2022年6月の記事一覧
第67回 市内小学校陸上競技大会(東ブロック)②
会場に到着すると、選手全員でお世話になる学校へ元気に挨拶、一礼をして校庭に入りました。相手に伝わる挨拶を心がけているだけあって、桜っ子の響き渡る声が気持ち良いです。
各種目場所でアップをすませてから開会式となりました。
桜っ子の輝きは開会式でも伝わってきます。
それは、話を聞く前の態度と聞く態度です。声をかけられなくても会場のアナウンスを聞いて次にとるべき行動へ移ることができます。緊張すべきときに態度で示すことができていることに感動しました。(これは、閉会式でも同じで、疲れていても関係なくできる桜っ子選手団でした)
各競技スタート
自分のベストを目指して、桜川小の応援してくれたみんなの思い、先生から教えてもらったこと、応援してくれるおうちの人、それぞれの思いをもってがんばりました。
自分のベストを出すことができた選手の表情は、すがすがしく楽しめた様子でした。
百分の一秒の差、数センチの差、数メートルの差で悔しい思いもしたけど、普段生活している学校より少しだけ広い世界を知ることが何よりも貴重な経験です。
この経験をしたことで、さらに自分で考えて行動しよりよい自分へ成長していくのでしょう。
練習から大会まで、本当によくがんばりましたね。
6月2日 「態度一流」の桜っ子 ~市内小学校陸上大会~
今日は、晴天に恵まれた中、「市内小学校陸上大会(東ブロック)」が、
南桜井小学校を会場に行われました。
桜っ子の代表選手たちも、他校の選手たちも、
これまで自分が練習してきた成果を発揮しようと、
全力で頑張っていました。
また、最後まであきらめずに頑張り通す姿もたくさん見られました。
(1000m走で先頭争いをしている中、転倒してしまったにもかかわらず、
あきらめずに最後まで走り続け、上位入賞を果たした桜っ子の姿もありました。)
そのような姿に、大きな感動をもらいました。選手の皆さん、本当にありがとう!
そして、何よりうれしかったのが、桜っ子の「態度のよさ」です。
今週、全校朝会や陸上壮行会で、
「1位を目指したり、自己ベスト記録を目指したりするのと同じぐらい、
態度の『一流』をめざそう」という話をしてきました。
『1位』は一人しかなれませんが、『一流』には全員がなれます。
応援の態度、競技に向かう態度、何より待っている時の、
桜っ子の姿勢や態度は、まさに『一流』でした。
来賓テントでは、他校の校長先生から「桜川小の子は態度がいいですね」と
お褒めの言葉をいただきました。本当にうれしいことです。
桜っ子の選手のみなさん、本当によくがんばりました。
そして、学校に残り、「頑張れ」の想いを送ってくれていた
全校のみなさんも、ありがとうございました。
陸上大会で得たものを、今後の学校生活に生かしていきましょう!!
(6月2日 校長)
・・・写真は、別途紹介します。
第67回 市内小学校陸上競技大会(東ブロック)①
今までの練習の成果を試す時がきました。
いつもより、少し早い登校でした。桜っ子選手団のみんなは、笑顔いっぱい
元気いっぱいで目もキラキラと輝いていました。
たくさんの先生が、応援の言葉や、おまもりを渡していました。
緊張した気持ちをほぐしてもらい、いざ勝負の地へ!
がんばれ、桜川小学校選手のみんな!
6月1日 心を揃える
今日から6月です。
いよいよ1学期も折り返し地点を過ぎ、
活動の成果を確かめながら、充実させていく時期になります。
B棟理科室では、なかよし学級が合同で、
「ふいて遊べるスノードームを作ろう」と題した授業をしていました。
これから自分たちが作るスノードームの「作り方」を説明する、
先生の手元の実物や、映し出した大型モニターを見つめ、
真剣に話を聴く桜っ子。まさに「心が揃っている」瞬間でした。
昇降口をふと見ると、
くつのかかとがきちんと「揃っている」様子が見られました。
「はきものをそろえると心もそろう
心がそろうとはきものがそろう
ぬぐときにそろえておくと
はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら
だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと
世の中の人の心もそろうでしょう」
この詩は、長野市の円福寺の住職だった藤本幸邦(ふじもとこうほう)さんが
つくった「はきものをそろえる」という詩です。
誰に言われるでもなく、当たり前に実践できる桜っ子、素敵です。
(6月1日 校長)