武里中学校ブログ

2018年11月の記事一覧

本日の給食


今日の給食の献立は

 

    ●キャロットライス

         ●鮭のごまマヨネーズ焼き

    ●コーンサラダ

    ●オニオンスープ

    ●牛乳     

 です。

 

今日のオニオンスープには、『玉ねぎ』がたくさん使われています。玉ねぎの原産地は中央アジアのイランやパキスタンです。約6000年前にはすでに栽培されていたと言われる、歴史の古い野菜ですが、日本で栽培されるようになったのは、意外に遅く、明治時代になってからだそうです。主な産地は北海道で、全国の半分以上の玉ねぎが北海道で収穫されています。

玉ねぎには、血液の流れを良くして、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病を予防する効果があります。また、疲労回復に必要なビタミンB1の吸収を助け、新陳代謝を活発にしてくれる働きもあります。

玉ねぎは、長い時間加熱をすると甘味が出てくるという特徴があります。今日の給食のオニオンスープは、70個位の玉ねぎを、茶色くなるまでよく炒めてからスープに入れました。玉ねぎのやさしい甘味がするスープです。よく味わって残さず食べましょう。

 


本日の給食


今日の給食の献立は、

 

    ●ごはん

    ●ゼリーフライ

    ●磯香和え

    ●凍り豆腐の煮物 

    ●牛乳      

です。

 

 

11月は、「彩の国ふるさと学校給食月間」なので、ふるさとへの愛着を深められるように、地元埼玉県の食材や郷土料理を積極的に給食に取り入れてきました。

今日の給食に出ている『ゼリーフライ』は、埼玉県行田市の郷土料理です。蒸してつぶした「じゃが芋」の中に、「おから」や「ねぎ」などを混ぜ合わせて、小判の形にして油で揚げたものがゼリーフライです。揚げたあと、ウスターソースをたっぷりしみ込ませました。

ゼリーフライの名前の由来は、昔のお金(銭)が小判型をしていて、その形に似ていることから『銭フライ』と呼ばれていたそうですが、それがなまって変化し『ゼリーフライ』と呼ばれるようになったそうです。

今日の給食の『ゼリーフライ』は、じゃが芋を100個以上使って、給食室でひとつひとつ手作りしたものです。よく味わって残さず食べましょう。


相互参観授業


先生方がお互いの授業を相互参観しました。教科は社会科の「消費生活と経済」で、「コンビニエンスストアの経営者になってみよう」というシュミレーションを通して経済への興味・関心を高め、生活と経済の関係等を考えていく授業を行いました。その様子をお知らせいたします。

本日の給食


今日の給食の献立は

 

    ●黒パン

    ●白身魚のこんがり焼き

    ●鉄骨サラダ

    ●ブロッコリーの米粉シチュー

    ●牛乳

               です。

 

 

 シチューには、いつも小麦粉を使ってとろみをつけますが、今日のシチューは小麦粉ではなく、埼玉県産のお米の粉を使ってとろみをつけてみました。いつものシチューとの違いがわかりますか? また、今日のシチューには、ブロッコリーがたくさん入っていますね。ブロッコリーは11月~3月頃が旬なので、今がちょうどおいしい時期です。ブロッコリーは、私たちの身近でもたくさん作られていて、埼玉県のブロッコリーの生産量は全国でもトップクラスです。今日の給食のブロッコリーも埼玉県産のものを使っています。

 ブロッコリーには、ビタミンやミネラル・食物センイなどが豊富にふくまれていて栄養満点の野菜です。さらに、ブロッコリーにはガンなどの病気を予防する効果があるといわれています。

 今日の給食も残さず食べて、健康な体をつくりましょう。