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2024年11月の記事一覧
発表会ネーミング決定!!
先日のブログでも、お伝えしましたが、子どもたちが作る主体的な発表会として生まれ変わる意味を込めて、発表会行事のネーミングを検討してきました★
私たち保育者だけではなく、こどもたちも一緒に考えてくれました。
(ある日の会話を1つご紹介)
Aくん:キラキラ発表会はどう??
保 :どうして??
Aくん:ん~・・・。お星さまきれいだもん。
Oくん:それなら、発表会スターがいいよ!!みんなが、光る発表会になるもんね!
保 :なるほど~。いいね!
Tちゃん:私は、みんなでなかよしの発表会が楽しいかな。
Oくん:それなら、ハート発表会がいいね!
保 :どうしてハートなの?
Oくん:みんなが、なかよしで大好きっていうことだよ。
保 :ほほお~。それもいいね~。【感心】
子どもたちなりに考え、いろいろな意見を出してくれました。
こうして、たくさんの子どもたちの会話の中で発展した末に、1つのアイディアが生まれています。
こういう経験を、保育の中でも大切にしています。
さて、たくさんのネーミング案が出た中、決定しましたのは・・・・・
★にじいろ発表会★
虹の色は、様々な色で輝いています。そしてその様々な色が重なりあって、1つの大きな虹になります。
コンセプトがぴったり!!
子どもたちも、自分らしさ、自分の色で輝いてほしい!そんな発表会でありたい!
そして一人ひとりのその輝きは、にのみや保育園という虹を作り、誰一人として同じ色がない必要な色であることを、子どもたちに伝えたい!
そんな思いでいます。
さて、早速、子どもたちに、朝の会で発表しました!!
みんなが輝ける発表会になりますように♪
♬ 発表会にむけて(3,4,5歳児)
運動会を通して
チームで協力する楽しさや目的を達成する喜びを知ったお友だち。
つぎは発表会
学年関係なく生活を共に過ごした約半年間で
友だちの幅も広がり、友だち同士の絆もパワーアップした姿を
見せられたらいいなと思っています
子どもたちが主体となって過ごすことでの
学びの大きさや大切さを実感し
発表会について職員間で見直しました。
そのなかで色々な経験から自分の得意分野を知り
得意分野を極めること・発表することで自信を持てるようにと考え
今年はクラスごとの合唱に加えて
劇チーム 運動チーム ダンスチーム
と各チームに分かれて発表します
普段の生活を少しお見せしたいと思います
< 劇 >
早々と < 劇 > を選択したMちゃん。
担当の先生とどんなことがしたいか考えて
お友だちを誘おうと決めたようです
すると・・・
Mちゃんのやりたいことリストを見て
やってみたい!!と仲間が増えました
自分がやりたいことではなく、
「ぱんだ組さんすきかなぁ?」「きりんぐみさん喜ぶ~?」
と自然とみんなが楽しめるものを考えていました
< 運動 >
こんなことできるんだよ!と自慢げに挑戦する子どもたち
ぞう組さんは竹馬に挑戦
そんな姿を見てきりん組さんも挑戦するお友だちが出てきました
< ダンス >
毎日朝の会や帰りの会で大好きな踊りを毎日踊っています
今流行りの音楽をなんでも知っている子どもたちに
先生たちはついていけません・・・(笑)
そして
廊下に発表会ゾーンを用意。
練習していく中で挑戦したいことの変化はもちろんあると思うので
何回かに分けて確認を取りチームを決めていく予定です。
第1回目は11月1日(金)になっているので
お楽しみに
ご家庭でも聞いてみてくださいね
親子で筑波山を登ってきました!(5歳児)
10月25日(金)親子で筑波山を登ってきました(・`д・´)
行きのバスでは、子どもたちも楽しみからかハイテンション!
筑波山に近づくにつれ、段々と筑波山が大きくなってくる様子に気づく子どもたち( ゚Д゚)
筑波山を見てある事に気づく、K君。
「山が二つあるけだどっちに登るの?」
写真と実際に見た筑波山では感じ方や見え方が違ったようですね。
ナイス発見
前日から、小雨が降っていた為、足元も濡れている中での登山開始
登り始めは、終わりの見えない階段!子どもたちも保護者の皆さんも
息がだんだん荒くなってきました
体力のある子はどんどん進んで行き、ゆっくり自分のペースで登り頑張って行く子と
徐々に、列に差がついてきながらも皆が、それぞれに頂上を目指して頑張っていました。
同じ目的を持ち、山を登っていく子どもたち。
登り始めは、「ぼくがさき!」と言っていた子たちも
上に行けば行くほど、崖を登っていくような道になってくると・・・
「どうやって登っていけばいいのか」頭で考え全身を使うため、
口数も少なく黙々と登っていく子どもたち。
きっと、保護者の皆さんも同じ心境だったと思います!
自分の事で精一杯なはずなのに、子どもたちから出てくる
言葉には変化が!
自分が登り終えると後ろを振り返り、登ってくるお友だちに対し
「がんばって!」と励ます言葉を掛けるようになったのです
中には、自分がつけていた軍手を外して
「これつけて登ってごらん」と軍手を渡して助け合う姿もありました
自分だって辛いはずなのに、自分の為ではなく
「相手のために自分の力を発揮」する子どもたち、
1時間半以上かけて、自分の力で辛くても諦めず頂上まで登れたこと。
そこにいくまでには、お友だちの励ましがあったから
お友だちも自分と同じように頑張る姿があったから
お家の人がいる安心や励ましのサポートがあって出来たことだと思います。
帰りの、ケーブルカーで山を下りていく時、
「こんなに高い山登ったんだ!」と驚く子がいました
その子は、自分にもこんなに高い山を登る事が
出来たんだと自信に繋がったと思います。
保護者の方も、自分のお子さんだけだはなく
他のお子さんにも励ましの言葉や安全面を見守っていただき
皆で助けあいながら登る事ができました!
ありがとうございました
この経験が、今後どんな場面で光ってくるのか
今後の子どもたちの成長が楽しみです
http://ninoho.blogspot.jp/
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