桜川小学校ブログ『桜っ子日記』
今年度、最後のあいさつ運動! 最後は、私たち5年生がやります
今日から、今年度最後のあいさつ運動です。
次の桜川小学校のリーダー、5年生がみんなで取り組みます。
最近は、通学班では班長や副班長を任されたり、6年生を送る会では、発表のとりを務めたり、一気に次年度のリーダーとしての自覚が芽生えてきている5年生です。
まだ少し寒さが残る春の朝に、元気いっぱい笑顔いっぱいのあいさつが響いています。
明日も楽しみです。
3月3日 自分の命は自分で守る ~避難訓練~
今日は、避難訓練がありました。
関東地方に震度7の大地震が起きた想定で、
緊急地震速報の放送から第一次避難行動、
その後、火災が発生したという想定で、校庭への避難を行いました。
一人一人、真剣な態度で訓練に参加しています。
先日の一斉下校で話した「自分の命は自分で守る」ことを、
意識していました。
5年生以下は生まれてもいなかった、あの「東日本大震災」から、
間もなく12年です。
地震などの災害は、「いつ、どこで、どのような状況の時に」起こるのか、
誰にも分かりません。
いつでも、「自分の命は自分で守る」意識を持ち続けられるようにしましょう。
(3月3日 校長)
3月2日 心を一つに、深い学び ~6年1組 国語オープン授業~
今日は、6年1組で国語の「オープン授業」がありました。
オープン授業というのは、教師の授業力向上をねらって、
自身の普段の授業を周囲の先生に公開し、見合い、アドバイスをし合うことで
「お互いを高め合う授業」で、本校で取り組んでいる研修の一つです。
国語の学習、本日の単元は「海の命」。
主人公「太一」の漁師としての成長と心情の移り変わりを、描写に即して読み取っていきます。
授業は、桜っ子最高学年にふさわしい、質の高い素晴らしいものでした。
担任と子供たちが、「心を一つに、主体的、対話的で深い学び」を実践していました。
6年生を送る会では下級生が口を揃えて、
「6年生は、私たちの憧れです!」と発表していましたが、
まさにその通り。「憧れ」であり「目指すべき姿」になっています。
明日から卒業式練習がスタートする6年生。
「最高の卒業式」に向けての準備が、着々と進んでいきます。
(3月2日 校長)
心を育む 5年生の道徳授業より
5年2組の道徳の授業の様子です。
テーマは「誰のために行動するの?」についてでした。
自分だったらどうするかを考えながら、価値にせまっていく学習を通して、「親切・思いやり」とはなにかを考えていました。
自分の素直な気持ちを伝えたり、人物の立場を想像して話したりしていました。
子供たちにも、似た経験があるため時にはその時の気持ちや行動したきっかけなどを思い出しながら、深く深く話し合いをしていました。
5年生になると、ICTの使い方も上手です。短い時間で、タイピングも画像をスクリーンショットしたりとタブレットの扱いも慣れています。
2月28日 素敵なひととき ~6年生を送る会~
今日は、6年生を送る会がありました。
1年生による6年生のお出迎えと開会式、
1、2、3、なかよし、4、5年生による発表(発表学年のみ体育館で)の後、
5年生による閉会式と6年生のお見送りという流れで行いました。
私は、6年生と一緒にすべての学年の発表を見させていただきました。
どの学年の発表も、「6年生への感謝の気持ちを表そう」と一生懸命取り組む姿に、
心から感動しました。
それを見て涙を流している6年生の純粋さに、さらに感動しました。
自分の言葉で、お礼の言葉を述べている姿に大きな成長を感じました。
体育館を彩る装飾や似顔絵も、心がこもっていて、とても素敵でした。
明日から、3月。6年生が登校するのは、卒業式当日を除くとあと「14日」です。
1~5年生は、「憧れ」である6年生の立派な姿を目に焼き付けるように、
6年生は、「最高の卒業式」に向けて、1つ1つのことに心を込めて取り組むように、
みんなで頑張っていきましょう。
桜っ子の皆さん、心温まる素敵なひとときをありがとうございました。
(2月28日 校長)