最近の学校の様子から

タグ:読み聞かせ

5月16日 朝読書

今週は集会が火曜日に行われたので、木曜日に朝読書を実施しました。

いつものように、読み聞かせボランティアの皆さんに来校をいただき、子どもたちに本を読んでいただいています。

時間の関係ですべての読み聞かせ画像を撮影できませんでした。ご了承ください。

 

学級ごとの読書活動も継続して行っています。

4月16日 読み聞かせ全体会

今日は父母と教職員の会の中で、クラス係(読み聞かせリーダー)の方々が集まり、全体会を行いました。

 

本校の司書職員から「読み聞かせをするにあたって」の説明もありました。

・読み聞かせの基本

・選書のポイント

・本選びの参考になる図書&リスト

・大型絵本の蔵書について

などをお話しました。

 

 

子どもたちの読書活動推進を支えてくださっている皆さんです。

今年度もよろしくお願いいたします。

2月20日 朝読書

本日も朝の活動は読書活動です。

ボランティアの方々のご協力のもと、多くの教室で読み聞かせが行われました。

 

 

担任による読み聞かせも行われていました。画像では見ずらいのですが、タブレットに取り込んだ挿絵を投影しながらの読み聞かせです。

1月30日 朝読書と絵本紹介

今週も火曜日の朝は朝読書の時間です。

読み聞かせや語り聞かせに来てくださった皆さん、ありがとうございました。

 

 

読み聞かせをしていただいた本の内容について、児童へ問いを投げかける担任

 

 

 今日は1冊の本を紹介します。図書室の本です。

この本は、難病によって全盲になった男性が職場への通勤を再開したときから、一人の小学生女児の助けを借りてバス通勤を続けてきたお話です。女児が小学校を卒業した後も男性へのサポートは後輩たちへと受け継がれ、男性が退職を迎えるまで10数年に渡り「善意」のリレーが続く様子を、男性の立場から描いた絵本です。

この登場人物たちには実在のモデルがいます。

男性は和歌山市職員の山崎浩敬さん、山崎さんに声をかけたのは和歌山大学教育学部付属小学校に在学(当時)していた児童です。この体験談は「小さな助け合いの物語賞」という懸賞作文で入選しています。

その後、NHKの取材や読売新聞への掲載、絵本の作者である由美村嬉々さんの取材などを経て、このエピソードが2022年に絵本として発刊されました。

 

先日の4年生の学習との関りを感じて、紹介しました。

 

※実在のモデルや発刊への経緯等は、絵本のあとがきに書かれている内容から一部引用しました。

10月10日 朝読書

運動会が終わり、本日から読書旬間が始まりました。

本校では年間を通じて読書活動を推進していますが、この期間は図書室や図書委員会などの働きかけも盛んになります。

今朝も保護者や地域の方々が来校し、読み聞かせをしてくださいました。

当ホームページを頻繁に閲覧していただいている方はお気付きだと思いますが、本校ではほぼ毎週、読み聞かせを行っています。一人で読書をすることも大切ですが、親や教師が声を出して、子どもたちに語りかけていくことの意味は、学年を問わず大きいと考えています。

親や教師の声を通して、子どもたちは、言葉の体温を感じながら、物語の情景を思い浮かべます。そして、声の響きを通して、喜びや悲しみ、痛みなどを全身で受け止める感性が豊かに磨かれていくことも十分にあると思います。

また親や教師が、子どもたちの表情を見ながら、声の調子を変えたり、時折立ち止まって、子どもたちの声に耳を傾けてみる。そんな時間を一緒に過ごすなかで、互いの信頼関係が着実に形づくられていければと考えています。

 

 

10月3日 朝読書

学校全体が運動会に向けて活発に動いている時期ですが、火曜日の読書活動も地道に継続しています。

 

読み聞かせボランティアの方々の読み聞かせ。

 

学級担任による読み聞かせ。

 

1人1人が本と向き合う時間。

9月12日 朝読書

夏休み後も、火曜日の朝は読書の時間です。

地域や保護者による読み聞かせや、一人一人がじっくりと本に向き合う時間を設けています。

 

地域や保護者の皆さんが読み聞かせや語り聞かせをしてくださります。

 

担任による読み聞かせ。

 

 

じっくりと読書します。

7月11日 朝読書

今日の朝読書は、高学年を中心に読み聞かせや語り聞かせをしていただきました。

保護者の読み聞かせボランティアや、おはなしシュッポッポの皆さん、ありがとうございます。

 

 

読後に意見交換をする学級もありました。

7月4日 朝読書

毎週火曜日恒例の朝読書です。

読み聞かせボランティアの方々が来てくださった教室は読み聞かせを、そうではない教室は一人読書の時間を過ごします。

 

 

読み聞かせ

 

担任による読み聞かせ

 

 

地域の方による、読み聞かせではなく語り聞かせもありました。

 

自主読書の教室もあります。

6月6日 朝読書

今週の火曜日も朝読書の時間です。

ボランティアの皆さんによる読み聞かせの他にも、様々な読書風景があったので、画像で紹介します。

 

複数の教室では、読み聞かせをしていただいています。

 

担任が読み聞かせをしている教室もあります。

 

 

この教室では、読み聞かせをしながらボランティアさんと子どもたちが意見の交流をする時間を設けてくださっていました。

 

 

 

この教室では、色の見え方に関する本を読み聞かせしていただきました。その際にクジャクの羽(黄色の枠で囲んでいます)を子どもたちに提供してくださっています。確かにクジャクの羽を近くで見ると、角度によって色の見え方が異なります。

