日誌

活動の様子

仲ブロックPTAバレーボール大会

本日、野田第一中学校体育館にて、仲ブロックPTAバレーボール大会が行われました。

この大会は、野田市中央ブロックに位置する小中学校が参加し、「仲」=仲間・親睦 の思いを大切に、スポーツを通してPTA同士のつながりを深めることを目的としています。会場には、競技を楽しむ明るい笑顔と、仲間を応援するあたたかな声援があふれていました。

今回の大会は、7月のPTAバレーボール大会以来となる久しぶりの公式戦でした。

本校チーム(東部小中合同チーム)は、予選リーグ一回戦で第一中学校にセットカウント2–0で勝利し、続く二回戦でも中央小学校を相手に2–0のストレート勝ち。見事、決勝戦へと駒を進めました。

決勝の相手は、これまで練習試合でも対戦してきた柳沢小学校。お互いのチームワークを熟知しているだけに、試合は最初から最後まで熱のこもった一進一退の攻防となりました。

ラリーが続くたびに、応援席からは思わず息をのむような静けさと、1点決まるごとに大きな拍手が起こり、まさに心がひとつになる瞬間が何度もありました。

結果は惜しくも0–2での敗戦となりましたが、堂々の準優勝。選手の皆さんが見せてくれた粘り強いプレーや、互いを信じ合って声を掛け合う姿に、会場全体が大きな感動をもらいました。

そして何より、この大会を通して、保護者同士の絆がさらに深まり、学校全体がよりあたたかいコミュニティとして育っていることを感じられる一日となりました。

選手として参加された皆さま、応援に来てくださった皆さま、本当にお疲れ様でした。

 

2・3年生合同での歌声練習

本日、帰りの会では、2・3年生合同での歌声練習を行いました。
この活動は、2年生が全校のリーダーとしてチャレンジする取り組みのひとつで、今回は歌声委員会が中心となり、「縦のつながり」を育むことを目的に企画されました。

2年生にとっては、先輩方を目の前にして少し緊張や戸惑いもあったかもしれませんが、それぞれのパートリーダーの指示のもと、練習を進めることができました。3年生は、そんな2年生の姿をあたたかく見守りながら、さりげなく支えてくれていました。

これからもさまざまな経験を通して、たくましく成長していってくれることと思います。

2年生・主権者教育、向寒訓練に向けて

本日6時間目に、2年生を対象とした「主権者教育」が行われました。野田市の職員の方をお招きし、選挙の意義についての講話をいただいた後、生徒たちは実際の選挙の流れを体験しました。生徒自身が「選挙管理委員」や「投票者」として役割を担い、模擬投票を行う活動です。

成人年齢が18歳に引き下げられた現在、自分たちが社会を動かす一員であるという自覚をもつことの大切さを、実践を通して学ぶ機会となりました。

授業後、生徒からは以下のような感想が聞かれました。

「本物の選挙を体験しているようで、実際に投票した気分になりました。」
「子どもでも選挙会場に行けると知って驚きました。今度行ってみたいと思います。」

将来、彼らが自らの意志を社会に反映させる「主権者」として歩んでいくための、第一歩となる学びとなりました。

 

また、本日の帰りの会では、体育係の生徒が全校生徒に向けて、12月1日から始まる「向寒訓練(こうかんくんれん)」について説明を行いました。今年度も、15分間のランニングに取り組みます。

エアコンの普及などにより、季節の厳しさを感じにくい日常になりつつありますが、こうした訓練を通して、自らの体を鍛え、健やかな体づくりを目指すことも大切な学びのひとつです。

東部小学校の5・6年生に向けた「中学校説明会」

本日、東部小学校の5・6年生に向けた「中学校説明会」が行われました。

説明会では、本校の2年生である生徒会役員と全校委員長が、東部中学校での学校生活について丁寧に紹介しました。一日の流れや授業の様子、行事、委員会活動、部活動など、実際に体験している中学生だからこその視点で、小学生に分かりやすく伝えてくれました。
小学生からの質問にも、どの生徒も真剣に、そして誠実に答える姿がとても印象的でした。

その後は、本校教諭・杉本先生による中学校の理科(単元:水溶液)の授業も行われ、実際の中学校の授業の雰囲気を小学生に体験してもらいました。初めての内容に目を輝かせる児童の姿も見られ、学ぶ楽しさを感じるきっかけになったようです。

小学校の児童たちが安心して中学校へ進学できるよう、学校全体として今後もしっかりと準備を進めてまいります。

東部小学校で行われる中学校説明会準備

本日、明日東部小学校の5・6年生を対象に行われる中学校説明会の準備が行われました。

当日は、中学校2年生の生徒会役員と全校委員長が、小学校の皆さんに向けて、中学校での一日の流れや学習の様子、行事、委員会活動、そして部活動などについて紹介します。

少しでも安心して中学校への一歩を踏み出せるよう、生徒たちは丁寧に準備を進めてきました。

明日は、小学生にとって中学校生活に「希望」や「チャレンジしようとする気持ち」をもってもらえるような説明会になることを願っています。

サイエンスショー(芸術鑑賞会)

本日は、テレビの実験コーナーでお馴染み、米村でんじろう先生の一番弟子であるチャーリー西村さんをお招きし、東部小学校と合同でサイエンスショー(芸術鑑賞会)を開催しました。

ショーでは、空気砲の仕組みや、手のひらにどれほど汗が出ているかを調べる実験など、思わず「おぉ!」と声が出るような楽しい実験が次々と披露されました。それぞれの現象が「なぜ起こるのか?」を児童生徒に問いかけながら進めてくださり、科学のおもしろさと奥深さを自然と学べる時間となりました。また、ひとつの現象が、将来どのような分野で役に立つのかといったお話も交え、生徒たちの好奇心を強く刺激してくださいました。

 

ショーの最後には、保護者の方にも協力していただき、みんなで大きなバルーンを飛ばす体験をしました。空気の重さや動きを体で感じる実験に、みんなが興味津々でした。

終了後、何人かの生徒に感想を聞いてみると、次のような感想を述べていました。

「授業では科学が難しく感じるけれど、今日は『もっと知りたい!』と思いました。」
「空気砲の力がこんなに強いなんてびっくりしました。」
「疑問に思ったことは、自分でも実験してみたいなと思いました。」

今回のサイエンスショーをきっかけに、科学への興味がさらに深まった人もいたかと思います。未来の科学者が、この東部中学校から羽ばたいていくことを、職員一同楽しみにしています。

第3回定期テスト

本日、第3回定期テストが実施されました。

〇1年生の様子

〇2年生の様子

〇3年生の様子

〇3・4組の様子

テスト後に生徒たちに声をかけてみると、
「勉強したところが出て嬉しかったです!」
「うーん……今日はちょっと……でも、明日はまた頑張ります!」
と、さまざまな反応が返ってきました。

