日誌

2025年5月の記事一覧

緑の羽根募金・おひさま募金

本日までの3日間、生徒会と1年生の代表委員による呼びかけのもと、募金活動が行われました。
登校時には、担当の生徒たちが温かな声で協力を呼びかけ、多くの生徒がその思いに応え、たくさんの募金が寄せられました。

一人ひとりの小さな思いやりが集まって、やがて大きな力になる。そんな温かさを感じられる3日間でした。今後も、生徒たちが「誰かのためにできること」を考え、行動できる場面を大切にしていきたいと思います。

なお、今年度も「毎週水曜日」は、「ペットボトル」と「ペットボトルキャップ」を回収しています。ご協力をお願いいたします。

令和7年度 生徒総会

本日、東部中学校では生徒総会が行われました。

会の冒頭では、生徒会長の渡辺さんが、生徒総会の目的を述べ、生徒会や委員会の代表者だけでなく、生徒一人ひとりが主役であることを強調し、積極的な参加を呼びかけました。

各委員会や部活動からの報告が続く中、発表を真剣に聞く姿勢や、質問を通してよりよい学校づくりに関わろうとする姿が印象的でした。質問に対して誠実に答える委員長たちの姿からは、責任感と頼もしさが感じらました。

こうした生徒主体の取り組みを通して、自治活動がさらに活発になり、生徒たちの力で学校がより良くなっていくことを願っています。

 

校長面接が開始しました!

今週から、3年生の「校長面接」が始まりました。
この面接は、生徒一人ひとりが自分の進路についてより具体的に考える機会であるとともに、実際の面接に向けた貴重な練習の場でもあります。

面接では、緊張しながらも、自分の考えをまっすぐに、そして一生懸命に伝えようとする姿が印象的でした。言葉を選びながら、自分の思いを語る様子からは、生徒たちの成長が感じられます。

中には、将来の職業をしっかりと見据えたうえで、進路について具体的に語る生徒もおり、自分の未来に向かって一歩ずつ歩み始めていることが伝わってきました。

こうした経験を通して、生徒たちが自分自身の目標をより明確にし、これからの学校生活をさらに主体的に、そして前向きに過ごしていけることを願っています。

広報誌がWEB版にリニューアルしました!

今年度より、広報誌「芽吹(めふき)」は誌面からWEB版へと移行し、新たに「にゃん太郎通信」として生まれ変わりました。

これまでの「芽吹」が大切にしてきた、あたたかく親しみやすい雰囲気はそのままに、より多くの皆さまに、よりタイムリーに学校の様子をお届けしたい――そんな思いを込めてのリニューアルです。

日々の学校生活や行事、子どもたちの頑張る姿、時には思わず笑顔になるようなエピソードも交えながら、「にゃん太郎通信」はこれからも皆さまとのつながりを大切に育んでまいります。

今後ともどうぞ変わらぬご支援とご愛読をよろしくお願いいたします。

 

今年度の第1号はこちらからダウンロードできます。

 

土曜授業(スポーツテスト)

本日の土曜授業では、スポーツテストを実施しました。
あいにくの雨天のため、体育館で限られた種目のみの実施となりましたが、生徒たちは状況に応じて臨機応変に対応し、意欲的に取り組む姿が見られました。

今回のスポーツテストでは、体育委員が各種目の説明や模範演技を担当し、主体的に活動を支える姿が印象的でした。
自分たちで協力しながら作り上げたスポーツテストは、単なる体力測定にとどまらず、生徒一人ひとりの成長や仲間とのつながりを感じる時間となりました。

生徒総会に向けての議案書の読み合わせ

本日、各クラスで5月28日に予定されている生徒総会に向けて、議案書の読み合わせが行われました。

議案書には、昨年度の委員会活動や部活動の報告、そして今年度の活動計画が記されています。生徒たちは一つひとつの内容にしっかりと目を通し、活動の意義や目標について理解を深めていました。

読み合わせの時間には、各クラスで担当の生徒が前に立ち、丁寧に説明を行いました。話をする生徒、そして仲間の話に耳を傾ける生徒の姿勢には、自らの学校生活に主体的に関わろうとする思いが感じられました。

今後の生徒総会本番でも、生徒一人ひとりの思いがしっかりと反映される、実りある時間となることを願っています。

 

The World of Brass 2025 in さわやかちば県民プラザ

本日、吹奏楽部は「さわやかちば県民プラザ」にて開催された《The World of Brass 2025》に、マーチングバンドとして参加しました。

多くの観客の視線が注がれるなか、生徒たちは堂々とした態度で、心をひとつにして気持ちのこもった演奏を披露しました。仲間と音を合わせる喜び、ひとつの舞台を作り上げる達成感を通じて、生徒たちはまたひとつ大きく成長したように感じます。

