中学校blog
ステラマリス第141号発行しました
オンライン二者面談が始まりました
毎朝のオンライン朝礼に加え、本日からオンラインでの二者面談が始まりました。
担任の先生は、マスクをはずした生徒一人ひとりの自己紹介にうなずきながら、元気に過ごす様子を確認しました。
また、ある生徒の面談の最後に、急遽『木陰の小さな音楽会』が開催され、先生方はピアノ演奏(シューベルト アンプロンプチュ)を鑑賞しました。
オンラインだからできるリラックスした雰囲気と特別な時間がありました。
手作りマスクをお届けしました
オンライン朝礼を開始しました
臨時休業が延長となる中、ミーティングアプリでオンラインの朝礼を行いました。
学級担任の先生はホームルームで、久しぶりに生徒の表情を確認しながら健康観察をしたり、背景となる黒板には連絡事項を板書したり、休業中に読んで欲しい新書を紹介したりと、生徒と顔を合わせる時間で心満たされました。
マスクをお届けしました
高校3年生の金野あえりさんの手作りマスクは、とちぎYMCAを通じて子どもの居場所『アットホームきよはら』の皆さんに届けられました。
保育や介護の現場でも物資が不足していることと思います。皆さんのご厚意を無事にお渡しできました。
先週の学校
先週は水曜日から3日間、1年生の登校期間でした。
休業中の学習と生活の様子を確認し、新しく届いたiPadをひとり一人に渡しました。まだ続く休業期間、できることが少し広がりそうです。情報モラルを守って有効に活用してください。
マスクを作りました
高校3年生の金野あえりさんが、30枚以上のマスクを手作りして、「必要としている方に使ってほしいです」と、届けてくださいました。今自分ができる事を実践している姿に力をもらいました。
学年登校の期間に皆さんが残していったものは…
それぞれのクラスの黒板に、クラスのお友達とのつながりを感じるものを発見しました。絵しりとりをしているクラスがありました。みんなで繋いで、最後は疫病を払う妖怪「あまびえ」でした。今は会えないことがとても大切なことです。みんなで乗り越えましょう。
臨時休業中の学校 マスクが届きました
新年度を迎えて2週間が過ぎました。
今週の学校は、ひっそり、ひんやりしていて、早く生徒の皆さんの声と笑顔が戻って来ることを願わずにはいられません。ですが、今はこのウイルスを封じ込めることが最優先ですね。
文部科学省からマスクが届きました。生徒の皆さんにお渡しできるよう先生たちで仕分けをしました。
1年生の教室は、生徒の皆さんにお渡しするものが整えられています。
令和2年度 第1学期始業式・中学校高等学校入学式
4月6日(月) 令和2年度第1学期の始業式が行われました。
昨年度末の臨時休業以来35日ぶりの登校でもある6日(月)は、前年度の教室で大掃除や学級活動を行い、その後に、始業式が行われました。
校長先生の式辞では、聖書のマタイによる福音より『求めなさい…門をたたきなさい…人にしてもらいたいと思うことは、なんでも人にしなさい』が紹介され、今年度、私たちが心に留めるべきテーマを示していただきました。
昨今の感染症対策としての自粛要請の中でも、誰かのためにできることを考えながら過ごしたいものです。
また、4月7日(火)には、宇都宮海星女子学院中学校第53回 高等学校67回入学式が挙行されました。
新型コロナウイルス感染症対策のガイドラインに従い、参列者の制限と時間短縮がありましたが、新入生とその保護者をお迎えすることができました。
新入生のさわやかな笑顔に触れ、一日も早く海星女子学院の日常で関われることを在校生・教職員全員が望んでいます。
2月14日 授業参観・清原地区公開授業
保護者の皆さまの参加が多い行事の一つ、授業参観が行われました。生徒たちも普段の頑張りを見ていただきたくて、背筋を伸ばし、大きな声で意見を述べていました。電子黒板やi-Padを活用した授業をご覧いただけたことと思います。
中学校スポーツ大会
2月12日(水)に中学校スポーツ大会が行われました。学年間の交流を深めるため、3学年縦割りで、4つのチームに分かれて対戦しました。中学3年生の級長、副級長が企画・運営の中心となり、パン食い競走、綱引きなどの競技を行いました。
第7回宇都宮海星女子学院合同発表会
2月9日(日)に作新学院大学清原ホールを会場に、合唱・箏曲・管弦楽・美術・書道5部による合同発表会が行われました。
当日は保護者や清原地域の方々をお迎えして、日々の練習の成果を発表することが出来ました。また、生徒会執行部や放送委員会の生徒がスタッフとして活動し、手作りの温かい発表会となりました。
全国選抜ジュニアテニス選手権栃木県予選14歳以下優勝
2月2日(日)と8日(土)栃木市総合運動公園テニスコートで行われた全国選抜ジュニアテニス選手権栃木県予選で中学1年生の平野愛実さんが優勝しました。
第2シードの平野さんは初戦の2回戦から順調に勝ち上がり、決勝では第1シードの選手に勝ちタイトルをとることが出来ました。
