武里中学校ブログ

2018年4月の記事一覧

本日の給食

今日の給食の献立は、
    ●こぎつねごはん
    ●いかのごまマヨネーズやき
    ●いそかあえ
    ●いなかじる
    ●牛乳
              です。


今日の「こぎつねごはん」の中には、油揚げがたくさん入っています。みなさんは油揚げがどのように作られるのか知っていますか?油揚げは、お豆腐をうすく切ったものを油で揚げて作ります。油揚げよりも、あつみがあって中がしっとりしているものは、「あつ揚げ」とか「生揚げ」と呼ばれています。
油揚げは、お豆腐から作られますが、では、お豆腐は何から作られているかは、みなさん知っていますよね。
お豆腐は「大豆」から作られているので、油揚げにも、たんぱく質・カルシウム・鉄分などの大豆と同じ栄養がたくさんふくまれていて、体にとてもよい食べ物です。
給食のこぎつねごはんは、油揚げをあまじょっぱく煮て、それをごはんに混ぜました。給食人気メニューのひとつですね。
今日も給食を残さず食べて、健康な体をつくりましょう。



本日の給食

  今日の給食の献立は
                ● 油麩丼
                ● ソフトカレイのたつた揚げ
                ● かんぴょうのあえもの
                ● 牛乳
                           です。
 今日は、宮城県の郷土料理である「油麩丼(あぶらふどん)」についてお知らせします。
宮城県北部の登米地方には、油麩という昔から伝わる伝統食材があります。
油麩とは小麦粉に水を加えてよく練り、小麦粉からたんぱく質成分のグルテンだけを取り出して成形し、植物油で揚げたものです。この油麩は、昔からお盆の時に、動物性食品を使わない精進料理を食べる習慣があったことから、精進料理の食材のひとつとして作られてきました。
 油麩丼は、今から30年ほど前、地元の旅館で、肉をあまり好まないお客さんのために、かつ丼や親子丼の代わりとして考えられたメニュ-といわれています。かつて油麩は、主に煮物やみそ汁の具として使われていましたが、今では、油麩丼として、宮城県の郷土料理としてだけでなく、家庭料理として一般家庭でも親しまれています。今日の給食では、油麩とたまねぎ、かまぼこ、しいたけ、ねぎを使って、宮城県の味を再現しています。


歯科健診が行われました。

本日、特別支援学級、3年生、2年1・2組までの歯科健診が行われました。
廊下で待っているときも静かに立派な態度で受診していました。
歯並びが気になる生徒が多くみうけられました。歯並びが悪いと、汚れがたまりやすくなり、そこからむし歯などに繋がるため、歯みがきを丁寧にしましょう。
むし歯になると、集中力も欠けます。治療しないと治りません。
今回、むし歯が見つかった人は、すぐに歯医者さんへいって治療して下さい。


前期時間割の授業がスタート

授業はすでに行われていましたが、今日から「前期時間割」の授業が始まりました。
どの学年も、生徒は真剣な表情で授業に臨んでいました。
1年生の教室(英語、数学、理科、社会)の様子を紹介します。
ワークシートを使ったり、少人数指導やティーム・ティーチング(TT)、言葉をわかりやすくかみ砕いて説明するなど、先生方も1年生に応じた工夫していました。

本日の給食

今日の給食の献立は
                ●メキシコ風ピラフ
                ●ピラフにかけるソース
                ●ビーンズサラダ
                ●牛乳                                     です。

今日のメキシコ風ピラフのソースは、ひく肉・にんにく・玉ねぎ・にんじんを炒めて、そこにたっぷりのトマトを加えて煮込みました。最後にトウガラシを入れ、ピリッとした味になっています。バター風味のピラフに、かけて食べましょう。
今日の給食にたくさん使われているトマトの旬は夏ですが、今は1年中出回っていますね。
トマトには、風邪予防や肌を健康に保つビタミンCや、体の老化をおさえるビタミンE・塩分の排出を助けるカリウム・おなかの調子をととのえる食物せんい・体の疲れを回復してくれるクエン酸など、たくさんの栄養がつまっていて、健康にとてもよい食べ物です。
トマトの中で、特に注目されている栄養成分は、リコピンです。リコピンには抗酸化作用という働きがあり、体がさびて病気になっていくのを防いでくれる力があるそうです。
お家でも、積極的にトマトを食べるようにして、健康な体をつくりましょう。