江戸川小中学校ブログ

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全校避難訓練・後期課程引き渡し訓練

「大きな地震が起きた」ことを想定して、全校避難訓練を行いました。また、今回は、続けて後期課程の引き渡し訓練き行いました。

 避難は、静かに素早く行われました。

校長先生からは、『避難訓練は、真剣に、いざという本当の場面で自分の生命を守るために行うものです。』『災害が起きた時には、5年生から9年生は避難所等での活躍を期待される、頼りにされる存在です。』『水道から、水が出る。ガスが使えてあたたかいご飯が食べることができる。当たり前の事、普段できていることが災害が起こると一瞬にしてなくなり、なかなか元に戻ることができない。今、日本で起きている災害に思いを寄せ、私たちがあたり前のように過ごすことができることは、実はありがたいことであると感じていきたいものです。』とお話がありました。

 後期課程引き渡し訓練では、保護者の皆様の協力もあり、予定時刻よりもかなり早く終了しました。

 

 5月には、全校での引き渡し訓練を予定しています。

「ひとりぼっちはわるくない」~e-BOCCH体験授業~ 5~8年生

市内の養護教諭の先生をお招きし、1月29日(月)と2月5日(月)に「ひとりぼっちでも前向きな考え方ができ、いざとなったら助けを求められる」内容の授業を行いました。

「ひとりぼっちについて考えよう」では、「ひとりぼっち」を「悪いこと」と捉えると体や心の健康に影響を及ぼしてしまうが、「悪いことではない」と捉えると、健康な状態に保つことができるというお話をしていただきました。

 グループ活動では、「一人きりでやってみたいこと、やってみると楽しいこと」の意見交換をする中で、「そんな方法もあるんだ」「自分もやってみたいな」という声があがっていました。

『ひとりぼっちということは悪いことではないんだ』『考え方次第で、ずいぶん変わるんだな』という声もきこえてきました。

 

 

 

「修行でござる!」「ニン!」 ~2年生跳び箱練習~

体育館から、「修行でござる!ニン!」「ニン!」と、元気な声が聞こえてきました。

急いで訪れてみると、2年生が体育の授業で「跳び箱」を行っていました。

グループに分かれて練習します。それぞれの種目の側には、技が上手にできる「秘伝」が書かれている巻物が置かれています。

2年生は、その巻物からヒントを得たり、お互いに上手なところ、工夫するところを伝えあって練習していました。