テストは単に点数を競うものではなく、これまでの学習を振り返り、自分の理解度を見直す良い機会でもあります。結果を通して、自分の得意なところや課題に気づき、今後の学習に活かしていってほしいと願っています。

第44回 あおいそら運動推進大会 表彰のご報告

本日、野田市の興風会館にて「第44回 あおいそら運動推進大会」の表彰式が行われました。
本校からは、以下の皆さんが表彰されましたので、ご報告いたします。

【実践文優秀賞】
日頃の実践活動を振り返り、その学びや気づきを丁寧に綴った作文が評価されました。

 ◎3年生 遠藤さん
 ◎3年生 渡辺さん
 ◎PTA会長 野本さん

【善行賞(団体)】
 ◎ 吹奏楽部
今年度から地域に向けて始めた「訪問コンサート」が、地域活性化の取り組みとして高く評価されました。地域の方々に音楽を通じて笑顔を届けるその姿勢が、今回の受賞につながりました。

【善行賞(個人)】
 ◎ 1年生 飯塚さん
 ◎ 1年生 茂木さん
 ◎ 1年生 吉沼さん
 ◎ 2年生 髙倉さん
 ◎ 3年生 細渕さん
こちらの皆さんは、朝の登校後に自主的に行っている「落ち葉掃き」の活動が認められ、表彰されました。地道ながらも心のこもった清掃活動は、学校の環境美化だけでなく、周囲への思いやりの心を育むものとなっています。

 

表彰状に記された「勇気ある行いと思いやりの心は、社会の一隅を照らすほのぼのとした光である」という言葉のとおり、思いやりのある温かな行動が、まわりを明るく照らしてくれていることを改めて感じます。これからも、東部地区にとどまらず、野田市全体を明るく照らす存在として、たくましく育ってくれることを心から願っています。

令和7年度 納税表彰式

本日、柏税務署(管轄:野田市・柏市・我孫子市)主催の「令和7年度 納税表彰式」がザ・クレストホテル柏にsて開催されました。
本校からは、「中学生の『税についての作文』」の部門で野田市教育長賞を受賞した3年生・細渕さんが式典に出席しました。

細渕さんの作文は、大規模な地震などの自然災害において、被災された方々の支援に税金が活用されていることに着目した内容でした。自身が体験した本校での「エマージェンシーキャンプ」を通して、避難所生活の不便さや課題を実感したことをもとに、税金が安全・安心な社会づくりに欠かせない存在であることを、自分の言葉で丁寧につづりました。

 災害が起こらないことを願いつつ、万が一のときには、誰もが支え合える社会でありたい。そんな思いを、作文を通して改めて考えさせてもらいました。

 

千葉県アンサンブルコンテスト東葛飾地区予選大会

本日、千葉県アンサンブルコンテスト東葛飾地区予選大会が柏市立柏高等学校で行われました。
本校からは、吹奏楽部の2年生8名が参加しました。

日頃の練習の積み重ねを発揮し、管楽・打楽器八重奏の部で見事「金賞」を受賞しました。
今回の曲は、生徒たちにとって特に思い入れのある1曲。演奏中もアイコンタクトを重ね、互いの音を感じ取りながら、息の合った表現をつくり上げていました。

なお、今大会は演奏中の写真撮影が禁止されているため、ウェブでの掲載は賞状のみとなります。ご了承ください。

3年生「租税教室」

本日、3年生では浜田会計事務所より税理士さんをお招きし、「租税教室」が行われました。
授業では、「税金は何のためにあるのか」「消費税の8%と10%の違い」など、身近な話題を交えながら分かりやすく説明していただきました。

また、税金の使い道を決めるのは私たち国民であり、一人ひとりに責任があることも学びました。
税金が高いけれど医療制度が充実している国、逆に税金が安くても医療が十分でない国など、さまざまな国の仕組みを比較しながら、税金の持つ役割や大切さを実感しました。

さらに、「一人の生徒が1年間に学校で学ぶために、約100万円の税金が使われている」というお話には、生徒たちも驚いた様子で、「今の時間を大切に学ばなければ」と改めて考えるよい機会となりました。

1時間という短い時間でしたが、生徒たちは真剣に耳を傾け、税金を「自分ごと」として考える貴重な学びの時間となりました。

こちらは「現金1億円」の重さを感じる体験コーナーです。

野田市中学校弁論大会

本日、野田市中学校弁論大会が開催されました。
本校からは、3年生の戸張さんが出場し、「第一印象で人を決めつけてしまうことの危うさ」について力強く述べました。

自身の経験を交えながら、見た目や最初の印象だけで判断することの問題点、そして相手を理解しようとする姿勢の大切さを、聴いている人にわかりやすく問いかけていました。

2年生数学とスキースクールの取り組み

本日、2年生の教室を訪れると、数学の「図形」分野の学習が行われていました。
これまでの学びと同様に、筋道を立てて考える力や、既にもっている知識を組み合わせて活用する力を身につけていきます。
教室では、図形とじっくり向き合いながら、試行錯誤しつつ問題に取り組む姿が印象的でした。

一方で、学習室には、2月4日から行われるスキースクールに向けた掲示物が並んでいました。
こちらが、生徒たちが自由にアイデアを出し合い、「自分たちで考える」探究的な学びの姿になります。

これから「やりたいこと」「やるべきこと」「実現できそうなこと」「難しそうなこと」といった視点でアイデアを整理しながら、どんなスキースクールをつくり上げたいかを、2年生自身が考えていきます。自分たちの思いを形にする経験が、きっと一人ひとりの成長につながっていくことと思います。

第2回進路保護者会

本日、第2回進路保護者会を開催いたしました。

今回は、今後の進路決定に向けた具体的なスケジュールや、各種必要書類の準備についてご説明させていただきました。
生徒たちは、自分の将来を真剣に考え、少しずつ前へと進んでいます。保護者の皆さまの見守りと励ましのもと、それぞれの夢の実現に向けて、一歩一歩頑張っていってほしいと願っています。

グリーンボランティアの皆さんによる花植え

本日、地域のグリーンボランティアの皆さん7名が来校され、校内の花壇にパンジーを植えてくださいました。今回植えていただいたパンジーは、なんと200株。花を植える前には、花壇の土の中に残っていた根っこを一つひとつ丁寧に取り除いてくださり、土をやわらかく整えるところから始めてくださいました。そんな心のこもった下準備のおかげで、パンジーたちは気持ちよさそうに並んでいます。

パンジーの開花時期は、一般的に10月から翌年の5月頃までといわれています。これからの季節、寒さの中でも元気に咲き続けるパンジーの姿が、登校する生徒たちや、訪れる皆さまの心を和ませてくれること思います。

