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保育ブログ
みんなで運動会ごっこ(2・3・4・5歳児)
運動会の余韻遊びとして、運動会ごっこをすることにしました
まずは運動会ごっこにどんなことをするか、皆で話し合いました
「バルーンをぞうさんだけでやってみたい!」
「ソーラン節はぞうさんはお手本で、きりんさんとぱんださんがやるってのはどう?」
「かけっこは好きなお友だちと走りたいなぁ。」
などいろいろな意見が出ました。
プログラム順も話し合い…、
「ダンスの後はソーラン節にしようよ!」
「でも踊るのが続いちゃうから、かけっこを入れようよ。」
など子どもたちなりに考えながら進めていました。
そして、運動会ごっこプログラム完成しました!!
さて運動会ごっこ当日
みんなやる気満々で園庭に出ました
進行はもちろん、ぞう組さんです!
№1 ダンス(スティッチ)
ぞう組さんが、年少さんの時に運動会で行ったダンスを踊りました。
ぞう組さんのお手本を見ながら、楽しくのびのび踊りました
№2 チャレンジ走
準備もみんなで頑張ります!
運動会でのチャレンジ走の種目にプラスして、うさぎ組さんが親子競技で使っていた一輪車も使いたいとの子どもたちからの提案
一輪車の中にいろんなボールを入れ落とさないように運びます。
№3 かけっこ
好きな人と走りたい!とのみんなの希望。
友だちを誘い合い、一緒に走る人を決めて走りました。
№4 バルーン
バルーンはぞう組さんがやりたい!とのこと。
運動会ではぞう組さんはお手伝いの子のみ参加したのですが、みんなバルーンに興味津々だったようです。
バルーンの曲は何しようか?と直前までみんなで話し合い「青と夏」に決定!
曲に合わせて、「タコ」や「イカ」や「花火」などにチャレンジしました。
ぞう組さんだけでなくうさぎ組さんも参加して、楽しく取り組むことが出来ました
№5 ソーラン節
ソーラン節はぞう組さんがお手本となり、うさぎ組さんもぱんだ組さんもきりん組さんも、みんなで参加することにしました!
憧れのソーラン節、みんな体を大きく動かし表現することが出来ました!
みんながのびのびと参加できた運動会ごっこ。
運動会に意欲的に参加したからこそ、子ども達主体での運動会ごっこがより楽しめたのだと思います
とっても楽しかったね
運動会のワンシーン
先日行われた運動会でのワンシーンをお届けします。
今年の運動会はより主体的に、子どもたちが自分で考え、準備し、
楽しむ1日になりました。
特に印象的だったのは、子どもたちの応援の様子!
そのキラキラした姿をぜひ紹介させてください。
当日は、応援席に並んだ子どもたちが、仲間を全力で応援。
大きな声で名前を呼んで応援する姿は、本当に微笑ましかったです。
年長さんが年少さんの手を握ったり、
転んだお友だちに「大丈夫だよ!」と声をかけたり・・・。
子どもたちの絆が感じられる瞬間でした。
子どもたちが仲間を思いやりながら応援する姿は、
子ども主体の保育ならではの光景だったと思います。
勝ち負け以上に、仲間を応援すること、みんなで楽しむことの大切さを
子どもたち自身が教えてくれました。
改めて子どもたちのパワーに感動した一日でした。
秋の行事は盛りだくさん
子どもたちからどんなアイデアが出てくるか、これからも楽しみです
運動会の練習での出来事・・・
明日はいよいよ運動会本番!この日のために暑い中でも子ども達は本番を楽しみに、一生懸命に練習に取り組んできました
そんな練習中の一コマです。
パラバルーンの練習をいざしようとなったとき、気分がなかなか乗らなかったのか泣き出してしまったRちゃん。
きりんぐみのお兄さんが手を繋いで一緒に並ぼうとしますがなかなかうまくいかず・・・
その後はしばらく様子をみてみることに・・・
少しの間泣き続けていましたが、保育者の「先生と一緒にバルーンやってみよう!楽しいよ!」という前向きな声掛けと楽しそうな他児たちの様子を見て、自身で気持ちを切り替えて練習に参加したRちゃん。
バルーンの練習を終えたRちゃんはこの表情!!
