武里中学校ブログ

2018年2月の記事一覧

2月19日(月)の給食

2月19日(月)の給食のメニューは、ごはん、豚肉のみそ漬け焼き、アーモンドあえ、三平汁でした。
今日の給食には、北海道の郷土料理である「三平汁」が出ました。「三平汁」は、昆布でとっただし汁で、塩漬けにした鮭やタラなどの魚とじゃがいも・大根・にんじんなどの保存のきく野菜を煮込んで作ります。名前の由来は、北海道の漁師であった「斉藤三平」という人が始めた料理という説や、陶器で有名な有田焼の三平皿という深皿に盛りつけたことからなどの説があります。冷蔵庫が無かった昔、保存するために塩漬けにしていた生の魚を野菜と煮込み、魚に付いている塩だけで味付けをしたのが始まりともいわれています。今日の給食では、本場と同じように昆布でだしをとり、塩鮭と野菜を煮込んで、風味付けにしょうゆを少し加えて作られているそうです。

朝のあいさつ運動(ソフトボール部)

武里中の週の初めは各部活動の生徒と保護者による朝のあいさつ運動を実施しています。本日はソフトボール部の日になりました。朝からさわやかなあいさつがされていました。
なお、本日と明日は県公立高等学校の出願日となっていますので、3年生の表情も緊張気味だったような気がします。

春に向けて

武中には花の種類が多く、四季折々の花が咲き乱れます。今は水仙の花が咲いています。見頃は過ぎてしまったようですが、水仙がきれいに咲いていましたので紹介します。

春を待つチューリップ

チューリップの芽が出始めました。春には、また、チューリップが例年通りきれいに咲きそうです。今年の冬は寒い日が続きましたが、土の中でチューリップはしっかりと成長を続けていました。武中生も見えないところでもしっかりがんばって成長してください。

2月16日(金)の給食

2月16日(金)の給食のメニューは力うどん、牛乳、きつねもち、小松菜のソテーでした。
今日の給食では、油揚げの中に入れて甘辛く煮た「もち」をうどんにのせて食べる「力うどん」が出ました。「もちのように粘り強く、持っている力を出し切れるように」との願いを込めた「受験生応援メニュー」でもあります。「もち」と「米」の違いは、含まれている炭水化物の量にあります。「もち」は、米に比べて端子か物の量が35%も多く含まれています。炭水化物は、運動中に必要不可欠なエネルギー源になり、腹持ちがよいので、最近では、試合の前に「もち」を食べているスポーツ選手も多くいるそうです。皆さんにとっては、試合の日の朝や、部活動前の栄養補給には最適な食品です。「お正月の食べ物」としてだけでなく、普段の食生活の中にも上手に「もち」を取り入れて健康な生活を送るようにしましょう。