明日からは三者面談が始まります。お越しの際には、ぜひ花壇のパンジーをご覧ください。

なお、今回の活動が、今年度最後のグリーンボランティア活動となります。これまで温かく東部中学校を支えてくださったボランティアの皆さまに、心より感謝申し上げます。

野田市総合防災訓練

本日、野田市総合公園自由大広場にて「野田市総合防災訓練」が実施されました。

この訓練は、大規模な地震災害の発生を想定し、市と各防災関係機関が連携して、迅速かつ的確な応急対策を行うための大切な取り組みです。

東部中学校もこの訓練に参加し、展示ゾーンにてブースを出展しました。ブースでは、先日実施した「エマージェンシーキャンプ(防災宿泊体験学習)」の様子を紹介し、生徒たちが来場された方々に、体験したことや学んだことを丁寧に説明しました。

今回は、3年生の有志7名が参加してくれました。どの生徒も、来場者の質問に落ち着いて答え、自分たちの体験を自信をもって語ってくれました。訪れた方々からは、「受け答えがしっかりしていて感心しました」「地面の硬い場所での宿泊は大変だったでしょう」など、あたたかい言葉をたくさんいただきました。

これからも、地域と連携しながら、災害時に向けて自助・共助の力を育んでまいります。

葛北新人卓球大会

本日、野田市総合公園にて「葛北新人卓球大会」が開催されました。

団体戦では、予選リーグを4位で惜しくも敗退となりましたが、生徒たちは最後まであきらめずに懸命に戦いました。坂さんと丸山さんのダブルスでは一本を取り、戸林さんや吉沼さんも粘り強い試合を見せてくれました。勝敗だけでは語れない、力いっぱいのプレーを見せてくれました。

個人戦では、坂さん、戸林さん、松本さんの3名が初日を勝ち抜き、見事2日目へと駒を進めました。緊張感の中で一球一球を大切にする姿が印象的でした。

応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

千葉県中学校駅伝大会

本日、千葉県中学校駅伝大会が柏の葉公園総合競技場で開催されました。

本校は全69チーム中、第22位という素晴らしい結果を収めました。

チームは6区間をタスキでつなぎ、3年生2名、そして1・2年生4名という構成でした。しかも、4名は他の部活動と掛け持ちしながらの出場でした。それでも全員が力を合わせ、最後まで全力で走り抜きました。

なお、今大会は3年生にとって、今年度の小中体連主催大会の最後の大会となりました。中学校生活の集大成として、これまでの努力を胸に、堂々と走る姿がとても印象的でした。

会場に駆けつけて応援してくださった保護者の皆様、生徒の皆さん、ありがとうございました。

野田市小中学校音楽会

本日、野田ガスホールにて「野田市小中学校音楽会」が開催されました。この音楽会は、市内の小中学校が一堂に会し、合唱や吹奏楽などの演奏を通して音楽による交流を深める、毎年恒例の行事です。今年度は10月29日・30日の2日間にわたり行われます。

東部中学校は、本日(1日目)に出演し、3年生による合唱(伴奏:深井さん)と、吹奏楽部による演奏を披露しました。
生徒たちは緊張しながらも、これまでの練習の成果を存分に発揮し、聴く人の心に響く素晴らしい演奏を届けてくれました。

さらに、音楽会の開会を飾る「全体唱・野田市歌」では、本校から舛田さんが指揮を、深井さんが伴奏を務めました。こちらも市の代表として堂々と役割を果たし、東部中生にとっても大変誇らしい活躍ぶりでした。

なお、今回は会場の規定により、写真撮影が禁止されておりましたため、演奏の様子を写真でお伝えすることができません。何卒ご理解いただけますようお願いいたします。

心を込めて奏でた東部中学校の音楽が、聴いてくださった皆さまの心に届いていれば幸いです。

東部地区ふれあいまつり

このお祭りは、日頃より地域を支えてくださっている団体の皆様のご尽力により、「みんなで広げよう!人の輪と地域のきずな」というスローガンのもと、地域のつながりを感じられるイベントとして開かれました。

本校からは、吹奏楽部が参加し、心のこもった演奏を披露しました。最後には、「ふるさと」の演奏に合わせて、参加された方も一緒に口ずさんでくださいました。世代を超えて歌声が重なり、地域の絆を改めて感じる、心温まるひとときとなりました。

東部中学校の吹奏楽部では、各パートが主旋律を演奏する機会をもち、それぞれが「主役」となるような演奏づくりを心がけています。
次回の地域行事として、11月3日(月・祝)10時から開催される「野田市文化祭(会場:野田ガスホール)」に出演いたします。式典での演奏に加え、演奏会も予定されておりますので、ぜひお立ち寄りいただき、生徒たちの演奏をお楽しみいただければ幸いです。

後期任命式

本日、後期任命式が厳かに行われました。
生徒会本部役員、全校委員長、そして各学級の学級委員長の任命が行われ、学校全体が新たなスタートを切る大切な時間となりました。

任命式では、3年生が任命状を読み上げ、それを1・2年生がしっかりと受け取るという形で実施しました。

任命を受けた生徒たちは、一人ひとりがこれからの抱負や決意を堂々と述べてくれました。その言葉には、仲間と協力して学校をよりよくしていきたいという前向きな気持ちが表れていました。

これまで、卒業生や現3年生、そして今年度前期メンバーが、想いをつなぎ、東部中を少しずつ良い方向へと導いてきました。今回任命された新しいメンバーにも、そのバトンがしっかりと渡されました。
受け取った想いを力に変えて、それぞれの立場で力を発揮してくれることを期待しています。

 

3年生個人写真撮影

本日は、3年生の生徒たちが「進路用の証明写真」と「卒業アルバム用の個人写真」の撮影を行いました。

待機中の生徒たちは、上は制服、下はジャージという少しユニークなスタイル。和やかな雰囲気の中で順番を待ちます。

まずは進路用として、きりっとした表情で一枚。自分の未来を見つめるようなまなざしが、印象的です。その後は、卒業アルバム用に、自然な笑顔の一枚。あたたかい表情を見せてくれました。

なお、卒業アルバム用の写真は、できあがりを楽しみにしていただくため、今回は後ろ姿での撮影風景をご紹介します。

写真撮影という行事を通して、進路決定や卒業が少しずつ現実のものとして意識されてきた生徒もいたかと思います。未来への一歩を踏み出す準備が、着実に進んでいます。

東葛駅伝大会

本日、いよいよ東葛駅伝の当日を迎えました。
選手たちはまだ空が薄暗い中、午前5時に学校へ集合しました。

「がんばれ!」と、仲間同士で励ましあいながら、それぞれの担当区間へと向かっていきました。

各区間には、次々と選手たちが到着し、それぞれがスタートに向けて心の準備を整えています。自分の出番を静かに待ちながら、「少しでも順位を上げて、仲間にたすきをつなごう」という思いを胸に、気持ちを高めていきます。