子どもたちは、興味深そうにクジャクの羽を手に取りながら読み聞かせの声にも耳を傾けていました。

 

 

この教室では、学級担任の先生と子どもたちが自分の読みたい本を読んでいました。こんな風に静かに本と向き合う時間も大切ですね。

5月8日 2年生読み聞かせ フィクションとノンフィクション

図書室では司書職員が2年生へ読み聞かせを行っていました。

同じ題材を扱った2種類の本を読んでいます。

 

2冊の違いは、フィクションとノンフィクションでした。

 

今日の題材は食虫植物でしたが、図鑑のように事実を記載した本と、食虫植物を主人公にしたお話の本の2冊が紹介されました。

子どもたちのお気に入りはどちらだったでしょうか。

4月25日 朝読書と読み聞かせ

今年度も朝の読書活動や読み聞かせについて、情報発信を可能な範囲でやってまいります。

今年度も火曜日の朝は読書の時間です。

 

 

一部の学級では読み聞かせボランティアや学級担任からの読み聞かせがありました。

 

読み聞かせの際に児童が教室前方に集まるなどの形態には制限を設けないことになりました。

 

読み聞かせのない学級は、個々で読書を楽しんでいます。

1年生も静かに本を読んでいました。

4月14日 読み聞かせリーダー会

本校で毎週火曜日の朝に行っている、保護者の皆さんや地域の方々による読み聞かせのリーダー会を開催しました。

1部は低学年、2部は高学年と2回に分けて行いました。

本校では昨年度から読書活動に力を入れています。

子どもたちの読書冊数や図書室への来室回数も大幅に増えています。

保護者や地域の方々からも読書活動に関して、前年度を20ポイント以上上回る肯定的評価をいただきました。

それらの結果は学校の教職員のみで達成できたわけではありません。

様々な方々のご協力があったからこそです。

 

朝の読み聞かせに関しても、リーダーの皆さんのお力をお借りします。

今年度もよろしくお願いいたします。

 

今日のリーダー会では、本校の司書担当職員より選書等について説明をしました。

今年度より、子どもたちの近くで読んでいただくことも可能です。

3月7日 朝読書・朝の読み聞かせ

本日も、いくつかの学級で読み聞かせをしていただきました。

 

中学年以上は、児童文学を読んでくださる機会が増えているようです。

また、読後に感想を発表し合っている学級もありました。

本校では伝える力を伸ばす研究を進めてきていますが、書籍に触れて感じたり考えたりする機会が設けられているからこそ、伝え合いの価値が生まれていることを実感します。そういった面では、共通の読書体験は思考力を育てることのできる教材だと認識できました。

 

読み聞かせが行われない学級は、しっかりと読書に取り組んでいます。

 

 

 

読書を通じて行った6年生の授業実践が以下のアドレスから閲覧できます。

https://schit.net/tama/esminamitsurumaki/blogs/blog_entries/view/42/aa5a312fcc3e4922cee6ad2b7fed923a?frame_id=35

https://schit.net/tama/esminamitsurumaki/blogs/blog_entries/view/42/20295f9d232499323ef0d18d9312d0a4?frame_id=35

2月24日 2年生図書室の読み聞かせ

この9つの言葉は、絵本の登場人物の名前です。

 

古い中国の民話で、「王さまと九人のきょうだい」という絵本です。

この物語の冒頭で、9人の赤ん坊が生まれ、その兄弟に上の画像のような名前が付けられました。

 

有名な話なので、筋書き等の説明は割愛させていただきます。

ちょうど国語の教材で、「スーホの白い馬」を学習している時期なので、赤羽末吉さんが両作品の作画を担当している、という共通の事柄で選書されたのでしょう。

9人の兄弟が、難題をふっかけてくる王様に堂々と立ち向かい、知恵を使って渡り合っていく痛快な物語です。

2月21日 朝の読み聞かせ

火曜日は朝読書の時間です。

今週も、いくつかの教室では読み聞かせをしていただきました。

 

最初の画像は6年生の教室で、読み聞かせをしてくださったお母さんと担任で読後の感想を伝え合っているところです。

大人たちと本について対話することは、気付かなかったメッセージや奥深さとの出会いになるかもしれません。

また、6年間読み聞かせに携わってくださっていたとのことで、今までに読んでくださった本を持ってきて、教室にしばらく貸してくださるそうです。1年生の頃の読み聞かせを思い出す子もいるかもしれません。

 

 

その他の学級でも、読み聞かせをしてくださっています。

 

 

朝の読書時間は読み聞かせだけではありません。

読み聞かせがないときは、1人で静かにじっくりと本と対話する子どもたちです。

2月14日 朝の読み聞かせ

今週も読み聞かせボランティアの皆さんが、朝読書の時間に読み聞かせをしてくださいました。

今週は紙芝居もありました。大人世代の人が見ると、とても懐かしく感じるのではないでしょうか。

 

 

朝の支度が素早く終わった学級は、机を後方へ移動し、読み手の方の近くに集まりました。

1月24日 朝の読み聞かせ

10年に一度といわれる寒波の襲来が報じられていますが、保護者やボランティアの皆さんのおかげでとても温かいひとときを過ごせています。

今日もいくつかの学級で読み聞かせが行われました。

本のジャンルも絵本や児童文学、古典落語の本など様々でした。

 

いつも予定を繰り合わせていただき、ありがとうございます。

皆さんおかげで子どもたちの読書熱は高まっています。