児童活動の様子
認知症サポーター小学生養成講座
11日(水)玉川村の地域支援包括センターと保健センターから5名の先生をお迎えして6年生を対象に認知症についての理解を深めるための「認知症サポーター小学生養成講座」が開催されました。先生方が認知症の特徴を分かりやすい寸劇にして見せてくれました。認知症の方には相手を理解した上で接することが大切であることがよく分かるものでした。高齢化社会になっていく中、子どもたちが認知症という病気をどのように理解すればいいのかを考えるいい機会になりました。
子どもたちの自主活動
朝の校庭、マラソンや鉄棒,鬼ごっこやリレーを楽しんでいる子がいます。短い時間を惜しむように活発に動き回っています。その中に用務員の小針さんと一緒に作業をしている子どもたちがいます。この時期の作業は今まで私たちの目を楽しませてくれていた草花の後片付けや花壇の整地、落ち葉はき等です。みんなで行う活動もありますが,細かい作業は残ります。それを自主的にやっています。仕事は小針さんに聞いたり、自分たちで見つけたり、毎日毎日本当によくやっています。これこそがボランタリー・サービス(奉仕活動)です。「 気づき 考え 実行する 続ける 」を見事に実践している姿です。すばらしいですね!!
鼓笛隊楽器パートオーディション
来年度の鼓笛隊の楽器パートを決めるオーディションが20,21日にありました。審査するたくさんの先生方の前、張り詰める緊張感の中、希望者の4,5年生がパート毎に与えられた課題に一生懸命取り組みました。出番前に集中を高める子、いつもはできるのに緊張の余り失敗してしまう子、最後までやり切って安堵の表情を見せる子、同じパートのライバル同士で教え合っている子等々、がんばる子どもたちの様々な表情、様子を見ることができました。オーディションですから優劣はつきますが、全員のがんばってやろうという気持ちはしっかり伝わりました。その気持ちが大事です。また、全てのパートは今週のうちに追加のオーディションで決定します。
村内小中学校4校交流会
19日(火)来年度からの新生玉川中学校のスムーズなスタートのために、新在校生となる玉川一小、須釜小の6年生、須釜中の1年生、泉中の2年生が一堂に会し、泉中2年生実行委員がリードをしての話し合いの授業が行われました。「玉川中学校を生徒主体で話し合いのできる学校にしよう」の大きなテーマの下に、各学校の児童生徒混合のグループ毎に「東京オリンピックのマラソン、競歩を札幌で開催することをどう考えるか」という具体的な課題で話し合いがなされました。個人で「賛成」「反対」「迷う」の三択から考えを選び、グループで話し合い、グループとしての意見をまとめる作業をしました。中学生のリードでどのグループも互いの意見を聞き、じっくりと考え、しっかりと話し合う姿が見られました。こういう場面では、6年生の言動がいつもと違い、大人びた雰囲気だったのが新鮮な驚きでした。来年度の玉川中学校の1年生は大丈夫!! また、玉川中学校の新しい校歌も披露されました。
児童レク大会
15日(金)レク大会実行委員会と6年生が中心になり、3,4校時からお弁当の時間まで縦割り班ごとに児童レク大会を楽しみました。グループの協力や助け合い、声のかけ合いで、お絵かき伝言リレー、ボール送り、箸豆つかみ、スリッパ飛ばし、目隠しバランス、ストラックアウト、時間当てゲーム、フラフープ送り等、14のゲームアトラクションに挑戦しました。各アトラクションをまわ
り、協力して得点を重ねていきました。