 

スタート直前。緊張感が高まってきます。各チームのエースが並ぶ1区を任せられたのは、県大会で入賞している3年生・野本さんなります。

 午前9時を迎え、第1区がスタートしました。

第2区の1年・折笠さんにたすきが渡りました。野本さんの力強い走りにより、10位でのたすきリレーとなりました。

 第3区の2年・板橋さんに、9位でたすきが渡りました。折笠さんの力走により、1つ順位を押し上げました。

第4区の2年・鈴木さんに、10位でタスキが渡りました。集団の中でのたすきリレー、ここからの粘りに期待がかかります。

第5区の2年・山﨑さんに15位でタスキが渡されました。ここからの追い上げに期待がかかります。

 第6区は3年・内海さん。23位でタスキを受け取りました。ここからはいよいよ後半戦。チームの思いを胸に力走します。

第7区は2年・笠見さん。32位でタスキを受け取りました。粘り強い走りを繰り広げています。

 第8区は2年・楢山さん。28位でタスキを受け取りました。笠見さんがまた順位を押し上げました。

 

 第9区は2年・間中さん。27位でタスキを受け取りました。残りは3区間、チームの想いをのせてたすきを繋ぎます。

 第10区(最終区間)はチームのもう1人のエース、3年・國分さん。チームのアンカーとして、そして部長として、様々な想いをのせて最後を締めくくります。

※動画はこちら

最後は18位でのゴールとなりました。國分さんの力強い走りが光り、一気順位を押し上げてくれました。

この大会も、走った選手だけでなく、声をかけ、励まし、サポートしてくれた仲間たちの力が、チームの原動力となりました。

応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、そして地域の皆様、本当にありがとうございました。皆様の温かい声援が、子どもたちの背中を力強く押してくれました。今後も、生徒たちの挑戦を温かく見守っていただけますと幸いです。

 

P.S.昼食後、吹奏楽部の皆さんが、選手達の労いとこれからの健闘を願って、演奏を行ってくれました。

※中継所での順位は目視による確認のため、正式な順位がわかり次第、訂正いたします。

東葛駅伝壮行会

本日、東葛駅伝に出場する選手たちの壮行会が行われました。

※横断幕の星マーク1つ1つには、仲間からの「応援メッセージ」が書かれています。

壮行会では、顧問の松﨑先生より、各区間の特徴や、それぞれの区間を走る選手たちの強みについて紹介がありました。一人ひとりの個性や努力が光るお話に、会場からは自然と温かい拍手が湧き上がりました。

続いて、選手たちから大会に向けた力強い意気込みが語られました。仲間を思いやる気持ちや、日々の練習を通じて培ってきた自信が感じられ、応援するみんなの胸にも熱い思いが伝わってきました。

いよいよ、明日が本番となります。
朝9時に松戸市民劇場前を出発し、野田市総合公園陸上競技場(到着予定時刻:10時30分頃)を目指してタスキをつなぎます。

野田市内の区間では、流山街道を中心に走ります。
もしお時間にご都合がつきましたら、沿道での温かいご声援をいただけますと、選手たちの大きな力になります。

日々の努力を胸に、チーム一丸となってゴールを目指す選手たちの姿を、どうぞ応援よろしくお願いいたします。

U16日本陸上競技選手権大会に出場

本日、三重県の「三重交通Gスポーツの杜 伊勢 陸上競技場」にて、U16日本陸上競技選手権大会が開催されました。

この大会は、8月に沖縄県で行われた全国大会の出場選手のうち、特に優れた記録を残した選手のみが出場できる、全国でもハイレベルな大会です。

本校からは、3年生の細渕さんが出場しました!

こちらの写真は、前日練習の様子です。
本番を翌日に控え、一投一投、自分のフォームを丁寧に確認しながら調整を重ねていました。

本日の大会では、13m59の記録を出し、第23位という結果を収めました。
この大会には、早生まれの高校1年生も出場するため、中学3年生にとっては挑戦の意味合いが強い大会です。その中で、堂々と自分の力を発揮した姿は立派でした。

投てきの詳細は以下のとおりです。

1投目:12m85
2投目:ファウル(惜しくも無効)
2投目終了時点で28位という苦しい状況でした。
しかし、「このままでは終われない」という強い気持ちで臨んだ3投目。意地とプライドをかけた力強い投てきで、順位を23位まで押し上げました。

大会後、本人は「悔しい気持ちもあるけれど、大きな大会が終わってしまって寂しい」と語っていました。
3年間取り組んできた中学陸上を振り返りながら、「本当にいろいろな経験ができた」と話す姿に、成長の跡がにじみ出ていました。

そして、次に目指すは高校でのインターハイ出場。
新たな目標に向かって、すでに気持ちは前を向いています。

これからのさらなる飛躍を期待しています。

実力テストと1年生環境教育

本日、1・2年生は実力テスト、3年生は本年度3回目の実力テストを実施しました。
1・2年生にとっては、これまでの学習内容を広く振り返る良い機会となり、3年生にとっては、今後の三者面談に向けた大切な力試しのテストとなりました。どの学年の生徒も、真剣な表情で問題に取り組む姿が見られました。

〇1年生の様子

〇2年生の様子

〇3年生様子

〇3・4組 美術の様子

また、午後には1年生が「環境教育」として、野田ガスの方を講師に招き、出前授業を受けました。
カーボンニュートラル実現に向けて、2030年の目標を踏まえながら、自分たちにできることを考える時間となりました。
「持続可能な社会の創り手」として、身の回りにある課題を発見し、解決に向けて考え、行動できる生徒へと成長できることを願っています。

本日より後期がスタート!

