最近の学校の様子から

タグ:読み聞かせ

4月25日 朝読書と読み聞かせ

今年度も朝の読書活動や読み聞かせについて、情報発信を可能な範囲でやってまいります。

今年度も火曜日の朝は読書の時間です。

 

 

一部の学級では読み聞かせボランティアや学級担任からの読み聞かせがありました。

 

読み聞かせの際に児童が教室前方に集まるなどの形態には制限を設けないことになりました。

 

読み聞かせのない学級は、個々で読書を楽しんでいます。

1年生も静かに本を読んでいました。

4月14日 読み聞かせリーダー会

本校で毎週火曜日の朝に行っている、保護者の皆さんや地域の方々による読み聞かせのリーダー会を開催しました。

1部は低学年、2部は高学年と2回に分けて行いました。

本校では昨年度から読書活動に力を入れています。

子どもたちの読書冊数や図書室への来室回数も大幅に増えています。

保護者や地域の方々からも読書活動に関して、前年度を20ポイント以上上回る肯定的評価をいただきました。

それらの結果は学校の教職員のみで達成できたわけではありません。

様々な方々のご協力があったからこそです。

 

朝の読み聞かせに関しても、リーダーの皆さんのお力をお借りします。

今年度もよろしくお願いいたします。

 

今日のリーダー会では、本校の司書担当職員より選書等について説明をしました。

今年度より、子どもたちの近くで読んでいただくことも可能です。

3月7日 朝読書・朝の読み聞かせ

本日も、いくつかの学級で読み聞かせをしていただきました。

 

中学年以上は、児童文学を読んでくださる機会が増えているようです。

また、読後に感想を発表し合っている学級もありました。

本校では伝える力を伸ばす研究を進めてきていますが、書籍に触れて感じたり考えたりする機会が設けられているからこそ、伝え合いの価値が生まれていることを実感します。そういった面では、共通の読書体験は思考力を育てることのできる教材だと認識できました。

 

読み聞かせが行われない学級は、しっかりと読書に取り組んでいます。

 

 

 

読書を通じて行った6年生の授業実践が以下のアドレスから閲覧できます。

https://schit.net/tama/esminamitsurumaki/blogs/blog_entries/view/42/aa5a312fcc3e4922cee6ad2b7fed923a?frame_id=35

https://schit.net/tama/esminamitsurumaki/blogs/blog_entries/view/42/20295f9d232499323ef0d18d9312d0a4?frame_id=35

2月24日 2年生図書室の読み聞かせ

この9つの言葉は、絵本の登場人物の名前です。

 

古い中国の民話で、「王さまと九人のきょうだい」という絵本です。

この物語の冒頭で、9人の赤ん坊が生まれ、その兄弟に上の画像のような名前が付けられました。

 

有名な話なので、筋書き等の説明は割愛させていただきます。

ちょうど国語の教材で、「スーホの白い馬」を学習している時期なので、赤羽末吉さんが両作品の作画を担当している、という共通の事柄で選書されたのでしょう。

9人の兄弟が、難題をふっかけてくる王様に堂々と立ち向かい、知恵を使って渡り合っていく痛快な物語です。

2月21日 朝の読み聞かせ

火曜日は朝読書の時間です。

今週も、いくつかの教室では読み聞かせをしていただきました。

 

最初の画像は6年生の教室で、読み聞かせをしてくださったお母さんと担任で読後の感想を伝え合っているところです。

大人たちと本について対話することは、気付かなかったメッセージや奥深さとの出会いになるかもしれません。

また、6年間読み聞かせに携わってくださっていたとのことで、今までに読んでくださった本を持ってきて、教室にしばらく貸してくださるそうです。1年生の頃の読み聞かせを思い出す子もいるかもしれません。

 

 

その他の学級でも、読み聞かせをしてくださっています。

 

 

朝の読書時間は読み聞かせだけではありません。

読み聞かせがないときは、1人で静かにじっくりと本と対話する子どもたちです。