4月に行われる関東大会では、1つでも勝ち上がれるように練習を重ね頑張りますので応援お願い致します。
教育講演会
2月13日、関西学院大学教授の村尾信尚先生をお招きし、教育講演会を実施しました。
ご自身の各省庁でのご経験と、キャスター時代の生活や仕事における人とのかかわり方を交え、「世の中に流されるのではなく、君たちらしく目指すべき路を見つけ、君たちらしく輝いてほしい」とのお言葉をいただきました。また、講演終了後、質問に訪れた生徒に豊富な知識と体験に基づいて、柔和な表情と穏やかな口調でお話くださいました。
おひなさま
2月の節分を過ぎると、ホーリーコーナーのマリア様のお隣におひなさまが飾られます。
今年も、お内裏様、官女、五人囃、随臣、仕丁が生徒の心身の健康と幸せを祈っています。
第47回レシテーションコンテスト
2月5日、第47回レシテーションコンテストが開催されました。
第1部では中学1年生から高校2年生まで、クラス予選を勝ち抜いた代表生徒たちが緊張しながらも流暢に英語の発表を行いました。
また第2部では外部スピーチコンテスト、留学、海外研修、米空軍士官学校生の日光通訳ボランティアなど、1年間に実施した様々な活動の報告がありました。最後に東京で行われた東日本フランス語スケッチコンクールに参加した生徒たちによる寸劇の発表がありました。どの生徒も他では経験できないような素晴らしい体験を、自作したパワーポイントの資料で分かりやすく全校生に伝えることができました。
また審査員の講評では次のような内容が英語で生徒たちに伝えられました。「人前で話す技術は人生で役立つことでしょう。この技術は賞を受賞するためのものではなく、社会の一員として、自信を持った人物にさせてくれる技術なのです。もし今回のコンテストのような機会があれば、ぜひ挑戦してください。」
米空軍士官学校生日光研修ボランティア
高校1年生と2年生が9月28日と29日の2日間、アメリカ空軍から防衛大学校に留学している学生と共に日光東照宮や大谷石資料館、大谷観音、若山農場などの観光地を訪れ、施設の歴史や文化を英語で案内しました。
日光東照宮で徳川家の家紋の説明をすると「家紋は購入できるのか、自分で作っても良いのか」など思いもよらない質問に生徒が戸惑う場面もありましたが、誠心誠意答えようとする生徒に留学生も真剣に聞き入っていました。
以下に生徒たちの感想を紹介します。
・自分たちにとっては当たり前のことを英語で説明するには、日本文化を深く理解することが必要だと感じました。
・アメリカから帰国して約6年経っている私でしたが、やはり英語を話すというのはとても楽しいことでした。もっと英語でコミュニケーションしたい、英語に触れていたい。自分の将来やりたいことがよりはっきりしてきました。
・正しい情報を伝えようと焦りから黙ってしまうのではなく、自分はその質問に対してこう思うという自分の意見や思いを伝えることが大切だと思いました。
第73回河内地区(宇都宮市・上三川町)理科研究展覧会並びに発表会
1月16日(木)に栃木県子ども総合科学館で第73回河内地区(宇都宮市・上三川町)理科研究展覧会並びに発表会が行われました。12月の校内理科研究展覧会並びに発表会を経て、展覧会の部に各学年合わせて6作品を出品しました。また、発表会の部では各学年の代表1名が出場し、堂々とした発表をしました。
結果は以下の通りです。
<展覧会の部>
金賞
3年 田岡 照珠さん 「ゆらしてみました!!」
銀賞
2年 荒川 琴音さん 「逆立ちゴマを作る」
銅賞
3年 日下田 万里さん 「無限の色」
3年 中澤 瑞歩さん 「洗濯物が乾く時間~Part2~」
1年 黒澤 理沙さん 「虫の動きには規則性はあるか」
1年 佐久間 ひとみさん 「生活で役立つ化学変化」
<発表会の部>
銅賞
3年 藤原 莉子さん 「牛乳でプラスチック~2030自然を守ろうプロジェクト~」
2年 黒﨑 茜璃さん 「リモネンの研究」
1年 日下田 美晴さん 「おいしいわらびもちを作ろう」
おめでとうございます。
また、本校は優れた作品を多く出品した上位2校に与えられる学校賞を19年連続で受賞しました。
第10回 土曜講座 社会
1月11日(土)に今年度最後の土曜講座が行われました。最終回は、株式会社JTB教育事業ソリューションセンターより2030SDGs認定ファシリテーターの小野田一樹先生をお招きし、「『持続可能な開発目標(SDGs)』について考えよう」をテーマに社会科の講座を行いました。
カードゲームを通して、SDGsの本質である「世界はつながっており自分も起点である」ということや「世界が目指す目標を『見える化』して『共有する』ことによって行動を変える」ことの重要性について理解することができました。また、「海のプラスチック汚染をなくすためにできること」や「日本の食品廃棄を減らすためにできること」など、世界の問題に対して自分が起こせる具体的な行動を考えることもできました。