2022年3月の記事一覧
本日の学校生活(1,2年生 おもちゃのくに)
本日2校時に、2年生が作ったおもちゃで1年生が遊ぶ「おもちゃのくに」(生活科)が体育館で行われました。
2年生は、輪投げ、ブーメランまと当て、まとあて、ペットボトルボーリング、楽器、ビー玉転がし、魚釣り、ビュンビュンカーなど各グループごとに、工夫を凝らした遊びを考えることができました。2年生は、「こっち空いてるよ。」「いらっしゃいませ。楽しいから、遊んで行って~。」と1年生をお店の前で呼び込みをしました。1年生にわかりやすいルール説明や得点のあるおもちゃでは、高得点を取るためのコツを実際にやってみせていました。
1年生も、2年生の説明を真剣に聞いていました。同じおもちゃを何回もやる子、全てのおもちゃをやる子など、思い思いにおもちゃを楽しんでいました。折り紙で作られた景品をもらってとても喜んでいました。
最後の感想発表で1年生は、「2年生が考えてくれたおもちゃで遊んで、とてもおもしろかったです。」2年生は、「1年生に喜んでもらえてうれしかったです。」と、どちらにとっても素晴らしい経験ができた時間となりました。
第5回学校運営協議会
3月18日(金)に、第5回学校運営協議会を開催しました。今回は、3学期の活動報告(特に、春日部市教育委員会委嘱の研究発表会について)、1年間の活動の振り返り、学校関係者評価(保護者や教職員の学校評価等をもとに、学校運営協議会委員としての学校評価)の取組、次年度の計画の説明などをいたしました。学校運営協議会委員の皆様からは、「コロナ禍の中で、先生方が工夫して教育活動を行っていることに頭が下がる思いであること、教師が子供とともに教育活動を進めていくことが大切であること、子ども達が自ら作り上げる教育活動として、読書や自分でできる運動が必要であること。」などの意見をいただきました。貴重なご意見をもとに、来年度の計画に活かしていきたいと考えております。今後とも、ご支援・ご協力をお願いいたします。
第3回卒業証書授与式
3月15日(火)に、第3回卒業証書授与式を行いました。今年度は、1名以上の保護者の皆様に参加していただき、盛大に挙行することができました。
式辞では、校長が日頃から「大丈夫だ」という言葉をよく口にする話をしました。「『大丈夫だ』と思っていたり、口に出したりしていると、不思議なことにそれに近づき、思いが行動に現れる。」と伝えました。その話の中で、「ダイジョウブ」という小田和正さんの歌詞も紹介しました。そして、卒業生に対して、「『いつも、心に太陽を持って』、『大丈夫だ』の精神で、前向きにやっていれば実を結ぶものです。卒業生の皆さんは、『未来から来た旅人』です。希望溢れる未来に向かって、『勇気の扉』を開いてほしいと願っています。」と述べました。
在校児童生徒からの「送辞」では、事前に「メッセージ、合奏など」のビデオを録り、流しました。卒業生の心に十分響く発表でした。
卒業生からの「答辞」では、「自分たちは夢のようにひかりきらめく未来に向かって羽ばたきます。今まで支えてくれたすべての人たち、ありがとうございました。さようなら。江戸川小中学校。」と述べていました。また、途中に「YELL」と「旅立ちの日」の合唱があり、非常に涙をそそられる発表となりました。時間は、1時間10分程でしたが、感動、感動の時間を過ごすことができました。
卒業生の皆さん、卒業生の保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
3月11日半旗並びに黙とう(東日本大震災)
東日本大震災が発生してから今年で11年が過ぎます。本校では、この震災により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表すべく、3月11日の午後2時46分に、全校児童生徒が1分間の黙とうを捧げ、御冥福をお祈りしました。今後も、防災教育に努めていきたいと思います。
ありがとうを伝えるプロジェクト(感謝の会)
日頃からお世話になっている地域の方々に、感謝の気持ちを表すために、「ありがとうを伝えるプロジェクト(感謝の会)を開きました。今年度は、交通指導員の小谷野様、竹沢様、西宝珠花駐在所巡査部長の鈴木様、大凧保存会の川島様、栄養教諭の後藤先生、後援会会長の新井様に来校していただき、児童生徒が書いた感謝のお手紙と花束をお渡ししました。本来ならば、全校児童生徒の前で会を開きたいところでしたが、コロナ禍のため、代表児童生徒が、それぞれ2名ずつ校長室に来て、感謝のお手紙を読み上げました。今年度、大変お世話になり、本当にありがとうございました。