練習やりきったぞーと言わんばかりの自信満々な表情です
その日の気分や体調などによって気持ちの浮き沈みがあるのも大人と一緒(笑)そんな中でも保育者や他児など周りの環境、掛ける言葉の影響はとても大きいと感じた場面でもあり、自身で気持ちを切り替えられるようになってきた成長を感じられる嬉しい場面でもありました
運動会当日もたくさんの保護者の方が見に来てくれることで、子ども達は練習の時とはまた違った環境に緊張したり、つい甘えたくなってしまう子もいると思います。そのような時はたくさんの声援と温かい目で見守って下さると子ども達も安心し、前向きな気持ちで頑張れると思いますので最後までどうぞよろしくお願いします
運動会での成長
日頃から、保育園の保育活動にご協力ありがとうございます。主任の舘野です。
いよいよ、明後日が運動会となりました。
保育園生活がより子ども主体であること。人として関わり合いの中で育ち合っていくこと。この2つの理念を大切にし、いつでも議論する中心には、「こども」の気持ち・姿・育ちを忘れないことで保育を進めてきました。
もちろん、運動会にむけての保育活動もです。
どんな運動会にしたい?体操はどうしようか?歌は・・・?競技の内容や、役割り等、様々なことを、ひとつひとつ子どもたちと一緒に考え、話し合いをし、意見をまとめて今日まで来ました。
保育者が決めた事をやる運動会・・・だとしたら、意見がぶつかるようなこともないのでスムーズに進むだろうし、見栄えもよいかもしれません。しかしそれは、決してして、こども主体とはいえませんし、本当に楽しい運動会だった・・・と子どもたちが、達成感や満足感を味わうことができるのだろうか疑問です。
子どもたちが自発的に、考えたり、修正したり、協力しながら仕上げてきたここまでのプロセスに、価値があり、学びがあると思っております。
運動会本番の姿の裏には、そんなプロセスをひとりひとりが歩んできていることを感じてもらい、みなさんで全員のお子さまの応援と温かい見守りをよろしくお願いします!!
競技を頑張っているお子さまの応援ももちろんですが、その周りには、お友だちの応援にはげむ子、誰かのために手を差し伸べる子、みんなのためにリードをしようとする子、一緒に身体を動かし楽しむ子など、自発的で主体的に、のびのびとした子どもたちの姿にも、ぜひご注目頂きたいと思います。
子どもたち、保護者様、職員・・・みんなで素敵な運動会にしましょう☆
★パラバルーンの練習(3.4歳児)
パラバルーンは、運動会で3.4歳児が行う演技です。何人かのぞうぐみさんもお手伝いに加わり、皆で一生懸命練習に取り組んでいます!
最初は、バルーンに触れることから始まりました曲を流して自由に楽しみました
その後は、ぞうぐみさんも加わり、去年行った技を思い出しながらやってみることに!さすがぞうぐみさん「こっちだよ!」「回るよー」など指示もしっかり出してくれていました。
経験を重ねていよいよ園庭での練習!最初はなかなかうまく膨らまなかったり、タイミングがばらばらになってしまい、苦戦するときもありました
しかし、練習を積み重ねていくうちにだんだんとみんなの気持ちもひとつになってきて上手に形が作れるようになってきました!
パラバルーンは「アンダーザシー」の曲で演技をします!子どもたちは魚になりきり、たくさんの海の生き物や波が出てきて楽しい雰囲気になっています!
技名も曲に合わせて子ども達と一緒に考えました!当日の演技をぜひお楽しみに
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