日誌

2020年11月の記事一覧

【断】

   11月の校長先生コーナーは、「断」です。達筆すぎてなかなか「断」とは読めませんが、コーナーにはその成り立ちも掲示されています。
 漢字には、それぞれ成り立ちや意味があります。秋の夜長、時には漢字の意味や成り立ちに触れてみるのも一興かもしれませんね。

         

4年2組 国語科の授業

 「プラタナスの木」という物語のはじめと終わりで、“変わったところを考えよう”というめあてで授業が展開されました。
 教科書を全員で声をそろえて音読し、変わったところをワークシートにまとめていきました。書いたことを友達同士で確かめた後、先生が黒板にまとめました。
 振り返りの段階では、“プラタナスの木への思い”についてきちんと書いている児童が多かったようです。

             

 

読み聞かせ

 

   11日(水)に、4回目の読み聞かせが行われました。いつものように「お話ポットの会」の皆様にお越しいただきました。子どもたちは月一度の読み聞かせを楽しみにしており、この日もお話に集中して耳を傾けていました。

          

      

     

教育実習生 研究授業

    11月10日(火)の2校時に、教育実習生の研究授業が4年1組で行われました。「冬の楽しみ」という教材で、冬に関する言葉を使ってカルタ作りを行いました。
 指導教官の先生と事前に綿密に教材研究をしてきた成果が表れ、終始落ち着いた雰囲気の中で授業が展開されました。子どもたちに投げ掛ける思いやりのある言葉と微笑みが、授業に“優しさ”という彩りを加えていました。

           

グリーンタイム

お昼休みの時間を使って、グリーンタイムの活動が行われました。この日は、学年の花壇に新しい花を植え替えました。先生の指示に従って、子どもたちはてきぱきと作業に取り組んでいました。
 きれいな花を育てる経験を通して、子どもたちに少しでも働くことの大切さや生命の尊さを伝えられたらいいですね。

 

 

 

 

校内読書週間

「読書の秋」にふさわしく、11月2日(月)から校内読書週間が始まりました。
 親子家読カードを用いて、家庭学習の一つとして親子読書を奨励します。秋の夜長、親子で読書に親しむ絶好の機会となりそうです。
 校内では「お話を聞こう」と題して、図書委員会の児童や教職員が読み聞かせを行います。この日は、図書委員会の児童が下学年の学級に出向き、読み聞かせを行いました。
 また、校内読書週間中は「読書スタンプラリー」も行われます。本を5冊借りて読むことを目標に、子どもたちは読書を楽しんでいます。

 

 

2年2組 国語科の授業

 「かたかなで書く言葉をさがそう」というめあてで、授業が展開されました。教科書では、「かたかな」は次の4つの種類に分類されています。
・動物の鳴き声
・いろいろな物の音
・外国から来た言葉
・外国の国や土地、人の名前
 授業では、まず教科書に出ている「かたかな」の種類を確認しました。その後、教科書以外の「かたかな」を自分で探してワークシートにまとめました。
 最後は、自分で探した「かたかな」を短冊に書き、皆の前で発表しながら4つの種類に分類しました。子どもたちは意欲的に学習に取り組んでいました。

 

 

さつまいも収穫

子どもたちが、農園のさつまいもを収穫しました。午前中のうちに“つた”を切り、午後は収穫作業を楽しみました。
 予想以上に大きく育ったさつまいもを収穫し、子どもたちは大喜びでした。中には、子どもたちの顔ぐらいの大きさに育ったさつまいももありました。

 

 

 

 

シトラスリボン

本日、全校生に「シトラスリボン」を配付しました。配付したシトラスリボンは、矢板市PTA有志の皆さんによって作られたものです。
 シトラスリボン運動は愛媛県で始まりました。リボンには3つの輪がありますが、これは「地域」「家庭」「職場や学校」という3つの場所を輪で結ぶという意味が込められているそうです。
 私たちは、「たとえウイルスに感染してしまっても、地域の中で笑顔の暮らしを取り戻せる」ということを忘れてはなりません。シトラスリボン運動は、そうした願いのもとに全国に広まっています。

代表委員会

 この日の昼休みに代表委員会が行われました。代表委員会は、各委員会や4年生以上の学級の代表で構成されています。
 今回は「感謝の時間」という議題で、“①誰に渡すか”“②どういう形で渡すか”という内容について話し合われました。