豊中ブログ

2023年9月の記事一覧

似て非なる言葉(目的・目標)

1学年の廊下に次のような掲示がありました。

学級委員会が決めた素晴らしい「目標」です。

似たような言葉で「目的」があります。

この「目標」と「目的」、違い分かりますか?

広辞苑には次のように書かれています。

『目標』…目じるし。目的を達成するために設けた、めあて。

『目的』…成し遂げようと目指す事柄。行為の目指すところ。意図している事柄。

2分前着席を目標としている「目的」を考えることができるといいですね。

【自信をつけてさらに一歩前へ!】

今日、9月28日㈭は合唱祭の3年生❝中間発表❞があり、その様子を取材しました。

 

 クラス曲発表を終えて迎えた6時間目、合唱曲「春に」と「大地讃頌」の練習です。

記者の私は、フロアの正面、サイド、ステージの上と…様々な場所から3年生の皆さんの歌う姿を見させてもらいました。真剣に歌うその表情からは、凛々しさ(りりしさ:態度、動作、表情などがきりっと引き締まっていること)と美しさが合わさったようなものを感じました。

中学卒業後、「合唱祭」という行事を体験することはまずないです。本番では、ステージ上で歌う自分たちが納得する最高の曲を披露できるよう、今日の中間発表で得た「自信」は胸に、「課題」は真摯に分析をしてさらに良いものになるよう生かしてください!

本番の19日㈭が楽しみです!

 

【酸性+アルカリ性→?】中和の魔法

今日、9月27日㈬は理科の実験(3年)を取材しました。

 

理科室で行われていたのは、「塩酸」と「水酸化ナトリウム」を混ぜる中和の実験でした!

試験管の中の塩酸に「BTB溶液」を数滴たらします。色は❝黄色❞です!

そこに水酸化ナトリウム水溶液を加えていくと色が❝緑❞→❝青❞と変わっていきます!

目の前で色がパーッっと変わるその瞬間、生徒さんの目も好奇心にあふれたキラキラしたものに変わっていました!

 

 

午前中、2年生は「手羽先の解剖」実験だったようです。

筋肉を引っ張って、腕の骨が曲がる様子を観察したとのこと。実際にやってみてわかる「面白さ」が観察・実験の醍醐味ですね!

 

 

自己肯定感を高めるためには!?

「ありのままの自分を肯定する感覚」が「自己肯定感」だと言われています。

様々な調査で、中学生や高校生世代の自己肯定感の低さが明らかになっています。

では、どうすれば高められるのか!?

一般的には次のようなことは言われています。

①主体的に取り組む

②失敗を恐れない

③行動や思考が前向き

ぜひ「授業」で意識して、自己肯定感を高めてほしいものです。

【トライアスロン】3年生勉強会

今日、9月21日㈭は3年生の「トライアスロン勉強会」を取材しました。

 

5つのグルーブに分かれた生徒さんたちは、5教科の勉強をローテションしていきます。今日はその2回目です!

英語を勉強していたクラスは、She swims very well.の言い換え問題で、生徒さん同士が熱いディスカッションをしていました。途中、先生からヒントをもらいながら、空欄に当てはまる言葉を考えました!

理科のクラスは、魚類、鳥類、哺乳類などの❝動物の分類❞を2人一組でゲーム形式で覚える勉強をしました。

勉強のやり方は様々です。講義を聞く、読書をする、動画を観る、友達と討論する、実験や実習で体験する、友達に教える、などです!どれが一番良いかは【目的】【内容】によって変わってきます。

ちなみに、学習の❝定着率❞が最も高いとされるのは、【友達に教える】です!

 

いずれにせよ大事なことは、「自分から知りたい!」「できるようになりたい!」という欲のある状態をキープすることです!指導者は、なぜ学ぶのか…その❝意味づけ❞(学びの価値)を提供し続けます。それは、生徒の自主性を引き出すことにつながるからです。

 

体つくり運動

今日は3時間目は保健体育の短縄を用いて「体つくり運動」を行いました。

試行錯誤しながら、連続の回数などを競い合いました。

【太陽にほえろ!】午後のグラウンド

今日、9月19日㈫は新人戦の中心日でした。

午後、階段の踊り場から校庭を見ると、部活Tシャツ姿の陸上部とハンドボール部の生徒さんたちがいました。9月中旬とは思えない強い日差しが降り注ぐ校庭で大会前の入念な調整を行っていました。

最後の追い込み練習だったようです。覇気のある声とともに、コートを縦に一往復ダッシュするハンド部の生徒さんたちがいました。

全ての競技で、豊春中生のみなさんが納得のプレーができ、来年度の夏の大会に繋げる貴重な経験が得られることを期待します。

 

中間テストに向けて

今日はテスト範囲が配られ、テスト計画を立てました。

毎日の1時間1時間授業を大事にする、当たり前を当たり前にできる素晴らしさを感じました。