日誌

2021年3月の記事一覧

伝えたい心の話21【3つの幸せ】

   人が感じる幸せの種類には「3つの段階」があるそうです。
①やってもらう幸せ
②自分でできるようになった幸せ
③人にしてあげる幸せ

 人はこの世に生を受けてから、親や周りの大人の愛情を受けて育ちます。それが①の段階。やがて少しずつ成長し、②のように自分でできることが増えてきます。
 そして③の段階。子どものうちから、少しずつ「誰かのために行動する」という経験を積ませていきたいものですね。

小さな美術館(3年)

   3年生がステンシル版画に取り組みました。シールの状態になっているステンシルを好きな形に切り、版画用紙に貼りつけていきました。
 色付けもきれいに行い、素敵な作品に仕上がりました。見ているだけで、春らしいおだやかな気持ちになりますね。

       

 

       

 

       

 

修了式

   本日は、2校時に修了式が行われました。コロナウイルス感染症対策をとり、子どもたちは各教室で校長先生のお話を聞きました。
 校長先生からは、1年間を振り返って皆が頑張ってきたことをたたえるお話がありました。そして、つぼみが花を咲かせるように、誰もが努力を続ければ自分の花を咲かせることができるという言葉をいただきました。子どもたちは、真剣な態度でお話に耳を傾けていました。

       

 

       

 

小さな美術館(6年)

   卒業した6年生が、図工の時間に「将来の夢」を粘土で表現しました。夢を具体的に描き、それを形にしました。
 自分の夢が実現できるよう充実した中学校生活を送り、一人一人が大きく羽ばたくことを願っています。

       

 

       

 

       

 

         

5年1組 算数科の授業

   「多角形と円をくわしく調べよう」という単元で、正八角形の正しい描き方を学ぶ授業でした。円の中心角(360°)を8等分したうちの一つの角が何度かを考え、そこから八角形の一つ分の角度を導いていきました。
 最終的には、子どもたちは分度器とコンパスを使って正確に正八角形を描けるようになりました。

       

 

       

 

卒業式

    本日、厳かな雰囲気の中で、令和2年度卒業式が行なわれました。57名の卒業生は立派な態度で式に臨み、感動的な卒業式となりました。
 今まで一所懸命に頑張ってきた6年生を応援するかのように天気も次第によくなり、式が終わる頃には太陽が顔をのぞかせていました。おだやかな日差しのもと、友達と楽しそうに写真におさまったり、担任の先生に感謝の気持ちを伝えたりと、思い出がたくさん詰まった矢板小学校での時間を名残り惜しそうに過ごしていました。
 常に笑顔を絶やさず、前向きに頑張ってきた6年生。一人一人が自分の夢や目標に向かて歩み続け、大きく羽ばたくことを願っています。

 

       

 

       

 

 

 

 

 

祝詞・祝電をありがとうございます

    明日はいよいよ卒業式。卒業する6年生に向けて、たくさんの方々から祝詞や祝電が届いています。卒業式当日に時間の余裕がない6年生のために、6年教室前に掲示しました。
 6年生はそれら一つ一つを丁寧に読み、お世話になった方たちとの懐かしい思い出の中にタイムスリップをしているようでした。温かい言葉を贈ってくださり、ありがとうございました。

 

6年生奉仕作業

 19日に卒業式を控えている6年生57名が、午後の時間を利用して奉仕作業を行いました。各々が作業する場所や内容を事前に決め、計画どおりに実施しました。
 お世話になった学校を少しでもきれいにしようと、真剣に働く6年生の姿が印象的でした。

      

 

       

 

       

 

1年2組 国語科の授業

    「にているかん字に気をつけてかこう」というめあてで、授業が行われました。導入で「大」に一画を加えると「犬」「天」という漢字になることを、先生からの問いかけで楽しく理解しました。
 子どもたちは、書いた文字にカラー針金で画を加えていく学習に熱心に取り組んでいました。どこが似ているかということをきちんと押さえ、それを言葉でも説明していく学習活動も展開されました。言語能力の向上が期待される授業でした。

       

 

       

小さな美術館(5年)

    版画の学習で、5年生は「自分のすきなもの」を考えて制作しました。動物を表現した児童が多く、鑑賞していると物語の中にいるような気持ちになります。夢のある作品の数々をご覧ください。