児童の活動

2021年5月の記事一覧

後方、発進!自転車部。

5月に入って特設部活動の練習が始まりました。残念ながら、県の緊急特別対策が発令されたため、様々な制限はありますが、子どもたちはやる気満々です。

本日の自転車部の活動は、5年生以上が実技、4年生は学科に別れての練習です。コロナ対策と練習の効率化を図ってのものです。始まったばかりの練習ですが、意識も高くスタートすることができました。

2時間目算数(1年2組・2年1組)

本日の1・2年生の2時間目はどちらも仲良く算数。

1年生は、「〇はいくつといくつ?」。大きな数を作業を入れながら2つに分け、数の概念を学習します。今日の数は8。「8はいくつといくつになるか」を、おはじきを使って丁寧に学びました。

2年生は、繰り下がりある2ケタの引き算。繰り下がりは、算数の大きな壁です。ここを根気強く理解することは,今後の学習に大きく影響します。だから指導者もあの手この手で取り組ませます。子どもたちも、互いに答えを確認したり、教え合ったりすることができています。

当たり前ですが、1年生の学習が2年生の学習の基礎になっていることがよく分かります。

 

弘法筆の・・・!?

4年生の書写は、教務が担当します。本年度の本校の取り組みの重点「教員の専門性を生かした授業」の一環です。

どの子も、教員の指示やアドバイスを聞き逃すまいと真剣です。この日のお題は「林」。

二つの「木」の大きさが微妙に違い、バランスや左右の「はらい」を習得するに適した題材です。ただ、筆のコンディションが悪く、なかなか大きく,太く書くことができず、苦戦している子どもたちもいました。

大筆は、年に1度は新しいものにしたいですね。まだまだ、「弘法筆を選ばず」とはならないようです。

まずは体力!

本日は全校生を対象としたスポーツテスト。

本校の課題の一つでもある、「体力の向上」と、密接に関係するものです。年度当初の早い時期に実施し、体力面での課題を明らかにして、その後の活動に役立てていきます。

春から高学年を中心に、校庭を走ったり、休み時間に様々な遊びに興じたりしてきた子どもたち。さて結果はどうでしょうか?保護者の皆様には、後日詳しくお伝えします。

全校集会(放送)

本日は、今年度最初の全校集会。残念ながら、全員を一同に会しては行うことができない状況でしたので、放送による集会となりました。

全校集会の運営と進行の担当は,4年生以上の各クラスの代表委員です。初めての集会にドキドキでしたが、しっかりと無事に務めることができました。

この日、校長からは、様々な活動をとおして、今しか味わえない季節を感じ取ってほしいことと、「目に青葉、山ホトトギス、初がつお」というご存じ、山口素堂の俳句の紹介がありました。(ホトトギスの鳴き声も)週番の先生からは、今週のめあて「時間を守ろう」についての確認がありました。