江戸川小中学校ブログ

2022年3月の記事一覧

児童生徒玄関の装飾

 4月8日に児童生徒を迎えるにあたって、児童生徒玄関にきれいな装飾を文化部のみなさんが作ってくれました。文化部のみなさん、ありがとうございました。

 

 

桜の花満開

 3月28日(月)、桜の花が満開になりました。正門の横にある桜の木がとてもきれいに咲いています。松の木の下に植えたチューリップの花も咲き始めました。花を見ていると、非常に春を感じられ、いやされます。

 

 

 

 

 

 

3月25日 修了式・前期課程修了証書授与式

 3月25日(金)に、修了式、前期課程修了証書授与式が行われました。

 修了式では、1~5年生、7・8年生の代表児童生徒が校長先生から終了証をいただきました。そのあと、6年生の前期課程修了証書授与が行われました。校長先生から修了証書をいただいた後、「今後の決意」を一人ひとり発表しました。将来の夢や後期課程での目標、お家の方や支えてくれた方への感謝の言葉を一人ひとりが思いを込め、堂々と発表しました。その姿は、15日に卒業した9年生に勝るとも劣らない立派な姿でした。13人という少人数だからこそ、お互いをよく理解し、時には喜び合い、時にはぶつかり合いながらもたくましく成長した子どもたちの姿は、保護者の皆様にとっても、我々職員にとっても誇らしく、また感慨深いものでした。

 式後は、ジュニア・ミドル・ハイそれぞれのクラスの代表が、1年間を振り返って作文発表をしました。ジュニアクラスの児童は、「自主学習」「なわとび」「人に優しく接すること」について、ミドルクラスの生徒は、「音楽会」「自主学習」「定期テスト」について、ハイクラスの生徒は、「学習面」「生活面」について、経験から学んだことを発表しました。それぞれの共通したのは、「計画性を持って行ったこと」「友達と力を合わせること」「来年に向けて」でした。

 どの学年も、節目のこの日を素晴らしい態度で臨むことができました。今年度の経験を糧にして、令和4年度さらに成長することを楽しみにしつつ、教職員一同お子様の成長の支援をしてまいりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

「命の授業ヒラメの養殖」今年度最後の授業

 3月23日(水)に、齊藤様がオンラインで今年度最後の授業をしてくれました。今、飼育しているヒラメの大きさは10~15cm程度なので、もう少し大きくなるまで飼育していく予定です。市場やお店に出荷されているヒラメは40~50cmの大きさだそうです。春休みもしっかりと餌やりをしていきたいと思います。最後には、児童のみなさんからたくさんの質問がありました。「同じく育てても大きいヒラメと小さいヒラメがいるのはなぜですか。それは、大きいのはメスで、小さいのはオスです。」などの受け答えがありました。この1年間を通して、子ども達もどのようにすれば生き物であるヒラメをきちんと育てることができるのかを学習することができました。齊藤様、ご多用の中、授業をしていただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

8年生スキー遠足

 3月22日(火)に、8年生がスキー遠足に行きました。朝5時に集合し、群馬県沼田市玉原高原にある「たんばらスキーパーク」に向かいました。春日部市は朝から雨が降っている天気でしたが、スキー場は1日雪が降っている天候で、雪質はとてもいい状態でした。参加者全員が午前中のスキー講習に参加し、全員がリフトに乗って、中腹にあるレストランに到着することができました。昼食後に少し時間ができましたので、雪合戦や雪だるまを作るなどの自由時間としました。男女仲良く雪合戦をしている姿が、とてもほのぼのとしていました。午後のスキー講習では、もう一つ上のリフトに乗り滑りました。スキーを終えた生徒の顔は、とても充実感に溢れた表情をしていました。今回、スキー遠足に行くために、健康観察を含めて事前の準備をしていただいた保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。本当に良い思い出ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の学校生活(1,2年生 おもちゃのくに)

