中学校Blog

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土曜講座(理科)

 

5月8日に今年度初めての土曜講座を行いました。初回は理科で、宇都宮大学の先生をお招きし、地球の円周を測定するという内容の実習を行いました。自分の歩幅から距離を測定し、タブレット端末を活用して地球の円周を求めることができました。理科を学習する上で、数学などの他教科で培った技能を活用することも大切だと学ぶことができました。

  

連休明け、日常の様子

 

連休明け、学校の日常が再スタートしました。

 

大型連休中、生徒たちはご家族の協力により新型コロナウイルス感染症の対策を万全に過ごすことができたようです。

朝礼では、クラス役員の任命をしたり、5月の予定を確認したり、今年度の学びの目標をあらためて確認しました。

【朝礼】

 

【授業】

  

授業開始

 

新しい授業にも慣れてきました。

 

新しい学年の新しい授業。新しい教科書に新しいノート。初めての先生にも慣れてきました。

得意教科や好きな教科を増やしながら、自分から学び続けたという1年間の足跡を残しましょう。

【高校】

 

 

【中学】

  

海星学術奨励賞授与式

 

 15日(木)に宇都宮海星学術奨励賞の授与式が行われました。この賞は、新入生は入学試験、2年生以上は前年度の学業成績が特段に優れ、品行に関しても模範になる生徒に、奨励金を授与するものです。新型コロナウイルス感染防止対策を講じ、学年ごとに分散した形で、校長先生より賞状が授与されました

  

 

二者面談週間

 

いよいよ新学期の活動が始まりました。

今週は担任の先生との二者面談を実施しています。今年1年の抱負そして10年後の自分、どちらもイメージを大切に、担任の先生と共有してください。

また、放課後の活動も徐々に活気を帯びてきました。生徒会やESSの活動、そして自習室も静かににぎわっています。

  

  

 

第11回ジュニア・グローバル・フォーラム

「 参加者終了証 」授与

 中学校2年生が昨年度3月に「第1回ジュニア・グローバル・フォーラム」に参加しました。事前に中学校全体でコロナ渦での生活の仕方や相手国に質問したいことなどアンケートに答えました。参加した国は、サイパンの中学3年生~高校3年生、中国北京市ほか3都市の小学生と中学生、日本では茨城県と鹿児島県の小学生と本校でした。それぞれリモートで、お互いの国や学校の様子を英語で伝えあいました。そして、先日、本校へ「終了証」が授与されました。

中学 新学年スタートプログラム

 

 中学校2年生、3年生に進級して、新たな気持ちでスタートしました。

4月8日、9日は、学年別プログラムを行いました。生徒自らの目標をたて、友人の新たな発見のため、各学年でグループごとに種々のエクササイズを実施しました。

 新型コロナウイルス対策を行いながら、「絵しりとりゲーム」「スイングル」「さいころトーキング」最後には「ドリームプランニング」など、将来の『ワタシ』に出会う旅を実践しました。大声ではなく、楽しんだ時間を過ごしました。

   

同窓生の訪問3月26日

3月26日(金)、同窓生の野澤さんと土屋さんが母校を訪ねてきてくれました。

野澤さんは、この春大学を卒業し4月から薬剤師として栃木県内の薬局に勤務する予定です。また、土屋さん宇都宮市内の病院に勤務する予定です。お二人とも医療従事者として、日本の医療を支えていってください。(中央が野澤さん、右が土屋さん)

同窓生の訪問3月25日

3月25日(木)、同窓生の斎藤さんと高橋さんが卒業の報告に来てくださいました。

斎藤さんは聖心女子大学を、高橋さんは東京純心大学をこの春卒業しました。お二人とも4月から幼稚園教諭となります。在学当時から、笑顔が素敵な心の優しい生徒たちでしたので、子供たちから慕われる先生になることでしょう。

(左から2番目高橋さん、3番目斎藤さん)

生徒会活動

春休みになりましたが、生徒会役員は連日登校し、新学期の準備を始めています。

今日は「おかずなし募金」で支援している3人の子供たちの近況を掲示しました。英語で書かれているコメントは日本語に訳し、中学生でも内容が分かるようにしました。

その他にも自動販売機のアンケートをまとめたり、新年度から始める挨拶運動を企画したり、新入生歓迎会の準備をしたりと大忙しです。来年度もみんなが楽しく通える学校にするために、生徒会は今日も頑張っています。

