武里中学校ブログ

2017年6月の記事一覧

6月22日(木)の給食

6月22日(木)の給食のメニューは
ごはん、牛乳、ゼリーフライ【埼玉県の郷土料理】
磯香あえ、高野豆腐の煮物でした。
「ゼリーフライ」は行田市の郷土料理です。
「ゼリーフライ」の名前の由来は、
形が「小判型」をしていることから、
最初は「銭フライ」と呼ばれ、
それが変化して「ゼリーフライ」になったといわれています。
「おからコロッケ」の一種で、じゃが芋・おから・ネギをよく混ぜ合わせ、
パン粉などの衣は使わずに、素揚げして作ります。
行田市の茶屋の主人が、日露戦争で中国東北地方に従軍した際に、
現地で食べられていた「野菜まんじゅう」をもとに
考え出されたものだと言われています。
給食では、なるべく本物に近づけるようにしつつ、
大量調理向けにアレンジしながら作っています。

三色旗賞(武里中善行賞)

武里中善行賞を
「体育祭のリレーで7組さんの生徒に併走しながらサポートしてくれた」
「教師の赤ペンのインクがなくなったことに気づき、
自発的に赤ペンを貸してくれた」
自治会長さんから「クリーンデイで『他に手伝うことはありますか』と
積極的に作業してくれた」
「相談室に通う生徒に毎日給食を届けてれたり、
本人の気持ちを変えてくれている」
等の推薦理由で授与されました。
何気ない行動ですがとても心温まる行動をありがとうございました。




6月21日(水)の給食

6月21日(水)の給食のメニューは
クラムチャウダートースト、牛乳、切り干し大根のサラダ、
彩の国ポトフでした。
「彩の国ポトフ」には春日部市内で作られた「茶豆」が入っています。
この「茶豆」は春日部市内で古くから栽培されてきた豆です。
枝豆の一種である「茶豆」は見た目は普通の枝豆と同じですが、
香りがとても豊かで、特にゆでた時の甘い香りが特徴的です。
さらに、他の豆類に比べて、
アミノ酸や糖分が多く含まれているので、甘味があり、
幅広い人たちに人気があります。
「茶豆」と呼ばれるようになったのは、豆のさやの中に薄い皮があり、
その薄皮が茶色だったからだといわれています。
今日は豆が苦手な人も食べやすいように
野菜たっぷりのポトフに入れたということです。

読み聞かせ(1,2年生)

地域のボランティアの方々が
1年生と2年生の教室で
選りすぐりの本の読み聞かせをしてくださいました。
まずは図書委員がボランティアさんを図書室に迎えに来ます。
そして、図書委員が
「おはようございます。〇年〇組の〇〇です。
〇〇さんお願いします。」とあいさつして、教室に案内しています。







真剣なまなざしで聞いている生徒が多く有意義な時間でした。
11月の第2回読み聞かせの際もよろしくお願いいたします。

放課後の様子

今日の放課後の活動の様子です。
中央委員会では、29日の生徒総会に向けて、議案の精選が行われました。
26(月),27(火)に第2回評価テストが行われるため、学総大会がある部活動を除いて、
明日から諸活動停止期間に入り、今日が最後の部活動になりました。






部活動育成会費の集金について

日頃より武里中学校の教育活動に
ご理解ご協力をいただきありがとうございます。
明日、部活動育成会費を集金いたします。
メール配信も致しましたが、
朝のうちに各クラスで、
部活動育成会費2000円を集金いたしますので、
ご協力くださるようお願いいたします。

6月20日(火)の給食

6月20日(火)の給食のメニューは
かてめし【埼玉県の郷土料理】、牛乳、いかの七味焼き、
かんぴょうのあえもの、田舎汁でした。
今日の給食のごはんの「かてめし」は埼玉県秩父地方の郷土料理です。
見た目は、炊き込みごはんによく似ていますが、
最初から野菜や調味料を入れるのではなく、
炊きあがった白いご飯に、味付けをした具材を混ぜ込む料理です。
「かて」とは秩父地方で「混ぜる」という意味があり、
季節や地域によって、混ぜ込む野菜に特徴があります。
今日の給食は山菜が入っていましたが、
これはよく作られている「かてめし」のひとつだそうです。
米が貴重だった頃かさ増しするために
野菜と煮物を混ぜたのが始まりと言われ
肉や魚のような材料を入れるとご馳走とされるので
「かてめし」と言わなかったようです。
埼玉県内の郷土の料理を生徒たちは堪能しました。

第1回読み聞かせ(3年、特支)

地域のボランティアの方々が
3年生と7組さんたちの教室で
選りすぐりの本の読み聞かせをしてくださいました。
読み聞かせの終わった後に
読み聞かせのボランティアさんと3年生の図書委員が
「詩も良かったですけど、こちらの本がおもしろかったです。」
という会話もあり。有意義な時間でした。
明日もよろしくお願いいたします。




6月19日(月)の給食

6月19日(月)の給食のメニューは
わかめうどん(地粉うどん)、牛乳、ちくわの2色揚げ、
ならえ【徳島県の郷土料理】でした。
本日の給食では徳島県の郷土料理「ならえ」がでました。
「ならえ」という名前の由来は、
7種類の具材を使用してあえることから「七あえ」といわれ、
それが徳島県の方言に「ならえ」になったといわれています。
昔から、精進料理やおせち料理などで振る舞われていた料理です。
ごま油と酢・しょうゆ・砂糖の合わせ酢で、
炒め煮した料理でとてもさっぱりとした味付けになっています。
徳島県は蓮根と人参の出荷量が多く、全国でも上位を占めています。
蓮根は疲労回復や風邪予防に効果があり、
人参はのどや鼻の粘膜を丈夫にして免疫力を高める効果があります。
「ならえ」にも徳島県の方々にとって
身近にある地場産の野菜として使われています。
栄養士さんが武中生に日本各地の郷土の味を知り、
その地域を思いながら給食を食べてもらいたいと願って
献立を考えてくれました。

朝のあいさつ運動(女子卓球部)

関東地方は梅雨入りしましたが、
今日はさわやかな晴天の朝を迎えています。
本日は女子卓球部の保護者と生徒で
朝のあいさつ運動をしてくれました。
本日の天気と同様さわやかなあいさつをしてくれました。