最近の学校の様子から

2022年11月の記事一覧

校内にも秋の風景が

先日の記事で、学校の周囲が紅葉や黄葉に囲まれ始めたことをお伝えしました。

秋らしい風景は、校内にもたくさんあります。

 

体育館の横に立っている大きな欅の葉が黄色く色づいてきました。

その足元の、ビオトープへ続く道が落ち葉のじゅうたんで覆われています。

基本的に落ち葉は清掃して廃棄しますが、朝のうちだと踏みしめることができます。

11月8日 5年生音楽発表会へ向けて

5年生は12月2日に行われる市内の連合音楽発表会に出演します。

現在は、本番に向けて合奏の練習に励んでいます。

画像は、休み時間の自主練習風景です。

音楽室と準備室に分かれて、楽器の演奏技術を磨いている姿がありました。

真剣に譜面や楽器と向かい合い、自主的な練習を行っている姿勢がとても立派です。

 

いよいよ5年生が南鶴牧小学校の代表として、校外でも活躍してくれます。

みんなで応援していきましょう。

11月7日(月)放送朝会

今月11月は「ふれあい月間」です。ふれあい月間は「いじめをなくすこと、いじめで悲しい思いをする子どもをなくすこと」がテーマとなっています。そこで、今日の放送朝会では、校長先生から1冊の本が紹介されました。「いのちのおはなし」という本です。

これは95歳の日野原重明さん(聖路加国際病院名誉院長)が10歳の子どもたちに向けて行った「命の授業」についての絵本です。校長先生はその中の一節「いのちは、どこにあると思いますか?」という質問を子どもたちに投げました。タブレット画面の向こうでは、子どもたちが各々、胸や頭を指し示していました。
「みんなの命はすべて大切であり、その命を誰かのために使ってほしい」という絵本のメッセージをお話しいただきました。

校舎北側の柿の木

柿に実がなりました。

以前はすべて渋柿だったようですが、用務職員とふたば学級で接ぎ木を続け、甘い実もなるようになりました。

形状から推察すると、品種は「愛宕」か「富士柿」ではないかと思われますが、今度調べてみようと思います。

11月4日 芝生管理作業

本日の芝生管理作業は、リーダーが鶴牧SCの皆さん、担当学級が3年1組と6年3組です。

参加の皆さん、ありがとうございました。

 

養生期間中に育ちすぎたオオバコやタンポポの除去作業を行いました。

ただし、校庭の中央部分で行うと冬芝も根から抜いてしまう恐れがあります。

よって、本日は校庭の端っこ部分で除去作業を行います。

 

芝刈りは、校舎に対して垂直方向へ刈り進みました。

刈り高は35ミリです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回の芝生管理作業は11月12日(土)の9時から行います。

リーダーはボーイズの皆さん、担当学級(学年)は3年2組と5年生です。

 

当ホームページに、なんつるGネットのブログへリンクしているバナーが貼ってありますが、そちらも是非ご覧ください。

(ブログの)管理人さんが国立競技場のピッチを見学しに行った記事があり、南鶴小の校庭もまったく負けていないとのレポートに驚きました、と同時に長年関わってきてくださった方々への感謝と、今後も頑張ろうという気持ちが出てきました。

11月3日 租税教室

6年生が租税教室を行いました。

これは、次代を担う児童・生徒に税の意義や役割を正しく理解してもらい、税に対する理解が広がっていくことを願い、教育機関と税務当局(国税・地方税当局)、税理士会等の関係機関が協力して行っています。

本校のみならず、多くの小学校で6年生の学習として設けられています。

 

11月3日 学校運営協議会

今年度、2回目の学校運営協議会を行いました。

学校から今年度の教育活動の紹介や、令和5年度の教育課程の内容について説明をし、委員の方々からご意見もいただきました。

協議会に続いて公開されている授業の視察を行い、4校時は体育館で行われている道徳授業地区公開講座にもご参加いただきました。

11月3日 道徳授業地区公開講座

本日、道徳授業地区公開講座を行いました。

学校公開と併せて行いましたので、たくさんの方にご来校をいただき、道徳の授業や講師による保護者・地域向け講演会を見ていただきました。

道徳授業地区公開講座とは、学校、家庭及び地域社会が一体となって子供たちの豊かな心を育むとともに、小・中学校等における道徳教育の充実を図ることを目的として、区市町村教育委員会と連携して平成10年度より、都内公立小・中学校で開催されています。

本校では3年ぶりに、保護者・地域の方々が参加して行ことができました。

今年度の重点項目は「主として人との関わりに関すること」です。

この重点に沿った授業が各学級で行われました。

 

 

 

 

 

 

 

4校時は体育科で講師による講演を行いました。

講師に多摩市のスクールソーシャルワーカーを務める社会福祉士の佐藤 則子 先生をお迎えし、

「人や社会とのつながりの大切さ~不登校・ゲーム依存・睡眠~」

というテーマのもと、人や社会とつながっていることの大切さや親としての関わり方についてお話をしていただきました。

11月2日 6年生「読書へのアニマシオン」

6年生が司書教諭によるアニマシオンの授業を行いました。

アニマシオンというのは、子供たちの関心を読書に向けていく活動で、チームで協力しながら想像力や思考力を養っていくことを目的としています。

テーマや手法に関しては、たくさんあるようです。

 

6年生は国語で宮沢賢治の作品や、彼の生き方について学習を進めています。

今日のテーマは、未読の宮沢賢治作品の内容を与えられた資料から想像していくことです。

 

司書教諭から、ひもで縛られた宮沢賢治作品が紹介され、各チームに配られます。

表紙と裏表紙しか読むことはできません。同時に挿絵が配られました。

 

子供たちは、表紙・裏表紙・挿絵を手掛かりに、ストーリーを想像し、創作します。

そのための意見交換はとても盛り上がっていました。

 

想像したストーリーをチームごとに発表します。

挿絵を使って、紙芝居のような手法で発表してました。

 

発表が終わると、宮沢賢治が書いたストーリーとの出会いです。

ひもを切り、表紙をめくるときの表情は、どの子も期待に満ちていました。

 

自分たちのストーリーとの読み比べもできたようです。