市内大会2日目

本日、市内大会の2日目が行われました。
本校からは、バレーボール部・卓球部・ソフトテニス部が出場し、それぞれの競技で熱戦を繰り広げました。

どの部も、厳しい展開の中で最後まで粘り強く戦い、生徒たちの成長を感じさせる姿が随所に見られました。
長いラリーが続く場面でも、仲間と声を掛け合いながら一丸となってプレーする姿、球際の攻防で粘り強さを発揮し、最後まであきらめずにボールを追う姿が印象的でした。

また、試合を通して、生徒たちは仲間の頑張る姿に刺激を受け、ときに悔しさを共有しながら、それぞれが新たな気持ちで次に進もうという姿も見られました。
今日の経験が、これからの練習や大会に向けての大きな原動力になることと思います。

 ◆バレーボール部

 東部中 0-2 二川中

◆卓球部(団体)

東部中 0-3 二中

東部中 0-3 岩名中

 

◆ソフトテニス部(団体)

予選リーグ 東部中 3-0 北部中

      東部中 2-1 西武台千葉中

決勝トーナメント

      東部中 0-2 一中

結果 第3位入賞

 

市内大会1日目

本日から明日にかけて、野田市内の中学校による市内大会が開催されています。
本校の生徒たちもこれまで積み重ねてきた練習の成果を発揮し、どの部活動も全力で試合に臨んでいました。

各部、3年生が中心となり、来たる葛北大会に向けた大切な試合に真剣に挑んでいました。一方で、その舞台を陰ひなたから支える2年生の活躍も、光るものがありました。一生懸命に声を出して応援する姿や、出場機会を生かして全力を尽くす姿が見られ、先輩への思いやりと、チームを大切にする心が伝わってきました。こうした学年間のつながりが、チームの団結力をいっそう高めていたように感じます。

また、バレーボール部は川間中学校との合同チームとして出場しました。普段は異なる学校で学ぶ仲間同士が、互いに声をかけ合い、呼吸の合ったプレーで粘り強くボールをつなぐ姿がありました。学校の枠を越えて協力し合うその姿勢は、見ている方々に感動を与えてくれました。

今日一日、うれしかったこと、悔しかったこと、さまざまな思いを胸にしたことと思います。それらの経験一つ一つが、これからの「成長の糧」となることを願っています。

明日も引き続き大会が行われます。応援してくださる皆さまの温かい気持ちを力に変えて、最後まで仲間とともに精一杯の力を発揮してくれることを期待しています。

 【活動の様子】

〇野球部

 1回戦 東部中 0-10 南部中

〇サッカー部

 予選トーナメント1回戦   東部中 0-2 一中

 予選トーナメント3位決定戦 東部中 2-0 福田中

 結果 予選トーナメント3位

 〇ソフトテニス部

 結果 遠藤・深井ペア 準優勝(県大会出場)

 

 〇卓球部

〇バレーボール部

 東部・川間中 2-0 二中

 東部・川間中 1-2 北部中

 東部・川間中 1-0 福田中

 結果 予選トーナメント2位通過

 

野田市消防本部によるプール清掃の実施

本日、野田市消防本部の皆さまにご協力いただき、本校のプール清掃を行っていただきました。

消防本部では、水難救助隊の部隊強化を目的として、本校のプールを訓練場所として活用されています。今回はその準備の一環として、清掃作業を行ってくださいました。

普段は目にすることのない活動ではありますが、こうした地域の専門機関の皆さまの支えが、私たちの暮らしの安全を守ってくださっているのだと、改めて実感いたしました。

このホームページをご覧の皆さまも、改めて水の事故を未然に防ぐ意識を高めていただき、「自分の身は自分で守る」という心構えを大切にしていただければと思います。

野田市消防本部の皆さま、暑い中、本当にありがとうございました。

3校合同の田植え体験と、グリーンボランティアさんによる花植え活動

【田植え体験】
東部小学校、柳沢小学校、東部中学校の3校が合同で、田植え体験を行いました。
風が少し強かったものの、生徒たちは泥に足を取られながらも、一生懸命に苗を植えていました。あちらこちらで笑顔がこぼれ、田んぼにはにぎやかな声が響いていました。

特に東中生が小学生へ、やさしく植え方を教えてくれている姿が印象的でした。年齢を超えて協力し合う姿には、思わず心が温かくなる瞬間がありました。

 

 

 

【グリーンボランティアの皆さんによる花植え】
また同日、7名のグリーンボランティアの皆さんが来校し、校舎周辺の草取りと花植え作業をしてくださいました。
「マリーゴールド」「千日紅」「日々草」「サルビア」など、色とりどりの花々が丁寧に植えられ、太陽の光を浴びてきらきらと輝いています。来校された際には、ぜひ足を止めてご覧いただければと思います。

こうした地域の温かな支えが、生徒たちの学校生活をより豊かにしてくれていることに、心から感謝いたします。