最近の学校の様子から

2023年1月の記事一覧

1月25日 ふたば5年生国語「伝わる表現を選ぼう」

5年生の国語では、「伝わる表現を選ぼう」に取り組み、相手や意図に応じて、使う言葉や表現を選んで伝える学習をしています。

今日は、「目的や意図に応じて、よりよく伝わる表現を考えよう」というめあてに沿って、授業を行いました。

難しい言葉をつかった文を、ふたば学級の1年生に向けて書くとしたらどのように伝えるかを、それぞれが考え、文に表現し、タブレットを使って交流しました。

 

ふたば学級では、ノートに代わるツールとしてタブレット端末を積極的に活用しています。

 

全員の考えた文を交流しました。

1月24日 研究協議会

2年1組の授業について、校内の教員で研究協議会を行いました。

研究講師として、明星大学客員教授、元東京都小学校国語研究会会長の、邑上 裕子 先生が講評をしてくださいました。

邑上先生からは、2年1組の子どもたちが友達の発言をきちんと聞いていて、それに関わる内容の意見発表を次々としているので、全ての意見につながりがあった、と褒めていただきました。

確かに2年1組の子どもたちは自分の考えを発表する際に、「〇〇さんに付け加えると」「少し違うけれど」など、前の発言者の内容に関連させて発表を行っていました。

幼少の時期に見られるような、脈絡なく自分の言いたいことだけを言う、という場面はありませんでした。

 

 

 

余談になりますが、協議会の始まる前にふたば学級の子どもたちから邑上先生へ、養蜂で採取した蜂蜜をプレゼントする一幕もありました。

1月24日 2年生国語「お手紙」

本日は校内の研究授業として、2年1組が授業公開を行い、講師の先生をはじめ校内の教員が参観しました。

 

今日は第4場面を音読し、がまくんやかえるくんの様子を読み取り、その時の気持ちを考えます。

また、読み取ったことを振り返り、がまくんとかえるくんの気持ちを考え、役割を分けて音読をします。

登場人物の2名(匹)の気持ちを考え、全体や小グループで意見を交換し合いました。

1月24日 1996666

閲覧数を示すカウンターが「1996666」です。

もうすぐ2000000を超えます。

日頃から閲覧をしてくださっている皆様、大変ありがとうございます。

200万ちょうどのカウンターを踏んだ方がいらっしゃったら、画像を送ってください。

よろしくお願いいたします。

1月24日 朝の読み聞かせ

10年に一度といわれる寒波の襲来が報じられていますが、保護者やボランティアの皆さんのおかげでとても温かいひとときを過ごせています。

今日もいくつかの学級で読み聞かせが行われました。

本のジャンルも絵本や児童文学、古典落語の本など様々でした。

 

いつも予定を繰り合わせていただき、ありがとうございます。

皆さんおかげで子どもたちの読書熱は高まっています。

1月23日 なんだれコンサート

南鶴牧小学校の名物行事のひとつ、「なんでもだれでもコンサート」が開かれました。

今日の中休みから複数回にわたって行われます。

ピアノ演奏やダンス、歌唱などなど、たくさんの子どもたちが出演しました。

会場になった体育館には、観覧する児童もたくさん訪れ、とても盛り上がっていました。

司会進行や運営面は音楽委員会の子どもたちが務めています。

1月23日(月)朝会

今日は懸念された降雪はありませんでしたが、朝からとても冷え込んでいます。その中でも子どもたちは元気に学習に取り組んでいます。

今日の朝会でも、児童への表彰がありました。日野青色申告会主催の「税の書道展」と多摩市教育員会表彰、多摩市環境地図展の3件です。表彰されたみなさん、おめでとうございました。

 

1月21日 なな山自然観察会

恒例の、なな山自然観察会(冬の部)を行いました。

今回もなな山緑地の方々や、青山学院大学のボランティアの方々にお世話になりました。

 

今回のプログラムは

森の中の遊びと自然観察、木工作でした。

 

森の中では2つの遊びを行いました。

 

一つ目は、緑地内の傾斜を使ったソリ遊びです。

まず、落ち葉を集めてソリのゲレンデを作ります。

ソリは落ち葉の上を滑走します。思ったよりもスピードがあり、子どもたちは歓声を上げています。

落ち葉の堆積所へまっしぐらに進んでいくのが爽快です。

 

二つ目の遊びは、ターザンロープブランコです。

高い木からロープを下げて、とても大きな弧を描くブランコに乗せていただきました。

ガイドの方々が時間をかけてセッティングをしてくださっています。

 

自然観察では、珍しい植物も紹介していただきました。

 

木工作は、短時間の作業になりましたが、なかなかできない貴重な体験だったようです。

 

次回は、木工作をたくさんできるかもしれません。

 

なな山緑地の皆様、大変お世話になりました。

今週の芝生校庭

芝生校庭の、防霜・防寒シートが東側に移動しました。

毎週末に鶴牧SCの皆さんが作業をしてくださっています。

校舎の上階から見ると、今までシートに覆われていた部分とそうでないところの違いがはっきり分かります。

シートによって一定の温度が保たれると、植物の成長に影響があることが分かります。

また、温度の確保だけではなく、霜柱による地面の盛り上がりを防ぎ、芝生表面に段差ができることも防いでいます。

 

 

5年生の理科では、植物が発芽後に成長する条件を学習する単元がありますが、その内容ともマッチできるでしょうか。