秋の深まりとともに、本日から後期が始まりました。
さっそく授業もスタートし、各学年では後期のリーダー決めが行われました。

授業中には、前期よりも「わからないことを積極的に質問する生徒」が増えてきたように感じられます。学ぶ姿勢の変化に、成長の足音が聞こえてくるようです。

また、クラスや学年を支えようと自ら立候補してくれた皆さん、本当にありがとうございました。その思いや行動が、きっとまわりにも良い影響を与えてくれることと思います。

そして、本日から松村千恵先生が育休から復帰しました。昨年の5月以来の勤務となります。
集会では、「これからまたたくさんの生徒と話をしていきたいです。どうぞよろしくお願いします」と、あたたかい挨拶がありました。

別れがあれば、新たな出会いもあります。
新たなメンバーを迎え、また一歩、後期が動き出しました。
生徒たちの笑顔とともに、日々を大切に積み重ねてまいります。

「Study Emergency Camp(防災教育宿泊体験)」の2日目と、前期終業式

本日、「Study Emergency Camp(防災教育宿泊体験)」の2日目と、前期終業式が行われました。

朝は6時に起床し、体育館にて朝食をいただきました。メニューは、鮭とわかめのおにぎり、そして非常食として用意されたサバイバルクラッカー。いつもと違う環境でいただく朝ごはんに、生徒たちからは「思ったよりおいしい!」「クラッカーで口の中の水分が・・・」という声とともに、仲間と過ごす特別なひとときを楽しむ様子が見られました。

朝食後には、使用していたテントを自分たちで丁寧にたたみ、閉校式に臨みました。閉校式では、危機管理課の担当の方から、東部中生のテキパキとした行動や臨機応変な対応に対して高い評価をいただきました。「東部地区の安全は東部中生にまかせられます」とのお言葉も頂戴し、生徒たちの真剣な取り組みがしっかりと伝わったことがうかがえました。

引き続き、前期終業式が行われました。各種表彰の後には、生徒会・全校委員長・学級委員長より、前期の活動を振り返る発表があり、成果と今後の課題について自分たちの言葉でしっかりと語ってくれました。自らの成長を認め合い、次につなげようとする姿勢に、頼もしさを感じました。

また、今年度前期の学校賞の受賞者が発表されました。全校の模範として活躍した、4名の生徒が選ばれました。


【学校賞 受賞者】

◎旭学賞
授業中の態度や学習成果はもちろんのこと、家庭学習への意欲的な取り組みや、部活動・委員会活動との両立など、学習面において他の模範となる努力が認められた生徒に贈られます。

 1年生:太田さん
 2年生:室原さん
 3年生:舛田さん

◎豊心賞
学校生活全般において、全校の模範となる行動を継続し、生徒会活動など自治的な取り組みにも積極的に参加。リーダーシップやボランティア精神を発揮し、特に顕著な活躍が認められた生徒に贈られます。

 3年生:細渕さん

終業式の後には、山口先生のお別れ式が行われました。半年という短い期間でしたが、東部中学校で過ごした日々を大切に思ってくださっており、生徒たちの温かさにふれながらの、涙のお別れとなりました。山口先生の新天地は二川中学校。これからも先生らしく、笑顔で頑張ってくださることと思います。私たちも東部中からエールを送りたいと思います。

防災キャンプを通じて、万が一に備える意識を高めただけでなく、集団生活の中での協力や自主性も育まれた2日間でした。そして、終業式では、一人ひとりがこの半年の歩みを振り返る大切な時間となりました。

生徒たちは日々の学校生活の中で、学び、悩み、そして成長しています。今後ともあたたかく見守っていただければ幸いです。

「Study Emergency Camp(防災教育宿泊体験)」1日目が実施されました

本日、「Study Emergency Camp(防災教育宿泊体験)」の1日目が行われました。

今年度も、野田市危機管理課、野田市消防本部、自衛隊、野田警察署、日本郵便、千葉県建設業協会青少年部会、野田赤十字奉仕団の皆様にご協力をいただきながら、災害時に自分の命を守る力、そして将来的には地域の中心となって人を助けられる力を育むことを目的に活動を行いました。

13時からは開講式が行われ、野田市長・野田市教育長から温かい励ましのご挨拶をいただきました。生徒たちは真剣な表情で話に耳を傾け、防災についての意識を高める良い機会となりました。

開講式のあとは、各ブースに分かれての体験活動がスタート。協力団体の皆さんによるご指導のもと、貴重な体験を重ねました。いざという時に「自分で考えて動ける力」を育む学びの時間となりました。

夕食には、野田赤十字奉仕団の皆さんによる炊き出しが振る舞われました。実際の災害時を想定し、水で戻したお米を袋の中で煮て調理し、カレーをかけていただきました。普段の食事とは少し違う体験に、生徒たちからは「ご飯をなかなか袋から出せない!」「おいしい!」「本当に災害のときもこうやって食べられるんだね」といった声が聞かれました。

その後は、野田市危機管理課の指示のもと、就寝に向けてテントづくりを行いました。昨年度までは段ボールでのパーテーションでしたが、今年は本格的なテントを自分たちで組み立てました。仲間と協力して作り上げたテントにより、就寝の準備もバッチリです。

夜には、生徒たちが楽しみにしていた「夜間学校探検」が行われました。先生方が“おばけ”に扮して登場し、驚きと笑い?の連続! 最後には、ささやかながら手持ち花火により、生徒たちの笑顔が夜空に輝いていました。

いつもと違う環境で、教室や体育館でテントの中での就寝。固い床に横たわりながら、「いつものおうちの布団って、ありがたいなぁ」と感じた生徒も多かったようです。こうした小さな気づきも、生徒たちの心の成長に繋がっていくのだと感じさせられる1日目でした。

2年生山口先生特別授業

本日、2年生に向けて、後期から他校へ異動が決まっている山口先生の特別授業を行いました。
山口先生の専門である体育の知識を生かし、体づくりに関する指導に加えて、レクリエーションも取り入れた、楽しく充実した時間となりました。
残りわずかとなった山口先生との時間を、大切に過ごしていきたいと思います。
最後の1週間が、生徒たちにとって心あたたまる思い出となりますように。

体育祭開催

本日、体育祭が開催されました。

競技の結果は以下になります。

総合優勝:赤組
応援賞:白組
シスターリレー優勝:白組


勝ち負けにかかわらず、どの生徒も自分の力を精一杯出し切り、それぞれが胸を張ってよいと言える、すばらしい取り組みでした。

また、昼食後には、体育館にて吹奏楽部による演奏が行われました。聴いている生徒達の盛り上げにもあり、まさに“奇跡のライブ”となりました。

そして、閉会式。各応援団や実行委員の代表が「やりきった」という思いを語ってくれました。その言葉どおり、今日一日、全員がひとつになってつくり上げた体育祭となりました。

 

ご多用の中、多くのご来賓の皆さまにご臨席いただきましたこと、心より感謝申し上げます。
また、度重なるプログラム変更により、保護者の皆さまにはご心配とご不便をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。それにもかかわらず、温かく見守ってくださり、本当にありがとうございました。

 

子どもたちの真剣なまなざし、仲間を応援する声、そして笑顔や悔しさ、そのすべてが詰まった、「かけがえのない一日」となりました。
本日の経験が、子どもたち一人ひとりの心に残り、これからの成長につながっていくことを願っています。

◆ 体育祭の開催について ◆

◆ 本日の体育祭について ◆

日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

本日の体育祭は、現在のところ予定どおり実施いたします。

延期による実施も検討いたしましたが、日程の変更により参加が難しくなる生徒や保護者の方がいらっしゃることを踏まえ、できる限り多くの方が参加できる本日中での開催を決定いたしました。
なお、今後の天候の状況によっては、昨日配布いたしました一部「雨天プログラム」により進行する場合もございます。
また、競技の進行状況や生徒の健康・安全への配慮により、プログラムの時間等を変更することがございますので、あらかじめご承知おきください。