 本日2校時に、2年生が作ったおもちゃで1年生が遊ぶ「おもちゃのくに」(生活科)が体育館で行われました。

 2年生は、輪投げ、ブーメランまと当て、まとあて、ペットボトルボーリング、楽器、ビー玉転がし、魚釣り、ビュンビュンカーなど各グループごとに、工夫を凝らした遊びを考えることができました。2年生は、「こっち空いてるよ。」「いらっしゃいませ。楽しいから、遊んで行って~。」と1年生をお店の前で呼び込みをしました。1年生にわかりやすいルール説明や得点のあるおもちゃでは、高得点を取るためのコツを実際にやってみせていました。

 1年生も、2年生の説明を真剣に聞いていました。同じおもちゃを何回もやる子、全てのおもちゃをやる子など、思い思いにおもちゃを楽しんでいました。折り紙で作られた景品をもらってとても喜んでいました。

 最後の感想発表で1年生は、「2年生が考えてくれたおもちゃで遊んで、とてもおもしろかったです。」2年生は、「1年生に喜んでもらえてうれしかったです。」と、どちらにとっても素晴らしい経験ができた時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第5回学校運営協議会

 3月18日(金)に、第5回学校運営協議会を開催しました。今回は、3学期の活動報告(特に、春日部市教育委員会委嘱の研究発表会について)、1年間の活動の振り返り、学校関係者評価(保護者や教職員の学校評価等をもとに、学校運営協議会委員としての学校評価)の取組、次年度の計画の説明などをいたしました。学校運営協議会委員の皆様からは、「コロナ禍の中で、先生方が工夫して教育活動を行っていることに頭が下がる思いであること、教師が子供とともに教育活動を進めていくことが大切であること、子ども達が自ら作り上げる教育活動として、読書や自分でできる運動が必要であること。」などの意見をいただきました。貴重なご意見をもとに、来年度の計画に活かしていきたいと考えております。今後とも、ご支援・ご協力をお願いいたします。

 

 

第3回卒業証書授与式

 3月15日(火)に、第3回卒業証書授与式を行いました。今年度は、1名以上の保護者の皆様に参加していただき、盛大に挙行することができました。

 式辞では、校長が日頃から「大丈夫だ」という言葉をよく口にする話をしました。「『大丈夫だ』と思っていたり、口に出したりしていると、不思議なことにそれに近づき、思いが行動に現れる。」と伝えました。その話の中で、「ダイジョウブ」という小田和正さんの歌詞も紹介しました。そして、卒業生に対して、「『いつも、心に太陽を持って』、『大丈夫だ』の精神で、前向きにやっていれば実を結ぶものです。卒業生の皆さんは、『未来から来た旅人』です。希望溢れる未来に向かって、『勇気の扉』を開いてほしいと願っています。」と述べました。

 在校児童生徒からの「送辞」では、事前に「メッセージ、合奏など」のビデオを録り、流しました。卒業生の心に十分響く発表でした。

 卒業生からの「答辞」では、「自分たちは夢のようにひかりきらめく未来に向かって羽ばたきます。今まで支えてくれたすべての人たち、ありがとうございました。さようなら。江戸川小中学校。」と述べていました。また、途中に「YELL」と「旅立ちの日」の合唱があり、非常に涙をそそられる発表となりました。時間は、1時間10分程でしたが、感動、感動の時間を過ごすことができました。

 卒業生の皆さん、卒業生の保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月11日半旗並びに黙とう(東日本大震災)

 東日本大震災が発生してから今年で11年が過ぎます。本校では、この震災により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表すべく、3月11日の午後2時46分に、全校児童生徒が1分間の黙とうを捧げ、御冥福をお祈りしました。今後も、防災教育に努めていきたいと思います。

 

 

 

ありがとうを伝えるプロジェクト(感謝の会)

 日頃からお世話になっている地域の方々に、感謝の気持ちを表すために、「ありがとうを伝えるプロジェクト(感謝の会)を開きました。今年度は、交通指導員の小谷野様、竹沢様、西宝珠花駐在所巡査部長の鈴木様、大凧保存会の川島様、栄養教諭の後藤先生、後援会会長の新井様に来校していただき、児童生徒が書いた感謝のお手紙と花束をお渡ししました。本来ならば、全校児童生徒の前で会を開きたいところでしたが、コロナ禍のため、代表児童生徒が、それぞれ2名ずつ校長室に来て、感謝のお手紙を読み上げました。今年度、大変お世話になり、本当にありがとうございました。