんの生徒と話をしていきたいです。どうぞよろしくお願いします」と、あたたかい挨拶がありました。

別れがあれば、新たな出会いもあります。
新たなメンバーを迎え、また一歩、後期が動き出しました。
生徒たちの笑顔とともに、日々を大切に積み重ねてまいります。

「Study Emergency Camp(防災教育宿泊体験)」の2日目と、前期終業式

本日、「Study Emergency Camp(防災教育宿泊体験)」の2日目と、前期終業式が行われました。

朝は6時に起床し、体育館にて朝食をいただきました。メニューは、鮭とわかめのおにぎり、そして非常食として用意されたサバイバルクラッカー。いつもと違う環境でいただく朝ごはんに、生徒たちからは「思ったよりおいしい!」「クラッカーで口の中の水分が・・・」という声とともに、仲間と過ごす特別なひとときを楽しむ様子が見られました。

朝食後には、使用していたテントを自分たちで丁寧にたたみ、閉校式に臨みました。閉校式では、危機管理課の担当の方から、東部中生のテキパキとした行動や臨機応変な対応に対して高い評価をいただきました。「東部地区の安全は東部中生にまかせられます」とのお言葉も頂戴し、生徒たちの真剣な取り組みがしっかりと伝わったことがうかがえました。

引き続き、前期終業式が行われました。各種表彰の後には、生徒会・全校委員長・学級委員長より、前期の活動を振り返る発表があり、成果と今後の課題について自分たちの言葉でしっかりと語ってくれました。自らの成長を認め合い、次につなげようとする姿勢に、頼もしさを感じました。

また、今年度前期の学校賞の受賞者が発表されました。全校の模範として活躍した、4名の生徒が選ばれました。


【学校賞 受賞者】

◎旭学賞
授業中の態度や学習成果はもちろんのこと、家庭学習への意欲的な取り組みや、部活動・委員会活動との両立など、学習面において他の模範となる努力が認められた生徒に贈られます。

 1年生:太田さん
 2年生:室原さん
 3年生:舛田さん

◎豊心賞
学校生活全般において、全校の模範となる行動を継続し、生徒会活動など自治的な取り組みにも積極的に参加。リーダーシップやボランティア精神を発揮し、特に顕著な活躍が認められた生徒に贈られます。

 3年生:細渕さん

終業式の後には、山口先生のお別れ式が行われました。半年という短い期間でしたが、東部中学校で過ごした日々を大切に思ってくださっており、生徒たちの温かさにふれながらの、涙のお別れとなりました。山口先生の新天地は二川中学校。これからも先生らしく、笑顔で頑張ってくださることと思います。私たちも東部中からエールを送りたいと思います。

防災キャンプを通じて、万が一に備える意識を高めただけでなく、集団生活の中での協力や自主性も育まれた2日間でした。そして、終業式では、一人ひとりがこの半年の歩みを振り返る大切な時間となりました。

生徒たちは日々の学校生活の中で、学び、悩み、そして成長しています。今後ともあたたかく見守っていただければ幸いです。

「Study Emergency Camp(防災教育宿泊体験)」1日目が実施されました

本日、「Study Emergency Camp(防災教育宿泊体験)」の1日目が行われました。

今年度も、野田市危機管理課、野田市消防本部、自衛隊、野田警察署、日本郵便、千葉県建設業協会青少年部会、野田赤十字奉仕団の皆様にご協力をいただきながら、災害時に自分の命を守る力、そして将来的には地域の中心となって人を助けられる力を育むことを目的に活動を行いました。

13時からは開講式が行われ、野田市長・野田市教育長から温かい励ましのご挨拶をいただきました。生徒たちは真剣な表情で話に耳を傾け、防災についての意識を高める良い機会となりました。

開講式のあとは、各ブースに分かれての体験活動がスタート。協力団体の皆さんによるご指導のもと、貴重な体験を重ねました。いざという時に「自分で考えて動ける力」を育む学びの時間となりました。

夕食には、野田赤十字奉仕団の皆さんによる炊き出しが振る舞われました。実際の災害時を想定し、水で戻したお米を袋の中で煮て調理し、カレーをかけていただきました。普段の食事とは少し違う体験に、生徒たちからは「ご飯をなかなか袋から出せない!」「おいしい!」「本当に災害のときもこうやって食べられるんだね」といった声が聞かれました。

その後は、野田市危機管理課の指示のもと、就寝に向けてテントづくりを行いました。昨年度までは段ボールでのパーテーションでしたが、今年は本格的なテントを自分たちで組み立てました。仲間と協力して作り上げたテントにより、就寝の準備もバッチリです。

夜には、生徒たちが楽しみにしていた「夜間学校探検」が行われました。先生方が“おばけ”に扮して登場し、驚きと笑い?の連続! 最後には、ささやかながら手持ち花火により、生徒たちの笑顔が夜空に輝いていました。

いつもと違う環境で、教室や体育館でテントの中での就寝。固い床に横たわりながら、「いつものおうちの布団って、ありがたいなぁ」と感じた生徒も多かったようです。こうした小さな気づきも、生徒たちの心の成長に繋がっていくのだと感じさせられる1日目でした。

2年生山口先生特別授業

本日、2年生に向けて、後期から他校へ異動が決まっている山口先生の特別授業を行いました。
山口先生の専門である体育の知識を生かし、体づくりに関する指導に加えて、レクリエーションも取り入れた、楽しく充実した時間となりました。
残りわずかとなった山口先生との時間を、大切に過ごしていきたいと思います。
最後の1週間が、生徒たちにとって心あたたまる思い出となりますように。