令和2年度修了式

3月22日、新型コロナウィルス感染症の対応と対策に終始した今年度が、無事修了しました。

今年できなかったこと…ではなく、今年だからできたこと…を振り返り、成長した自分を称え、次年度の新たな目標を設定してください。

 

中学校第51回卒業式

3月19日、中学校3年20名の卒業式が挙行されました。

義務教育の修了は、生きるための学修が終えたことを意味します。

高校での学びを選択した皆さん、これからの社会でどのように自分自身を活かしていくかを考えながら有意義に過ごしていきましょう。

中学2年生ダンスプロジェクト

中学2年生が、保健体育の時間に練習したK-popメドレーのダンスを動画作品にしました。

このプロジェクトの提案から、選曲・曲の編集・撮影・動画の編集など、全て生徒たちの手で行い、修了式の日に完成した作品を鑑賞することができました。

この1年間、コロナ禍でもやりたいことがたくさんある生徒たちは、自分たちで企画し、協力してたくさんの思い出を作ってきました。このダンス動画はそのまとめとなる思い出の作品です。クラスの中に、アイディアを出してくれる人がいて、共感してくれる人がいて、ゴールに向かってみんなで取り組んできました。難しい振り付けもみんなで教え合って一生懸命練習しました。良い思い出になりました。

 

 

 

 

ジュニアグローバルフォーラム

3月16日(火)に、中学2年生が、オンライン国際交流会『ジュニアグローバルフォーラム』に参加しました。日本・中国・サイパンの3カ国・12カ所からたくさんの子供たちが参加し、英語で意見交換をしました。テーマを「with コロナ」とし、各国の学校や家庭での現状を伝え合いました。

海星では、中学生全員がアンケートに協力し、その結果を中学2年生が英語に訳してまとめ、日本の中学生の考えとして世界に発信しました。このような形の交流会に参加するのは初めてでしたが、みんな緊張しながらも堂々と発表することができました。

来年度は3週間のカナダ語学研修に参加する予定です。現状では出発できるか分かりませんが、中学2年生はこの1年間でしっかり準備を進めてきました。今後もさらに英語力を向上させ、クラスの団結力を高めていきます。カナダ語学研修が実施できますように。

 

感謝状をいただきました

 

海星女子学院に在校する生徒たちが20年以上継続してきた人道支援に対して、ジャパンプラットフォームとプランインターナショナルから感謝状をいただきました。

『遠く離れた国の、私たちと同年代の子どもが、生きるために学校に通えるように。』との思いから当時の中学2年生、髙秀さん中村さんの呼びかけで始まった活動です。この活動に対して、令和3年3月10日、当時の担任の佐々木校長先生に感謝状が授与されました。

昨年2月に、村尾信尚先生の講演会を企画してくださったジャパンプラットフォームの皆さまからの刺激により、生徒たちは『社会で自分がするべきこと』への関心が高まっています。そのみずみずしい感覚で日々更新される世界の情勢を冷静に見つめ、自身の考えを形にしてくことでしょう。

 

 

同窓生の訪問

3月9日(火)、同窓生が卒業の報告に来てくださいました。

この春、獨協医科大学附属看護専門学校を卒業し、4月から看護師として同大学附属病院に勤務する予定です。在学当時、いつも笑顔で心の優しい生徒でしたので、患者さんを元気にするような看護師さんになることでしょう。

 

第65回卒業証書授与式

 

高等学校3年間の学びを修了した54名の生徒たちが、3月1日、宇都宮海星女子学院高等学校を巣立ちました。

飯山さんの答辞には、両親や級友へ感謝の思いがつづられていました。式に参列できなかった後輩に向けても「私たちを先輩にしてくれてありがとう」と、共に過ごした日々を回想する言葉であふれていました。

海星女子学院の卒業証書は、周囲の方々と自身を見つめ、在学中に身に付けた叡智を発揮するためのパスポートです。その時々にあるべき姿を呈し、為すべきことを成し、それぞれの社会でご活躍されることを心よりお祈りしております。