生徒たちがこれまでの練習の成果を発揮し、思い出に残る一日となることを願っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

体育祭取り組み期間(3日目)予行練習

本日、体育祭の予行練習が行われました。

準備期間はわずか2日間。そのうち1日はあいにくの雨模様で、グラウンドが使用できないという制約がありましたが、生徒たちは限られた時間を大切にしながら、自分の役割を確認し合い、互いに声を掛け合いながら協力して取り組んでいました。

実際に体を動かしてみることで、「こうすればもっとよくなる」「この場面はこう工夫すればうまくいく」といった気づきが多く生まれていたようです。こうした一つひとつの気づきが、学びや成長につながっていくのだと改めて感じました。

体育祭は、もちろん競技である以上、勝ち負けも大切な要素のひとつです。生徒たちは今、「どうすれば勝てるか」「どうしたらもっとチームが一つになれるか」といったことを真剣に考え、試行錯誤を重ねています。本気で取り組むからこそ、味わえる「喜び」と「悔しさ」があります。そのすべてが、生徒一人ひとりの成長の糧になってくれることを願っています。

明日は、いよいよ本番に向けた最終調整の日。一人ひとりが「自分たちの体育祭を、よりよいものにしたい」という思いを胸に、意欲的に準備に取り組んでくれることと思います。

体育祭取り組み期間(2日目)

本日も、体育祭に向けた練習に取り組みました。
あいにくの雨模様ではありましたが、体育館など活動に制限がある中、できることに精一杯、取り組みました。こういったイレギュラーな変更にもしっかり対応できる姿は本当に頼もしいものがあります。

練習では雨空を吹き飛ばすような、生き生きとしたかけ声が響きわたり、本番に向けた意気込みがしっかりと伝わってきます。
写真は、開閉会式の練習の様子です。応援団の生徒たちは、全体を見渡しながら具体的な動きの指示を出したり、仲間のやる気を引き出すような力強い声を届けたりと、リーダーとしての姿を見せてくれました。

明日は、予行練習になります。本番に向けて、着々と準備を進めてまいります。

体育祭の取組期間スタート

今年のスローガンは、
「力戦奮闘 ~燃えよ 我らの闘争心~」です。

体育祭は、準備から当日の運営に至るまで、すべて「生徒たちの手」で作り上げる一大行事です。
開閉会式の進行、用具の準備や管理、テントの設営、得点の集計、審判、放送、種目ごとの責任者、応援団など、さまざまな役割を分担しながら、一人ひとりが責任をもって準備を進めています。
中には、2つ、3つ、4つと係をかけ持ちながら取り組む生徒もおり、仲間と声をかけ合いながら、懸命に活動しています。

校庭には、笑顔と真剣な表情が入り混じり、秋の風に乗って応援の声が響いています。
本番まで残りわずか。自分たちの体育祭をよりよいものにしようと力を合わせて頑張っています。
どうぞ、当日を楽しみにお待ちください。

葛北新人大会(サッカー・ソフトテニス)、除草作業

本日、県大会出場をかけて「葛北新人大会」(サッカー・ソフトテニス)が開催されました。

サッカー部は野田第一中学校を会場に、流山南部中学校と対戦しました。前半は一進一退の攻防が続き、0-0で折り返しました。どちらが勝ってもおかしくない緊張感のある展開でしたが、後半に相手に3点を許し、本校も1点を返したものの、1-3で惜しくも敗れました。

ソフトテニス部は、個人戦(深井・古市ペア)に出場し、流山市総合運動公園にて野田南部中学校との試合に臨みました。こちらも1-3で敗戦となりましたが、最後まで粘り強く戦う姿が印象的でした。

どの競技においても、生徒たちは真剣に取り組み、それぞれに「手応え」と「今後の課題」を持ち帰ることができたことと思います。一人ひとりの努力が、これからの大きな成長につながることを期待しています。


一方、学校ではPTA本役員会議とPTA除草作業が行われました。

日差しが強く感じられる時間帯もありましたが、爽やかな風が心地よく、秋の訪れを感じさせる一日でした。そんな中、生徒たちは体育祭に向けて、自分たちの手でグラウンドの整備を行いました。保護者の皆様も総勢23名もの方々がご参加くださり、生徒たちの活動を支えてくださいました。

実はこの文章を書いている私自身、これまでいくつかの学校で勤務してきましたが、PTAの除草作業にこれほど多くの保護者の方々が参加してくださったのは初めての経験です。地域と学校のつながりの深さ、東部地区の温かさを、改めて感じた一日となりました。

ご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

共栄祭(合同文化祭)

本日、野田ガスホール(野田市文化会館)にて、共栄祭(川間中学校との合同文化祭)が開催されました。

オープニングでは、それぞれの学校による紹介が行われました。東部中学校からは、生徒会の細渕さんが登壇し、本校の強みや、日頃から力を入れている合唱の取り組みについて、堂々と紹介してくれました。自校への誇りが感られる素敵な発表となりました。

 

続いての弁論発表では、東部中から3年生の戸張瑠愛さんが「第一印象の脆弱性」について発表しました。見た目や最初の印象だけで人を判断せず、相手の本当の姿を理解することの大切さを、自らの体験を交えて、心を込めて語ってくれました。

次に行われた英語スピーチでは、3年生の深井千尋さんが登場しました。周囲の人々に支えられて成長してきた経験をジェスチャーを交えた英語で語り、聴いている人にしっかり届けました。そしてスピーチの最後には、「今度は自分が誰かを支えられる存在になりたい」と力強く語りました。次は、東部中伝統の祝いの手打ち。全校生徒による息の合った発表を披露しました。

午前の最後を飾ったのは、吹奏楽部の発表でした。これまでさまざまな舞台を経験してきた部員たちは、ソロパートも堂々と、そして何より楽しそうに演奏していました。特に「島んちゅぬ宝」では、会場全体から「いーやーさーさ!」の掛け声が響き渡り、会場が一体となる感動的なひとときとなりました。また、川間中学校による郷土芸能の発表や、両校吹奏楽部による合同演奏も行われ、午前の部は多彩な演目で盛り上がりました。

3年生はうちわを使って演奏を盛り上げてくれました。

午後は、いよいよ合唱コンクール。学年合唱、学級合唱が順に披露され、どのクラスもこれまでの練習の成果を存分に発揮し、美しいハーモニーを響かせました。

 ○学年合唱(1年生)

○学年合唱(2年生)

○学年合唱(3年生)

○1年1組

○2年2組

○2年1組

○3年1組

そして、運命の結果発表

1年1組が見事、優秀賞に選ばれました。さらに、伴奏者賞には3年生の深井さん、指揮者賞には同じく3年生の田村さんが輝きました。

どのクラスの合唱にも、それぞれの個性と努力が感じられ、順位に関係なく、心に残る素晴らしい発表でした。 

川間中学校の歌声をはじめとしたさまざまな発表から、多くの刺激と学びを得ることができた一日となりました。

本日ご来場いただいた保護者の皆さま、温かいご声援をありがとうございました。

葛北駅伝大会での活躍

本日、柏の葉競技場にて「葛北駅伝大会」が行われました。
本校の生徒たちは、毎日の早朝練習に加え、夏の駅伝合宿で積み重ねた努力の成果を、存分に発揮してくれました。

女子ロードレースの部では、石井さんが見事優勝、植竹さんも第5位入賞という素晴らしい成績を収めました。
秋の空気を感じる爽やかな気温の中、力強い走りを見せてくれました。

男子駅伝の部では、Aチームが第3位入賞を果たし、見事県大会出場の切符を手にしました。

レースは序盤から緊張感に包まれた展開となりましたが、1区では各校のエースが揃う中、野本さんが11位で好スタートを切りました。2区・折笠さんが10位に順位を上げると、3区・板橋さんがさらに9位へと押し上げ、4区・間中さんが粘り強い走りでその順位をしっかりとキープ。5区・笠見さんが力強くタスキをつなぎ、8位へと浮上しました。

そして最後のアンカー・國分さんが、圧巻の走り(区間1位)で一気に3位まで順位を押し上げ、チーム全員の思いを乗せた見事なフィニッシュを見せてくれました。

また、Bチームも27位と健闘し、それぞれが持てる力を精一杯出し切った素晴らしいレースとなりました。

次なる舞台は、10月18日(土)開催予定の「東葛駅伝」です。チーム全体の力が問われるこの大会に向けて、また一歩ずつ準備を進めていきます。

今日の大会で、全力で走り抜いた選手たちに、温かい拍手を送りたいです。
応援いただいた保護者の皆さまにも、心より感謝申し上げます。

 

葛北新人サッカー大会

本日、流山南部中学校にて「葛北新人サッカー大会」が開催され、二川中学校と対戦しました。
本校サッカー部は、野田南部中学校との合同チームで出場し、チームワークを活かして見事5-0で勝利を収めました。

選手たちは日頃の練習の成果を発揮し、互いに声をかけ合いながらプレーする姿がとても印象的でした。異なる学校同士でありながらも、心をひとつにして戦う姿からは、スポーツの素晴らしさと生徒たちの成長を感じることができました。

来週は、野田第一中学校を会場に、流山南部中学校との対戦が予定されています。
引き続き、温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

葛北新人ソフトテニス大会(団体戦)

昨日に引き続き「葛北新人ソフトテニス大会」が野田市総合公園で開催されました。
本日は団体戦となります。

1回戦では、流山おおたかの森中学校と対戦し、見事勝利を収めました。
続く2回戦の相手は、西初石中学校。試合はファイナルゲームにもつれ込む白熱の展開となりました。最後まで全員で粘り強く戦いましたが、惜しくも敗退となりました。

悔しさも残る結果となりましたが、どの選手も真剣な眼差しで一球一球に全力を注ぎ、チーム一丸となって戦う姿は立派でした。

会場まで足を運んでくださった保護者の皆様、温かいご声援をありがとうございました。

吹奏楽部 訪問コンサート

本日、本校吹奏楽部が福祉施設「ツクイ木間ケ瀬(デイサービス)」を訪問し、コンサートを開催しました。

演奏したのは、『銀河鉄道999』や『ブルー・ライト・ヨコハマ』、『東京ブギウギ』など、懐かしい名曲の数々。利用者の皆さまが口ずさんだり、自然と手拍子が起きたりと、会場には終始、和やかな雰囲気が広がっていました。

『幸せなら手をたたこう』では、聴いている方々にも手拍子や足踏みでご参加いただき、笑顔があふれる「参加型コンサート」となりました。また、楽器紹介のコーナーでは、大きなチューバを間近で見た皆さまから、「わあ、重そう!」と驚きの声があがる一幕もありました。

吹奏楽部の生徒たちも、音楽を通して地域の方々と心を通わせる貴重な体験となり、大きな学びとなったようです。

今後も本校吹奏楽部は、音楽の力で地域に笑顔と元気を届けてまいります。

訪問コンサートをご希望の方は、どうぞお気軽に本校吹奏楽部顧問までお問い合わせください。

葛北新人ソフトテニス大会 個人戦

本日、野田市総合公園にて「葛北新人ソフトテニス大会(個人戦)」が開催されました。新チームとなってから初めての公式戦。これまでの練習の成果を発揮しようとそれぞれの選手が一生懸命に頑張りました。

この日はベスト16が決定し、本校からは深井・古市ペアが見事勝ち残りました。来週9月27日(土)には、流山総合運動公園にて、県大会出場をかけた試合に臨みます。応援よろしくお願いいたします。

明日は団体戦が行われます。仲間とともに力を合わせて、悔いのないプレーをしてくれることを願っています。

川間中学校との歌声交歓会(3年生)

本日は、3年生が9月26日に開催される合唱コンクールに向けて、川間中学校との「歌声交歓会」をオンラインで実施しました。

さすが3年生、それぞれのパートがしっかりと役割を果たし、調和のとれた美しいハーモニーが響いていました。

東部中学校3年1組は、3年生全4クラス中の「4番目」、つまりコンクールのトリをつとめます。
当日は、これまでの3年間の成長が感じられる心に残る歌声が、聴いてくださる皆さまの温かく届くことと思います。どうぞご期待ください。


【指揮者・伴奏者の紹介】

夏休み中も惜しまず時間をかけて練習に励み、クラスの中心となって準備を進めてくれた、指揮者・伴奏者のお二人をご紹介します。
本番でも、クラスや学年全体の歌声をしっかりと支え、さらに美しい合唱へと導いてくれることでしょう。

◆3年1組 クラス合唱
指揮:田村さん  伴奏:深井さん

生徒会役員選挙が行われました。

本日、生徒会本部役員選挙が行われました。

選挙に先立ち、選挙管理委員として3年生の安藤さんが、立会演説会での話の聞き方や投票の意義について、丁寧に説明をしてくれました。

続いて、立候補者と応援演説者が、それぞれの思いを堂々と、そして真摯に語ってくれました。学校をよりよくしたいという熱意が言葉の一つひとつに込められており、聴いている人たちの心にも深く響きました。

勇気をもって立候補し、自分の考えを伝えてくれた皆さんに、心から大きな拍手を送りたいと思います。

○投票の様子

川間中学校との歌声交歓会(2年生)

本日、2年生が9月26日の合唱コンクールに向けて、川間中学校との「歌声交歓会」をオンラインで実施しました。
さすが2年生、それぞれのパートがしっかりと響く、堂々とした歌声を披露しました。

今回の交歓会を通して、他校の合唱に刺激を受け、新たな目標をもてかと思います。
曲の難易度も高くなってきていますが、本番までの1週間、さらに完成度を高めるべく、意欲的に取り組んでいきます。

交歓会後は、学年全体での合同合唱練習にも取り組み、当日の発表順も決定しました。
東部中学校2年1組は2年生全4クラス中「4番目」、2年2組は「1番目」に登場します。

本番当日は、2年生らしい深みのある、美しい歌声が皆さまの心に届くことと思います。どうぞご期待ください。

【指揮者・伴奏者紹介】
夏休みの間も時間をかけて準備に取り組んでくれた指揮者・伴奏者の皆さんをご紹介します。
本番でも、クラスや学年の歌声をより美しく導いてくれることと思います。

2年1組クラス合唱 指揮:高倉さん 伴奏:古市さん
2年2組クラス合唱 指揮:松坂さん 伴奏:笹森さん

 

〇2年1組クラス合唱の様子

〇2年2組クラス合唱の様子

〇学年合唱の様子

未来のリーダーたちが一歩前へ ~生徒会選挙に向けて朝の活動スタート~

9月19日の生徒会選挙に向けて、本日より、朝の選挙運動が始まりました。
昇降口の前では、立候補者と応援メンバーが元気に挨拶を交わしながら、登校してくる生徒たちに「清き一票」を呼びかけました。応援メンバーは、同じクラスの仲間として立候補者に寄り添い、それぞれの思いを込めて活動に取り組んでいます。

これまで学校を引っ張ってきた3年生から、次の世代である1・2年生へと、少しずつバトンが渡されていく時期となりました。
自分たちの立ち位置を少しずつ意識し始めている様子から、学校全体の成長の連なりを感じます。

川間中学校との歌声交歓会(1年生)

本日、1年生が9月26日に開催される合唱コンクールに向けて、「川間中学校との歌声交歓会」をオンラインで行いました。
画面越しではありましたが、他校の同じ学年の合唱を聴くことで、生徒たちはたくさんの刺激を受け、また次の目標をもつことができたかと思います。

また、交歓後は学年合同での合唱練習にも取り組み、最後は当日の発表順も決めました。東部中学校の1年生は1年生全3クラス中「2番目」の登場です。

現在、本番に向けて、一人ひとりが心を込めて練習に励んでいます。当日は、1年生の一生懸命でまっすぐな歌声が、皆さまの心に届くことと思います。どうぞご期待ください。

 

【指揮者・伴奏者紹介】

夏休み中も一生懸命に準備を重ねてくれた指揮者と伴奏者の皆さんをご紹介します。本番でも、クラス・学年の歌声をより美しく引き立ててくれること思います。

〇クラス合唱   指揮:中村さん 伴奏:武内さん

〇1年生学年合唱 指揮:佐藤さん 伴奏:塚本さん

画面越しに「じゃんけん」で発表の順番を決めました。

吹奏楽部「TBSこども音楽コンクール」に初出場しました!

9月13日、吹奏楽部は千葉県文化会館にて開催された「TBSこども音楽コンクール」に参加しました。本校としては、今回が初めての出場となります。

初めての大舞台にもかかわらず、堂々とした姿でステージに立ち、心をひとつにして立派な演奏を披露しました。会場で演奏を聴いてくださった方からは、「お互いの音をよく聴き合いながら演奏していて、心地よい音楽だった」と嬉しいお言葉をいただきました。

演奏を終えてステージから降りてきた生徒たちの表情は、達成感と喜びに満ちあふれていました。また、今回は演奏に参加しない部員も応援に駆けつけ、裏方として仲間をしっかりと支えてくれました。吹奏楽部のチームワークの良さが随所に感じられる一日となりました。

生徒たちは「また来年もチャレンジしたい!」と意欲を見せており、これからの活動にも大いに期待が高まります。

9月13日(土)、14日(日)葛北新人大会が行われました

9月13日(土)・14日(日)、各部活動において葛北新人大会が行われました。新チームにとって初めての公式戦ということもあり、緊張した面もあったかと思いますが、もてる力を精一杯発揮していました。どの部活動の試合からも、今後の成長が楽しみになるような姿が見られました。

【野球部】
9月13日(土)、野田市総合公園野球場にて、野田二中との合同チームで東深井中学校と対戦しました。新チームとしての初陣でしたが、残念ながら試合は惜敗となりました。試合では、厳しい展開が続く中、本校の鈴木さんがヒットを放つなど、最後まであきらめずにプレーしました。今後の課題が明確になり、次につながる大切な一戦となりました。

【サッカー部】
9月14日(日)、野田第一中学校にて、野田南部中との合同チームで、流山おおたかの森中学校と対戦しました。両校の力を合わせ、見事なチームワークを発揮した結果、接戦の末、1点差で勝利を収めました。新チームながら、粘り強く最後まで戦い抜いた姿が印象的でした。
この勝利により、サッカー部は2回戦へ進出し、来週は二川中学校と対戦します。

【陸上競技部】
陸上競技部は、9月13日(土)に野田市総合公園にて競技に参加しました。各種目で選手たちが練習の成果を発揮しました。以下に入賞者を紹介します。

・男子800m 第4位 間中さん(県大会出場)
・男子1500m 第5位 折笠さん(県大会出場)
・男子砲丸投 第2位 高木さん、 第7位 八田さん
・女子1500m 第3位 石井さん(県大会出場)

県大会に向けて、さらなる飛躍を期待します。

葛北支会英語発表会が開催されました

昨日、流山市生涯学習センター(流山エルズ)にて「葛北支会英語発表会」が開催されました。(野田市・流山市の中学校が出場)
本校からは、3年生の深井千尋さんが学校代表として出場しました。

深井さんは、この発表会に向けて夏休み中も、英語科の先生やALTの先生と何度も打ち合わせを重ね、原稿を練り上げ、繰り返し練習に取り組んできました。その努力の積み重ねが、本番では堂々とした発表という形で実を結びました。

発表後、深井さんは「発表会に出場できてとてもよい経験になった。他の生徒の発表を聞く中で、自分にとって新しい考え方に出会うこともできた」とが話してくれました。発表を通して、スピーチ力だけでなく、多様な価値観に触れる貴重な時間となったようです。

なお、深井さんのスピーチは、9月27日(金)に開催される共栄祭(文化祭)でも発表される予定です。ぜひ野田市文化会館へご来場のうえ、生徒たちの頑張りをご覧いただければと思います。